2022年02月23日

2023スキー試乗@ブランシュたかやま

2/12(土)にブランシュたかやまで開催されたHEAD試乗会です。
前日に降雪があったようで、雪面はかなり柔らかく、午後には荒れが目立ちました。

WORLDCUP REBELS e-RACE PRO
L165/R13.5/121-68-102
IMG_6216[1].JPG
テール側にやや強さを感じます。
ポジションには敏感で、センターに乗って板を撓ませることができればコントロールしやすいのですが、身体が遅れると真っすぐ走り気味です。
私には全体的に難しさを感じました。

WORLDCUP REBELS e-RACE
L165/R13.5/121-68-102
IMG_6222[1].JPG
直前に乗ったPROのようなテールの強さは感じません。
低速でも板を撓ませやすいので、ターンの導入は楽です。
エッジを食わしても外してもOK。
PROほどポジションにシビアではありませんが、身体が遅れるとバタつき気味です。
ターン弧は大〜小まで、そこそこにこなしてくれます。

HEAD WORLDCUP REBELS e-SL
L165/R12.3/123-68-103
IMG_6224[1].JPG
踏み込むと素直に回頭してくれる操作性の良さが印象的でした。
張りがそれほど強くないので、返りが穏やか。
中〜低速でも踏んだ分だけ撓む感覚がありました。
扱いやすいショートターンモデルだと思います。

HEAD WORLDCUP REBELS e-SL RD FIS
L165/R12.3/118-67-104
IMG_6228[1].JPG
一本前に試したe-SLより、強さを感じます。
雪面を力強く削り、頼り甲斐がありますが、エッジを外しにくいことはなく、決して扱いにくくはありません。
HEADのレーシング系全般に言えることですが、センターに荷重して板を撓ませることができないと、真価は発揮できないと思います。
逆にこれができれば、板が足元に気持ち良く返ってくれる、楽しいSLマシンです。

HEAD SUPERSHAPE e-SPEED
L170/R14.0/122-68-104
IMG_6240[1].JPG
レーシング系のようなどっしりとした安定感はありませんが、荒れ始めた斜面をいなしながら滑っていきます。
とは言え、滑っていて頼りなさを感じることはなく、軽い操作性も相まって、女性や年配の方でも充分に扱えると思います。目安となるレベルは2級程度以上でしょうか。
整地であれば、エッジを食わせたキレの良いターンを楽しめますし、ターン弧を選びません。
ポジションもそれほどシビアではありませんから、失敗が少ないスキーだと思います。

HEAD SUPERSHAPE e-MAGNUM
L170/R13.1/129-72-111
IMG_6244[2].JPG
e-SPEEDほどではありませんが、軽快なスキーです。
ショートでは、切替時に板が返るのを一瞬待つ感覚がありました。
人によってはこれを鈍いと感じるかもしれませんが、決して鈍い板ではないと思います。
ロングでは、e-SPEEDより粘りを感じます。
荒れた斜面では、個人的には好印象でした。

HEAD SUPERSHAPE e-ORIGINAL
L163/R11.1/129-66-107
IMG_6246[1].JPG
何でもそこそこにはこなしてくれます。
ただ踏んでも思ったほど返ってきません。
とは言え、積極的に動かさないと回ってくれない訳でもなし。
やや捉えどころのない板でした。
安定性はイマイチ。

HEAD KORE99
L177/R17.0/134-99-120
IMG_6248[1].JPG
まぁこのシェイプですから、切り替えに早さを求めませんが、もっさり感はありません。
ゆったりしたリズムを心掛けると、素直に回ってくれます。
ロングは何も考えなくてもOK。
ショートでは縦に落とすより、横のスペースを意識するといい感じでした。

HEAD KORE105
L177/R16.5/132-103/123
IMG_6250[1].JPG
KORE105というからセンター105mmなのかと思ったら、103mmらしい。
雪面は大分荒れていますが、面で捉えることを意識すると、なかなかの突破力を発揮してくれます。
コース端に残る幅1〜2mのグサ雪にも入ってみましたが、さすがの浮力で楽しく滑れました。
いい意味で見た目を裏切る、扱いやすいファットスキーです。
posted by スキー中毒者 at 23:59 | Comment(1) | TrackBack(0) | スキー

2022年02月21日

JSP_SKI FORUM ON SNOW 2022

土曜日は研修会以来の菅平。
日本スキー産業振興協会(JSP)主催の試乗会JSP_SKI FORUM ON SNOWへの参加です。

顔本で、先月の誕生日にメッセージをいただいたBLOSSOMスキー代理店Volare社のスタッフに、試乗会予定を問い合わせたところ、自社の試乗会の前週に行われるSKI FORUM ON SNOWにも参加するとのこと。
SKI FORUMって、いつも春に東京(と大阪)で開催される展示会だよね。
ここ2年、コロナ禍により中止になっているSKI FORUMの雪上版として、試乗会を行うようです。
詳細不明ながら、とりあえず申し込みます。

そして当日。
そもそも開始時間もわからないのですが、リフト運行開始時刻の8時半を目安に出発。
会場は菅平ですから、関越道〜上信越道でのアクセスになるのですが....

IMG_6290[1].JPG

安定の事故渋滞(>_<)
鶴ヶ島の先って、毎週必ずと言っていいほど事故ってるけど、何かに取り憑かれてるんですかねぇ。
この影響で現着は9時ちょい前になりました。
会場は裏太郎ゲレンデということですから、最寄りのファミリー下の駐車場へ。
が、まさかの満車です。
裏ダボ下の道路沿いならまだ何台か駐められそうだったなー、と思いつつ場内をゆっくり巡回していると、1台分だけ空きを見つけました。
着替えて、ブーツを履いて、ストック持って、ゲレンデに向かいます。
今週も自分の板はルーフボックスに入れっぱです(^^;

IMG_6294[1].JPG

石井スポーツさんの試乗会と比べると、ずいぶんと小規模にも思えます。
それでもひととおりのブランドは揃ってるのかな。
オンピステ系で出ていないのは、メジャーどころではブリ、ロシ/ディナ、ノルディカあたりでしょうか。
国内だとブルモリにID oneも来てませんね。

参加者も少ないようですが、これは明らかに宣伝不足です(^^;

IMG_6298[1].JPG

まずは私がこの10年ほど愛用する、スイスブランドから試乗開始。
最近少しずつ認知されてきましたが、まだまだマイナーな存在です。
それでも、価格がとってもお高いので、せめて試乗だけでも....という方もいらっしゃって、目ぼしい板が出払うことも珍しくないのですが、この日はそんなことありませんでした。

試乗は、目の前のファミリーに架かるクワッドで上がり、イーストを滑ります。
下部の分岐から裏太郎に抜け、トリプルで上がり、そのまま下まで滑って返却、という感じで進めました。

IMG_6314[1].JPG

STÖCKLIを5機種、OGASAKAを2機種試乗し、そろそろ昼メシだなーと思いつつelanを覗くと、噂の板が置いてありました。
折り畳み式スキー、VOYAGERです。
スタッフといろいろとお話をした後、試乗できるか聞いてみたところOKのお返事。
せっかくですから、折り畳んだ状態から展開してビンディングをロック、ブレーキの解放まで体験させていただきました。
滑ってみると、折り畳み機構の影響は一切感じません。
スタッフがおっしゃったとおり、やや走りが悪いとは思いますが、ワックスのスクレイプが不充分だった影響もあるでしょうか。

ファミリーを2本滑り、返却しながらスタッフと感想を話していると、
『サイズ違い、試してみます?』
試乗スキーは160cmでしたが、テントに居合わせたお客さんが私物の172cmを持ち込んでいるとのこと。
ご本人もしきりに勧めてくれましたから、お言葉に甘えて....。
試乗後、スタッフに確認。
「えっと、お客さんですよね。」
『半分スタッフみたいなものですけどww』

IMG_6323[1].JPG

ちょっと遅めのランチは、ちょっと離れたホテルニューダボスにて。
毎年研修会でお世話になってますが、最近はそれ以外では宿泊もしていません。
せめて昼メシの売上で貢献するかなっと、こっそりお邪魔したつもりだったのですが、
『中毒者さん?』
宿のおかーちゃんが何故か厨房にいて、見つかっちゃいました(^^;

お腹が一杯になると、テンションが下がるのはいつものこと。
この日ものんびりと食事をした後、試乗会に戻りましたが、イマイチやる気が出ません。
メッチャ走るFISCHERを、身体が遅れないよう必死になって試したところで、やる気スイッチが完全にオフになりました。
はい、撤収です。

受付で試乗カードを返却した後、JSPのスタッフさんとちょっとだけ立ち話をしました。
「メーカーはまずまず集まりましたね。」
『それでもコロナのため直前に参加を取り止めたメーカーさんもありまして....。』
「でも空いてたから試乗しやすくて助かりました。知らない人、多かったんじゃないですか?」
『周知は参加メーカーさんに頼るしかありませんので。あ、あと都連の役員さんには宣伝していただけるようお願いしました。』
「え?私、都連ですけど、な〜んにもやってませんでしたよ。」

ちなみに春のSKI FORUMは開催予定とのこと。
『会場は予約しました。渋谷です。』
「え〜、あの周りに何にもないとこ?」
『いや渋谷と言っても、前回とは違って今度は反対の青学の方です。よろしくお願いします。』
今年こそ無事開催できるといいねぇ。
あ、日程聞き忘れた(^^;
posted by スキー中毒者 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2022年02月15日

試乗会の季節到来

三連休はブランシュでHEADの試乗会。
私は中日の土曜日に参戦しました。
スキーの試乗会っていうと、3月中旬以降、雪の状態が少しずつ悪くなる頃から始まることが多いのですが、この試乗会はトップシーズンに行うため、大変良い条件で試乗できるので、毎年楽しみにしています。

現着は8時40分。
先々週同様、第2駐車場の上段はほぼ満車です。
9時前には上段が満車となったため、下段に誘導していましたが、こちらも時間の問題だったでしょう。
ブランシュって、いつ行っても駐車場もリフトもガラガラのイメージだったんですが(中の人に怒られるな....)、最近はそこそこ繁盛しています。
とは言え、他のスキー場と比べれば充分空いてるんですけどね。

IMG_6237[1].JPG

会場はこちら(昼過ぎに撮った写真なんで、影の位置がオカシイですけど)。
レーシング系、オールラウンド系、そして数は少ないもののファットも並んでます。
開始直後は一気に出払うことも多いのですが、この日はそんなこともなく、結構のんびりとした雰囲気でした。

私はまだ元気なうちにと、レーシング系から試乗開始。
降雪後のコースは柔らかめです。
この調子だと、午後は荒れ荒れの予感....。

IMG_6225[1].JPG

リフト1本で一旦返却ということですから、まずはスラロームコースで4機種を試乗します。

IMG_6231[1].JPG

この日はパノラマも貸切になっていなかったので、こちらでも同じ4機種を再度試乗。

11時半を回った頃に、やっとランチ休憩に入りました。
レストハウスバウムは満席で、空席を探す方も多数いらっしゃいます。
まぁ他のレストランに回っても、同じような状況だったとは思いますが、そもそも自分の板を車から下ろしてませんから、移動のしようもありません(^^;
しばらく徘徊していると、『ここ空きますよ』と声をかけていただき、何とかメシにありつけました。

午後はオールラウンド系に切り替え、3機種。

IMG_6252[1].JPG

斜面は予想どおり荒れてきました。
14時半が最終貸出なので、最後にファットを2機種試して終了です。
あまり期待していなかったファットですが、コース端のボソボソ雪だけでなく、荒れたコースでの大〜小回りまでそつなくこなしてくれ、なかなか楽しい板でした。

次の週末は菅平でSKI FOROM ON SNOW。
JSP(日本スキー産業振興協会)が主催する協賛メーカー各社の試乗会らしいです(実は良く分かってない....)。
そのまた翌週は、イタリアのハンドメイドスキーBLOSSOMの試乗会が、こちらも菅平で開催されます。

まだ2月中旬ですが、早くも試乗会の季節が到来しました。
posted by スキー中毒者 at 12:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2022年01月31日

ブランシュで安全の十則

この土曜日はブランシュ。
先々週のかたしな先週のNASPAに続き、3週連続のスキー専用スキー場です。

9時ちょい前に現着したのですが、第2駐車場の下段は半分以上埋まっており、上段はほぼ満車。
最近のブランシュは油断できません(^^;

IMG_6159[1].JPG

まずはクワッドを上がり、ロマンチック〜ファンタジーを1本。
雪質はまずまずです。

IMG_6155[1].JPG

ちなみにクワッド降り場付近の気温はこんなもの。
この後山頂のスキー地蔵にお参りしましたが、グローブを外して写真なんて撮ってると、手の感覚がなくなります。

IMG_6175[1].JPG

スラロームコース。
朝イチのリフト乗車中に、スラロームコースは滑走者が多いので注意とのパトロール情報が、場内放送で流れましたが、タイミングが良かったのか、お客さんが分散したのか、混雑はしていません。
締まった急斜面で、大回りが気持ちいいです。

IMG_6178[1].JPG

いつも閑散としているジャイアントコースも、なかなか繁盛していました。
え、閑散としてるって?
いやいや、人でいっぱいじゃないですか(^^)

ちなみにパノラマコースは、入口に大会のため終日貸切との看板が立っています。
ゲレンデにはSASの文字が入ったキャップを被った、コーチらしき方がいらっしゃいましたから、静岡県の大会だったんでしょうか。
レストラン等では大きな荷物でスペースを占領して、不評を買うことも多いレーサーですが、ここブランシュでは荷物置場が用意されており、皆さんきちんと利用してくださるので、全くそんなことはありません。

IMG_6205[1].JPG

かたしなも同様でしたが、スキー場のちょっとした配慮で、レーサーも一般スキーヤーも気持ちよく利用できますので、ぜひ工夫をしていただきたいものです。

そのレストラン、混雑するかと少々早めに休憩に入りましたが、予想どおり11時半過ぎにはほぼ満席になりました。
しかし12時半を過ぎると空席が目立つようになりましたから、やっぱり皆さん早めに休憩に入るんですね。
私が行くスキー場はどこもほぼ同じパターン(岩岳を除く)ですから、休憩を後ろにズラせばいいんですけど、寒くてねぇ....。

午後、よせばいいのにファンタジーコースのコブに入ってみました。

IMG_6192[1].JPG

緩斜面だからと高を括っていましたが、思ったほどには緩んでいませんでした。
幸い比較的整ったコブでしたので、硬めの雪に手こずりながらも何とか完走(^^;
その後、このコース沿いのリフトに乗っていると、パトが数名でコブの整備をしているのが見えました。
ちゃんと手間をかけてくれるから、滑りやすいコブが維持できるんですね。
ご苦労さまです!

時刻は2時半過ぎ。
ちょっと早いけど、そろそろ上がろうかな〜。
なんて考えていると、パノラマコース解放の放送が入りました。
それではと、早速行ってみます。

IMG_6195[1].JPG

勘違いバーンが残ってました(^^)
メッチャ気持ちいいんで、もう一本!

IMG_6196[1].JPG

パノラマコース入口の少し下、事故があったようです。
パトが数名集まってます。
ふとSAJ安全の十則が頭に浮かびました。
『もう一回、そこがスキーのやめどころ』

私も気を付けなくちゃと思いつつ、再びパノラマコースへ。

勘違いは長続きしませんでした(^^;
さっきの一本でやめときゃ、気持ち良く終われたのになー。

『もう一回、そこがスキーのやめどころ』
posted by スキー中毒者 at 17:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2022年01月24日

初NASPA

スキー大学の翌週は、かたしなでノンビリ滑るのが例年のパターンなのですが、今年はスキー大学は中止。
代わりに3日間滑った最終日にかたしなに行ったため、この週末は別のところで滑ることにしました。
お手軽なのはブランシュですが、それじゃあまりに芸が無さすぎます。

ということで、土曜日はお初のスキー場、NASPAスキーガーデンにお邪魔しました。
毎度お馴染み、関越の事故渋滞に巻き込まれながらも、9時に現着。

IMG_6084[1].JPG

ニューオータニが威容を誇ってます。
板を担いで階段を上がり、ホテルへのアクセス道路を渡ると、リフト券売場がありました。
今回は、にいがたスキーONI割キャンペーンで事前にチケットを購入済みですから、窓口でリフト券に引き換えていただきます。
まず検温、そしてルールどおり、ワクチン・検査パッケージと本人確認書類の提示を求められました。
接種証明はスマホに写真が入ってますが、免許証は車の中....。
恐る恐るライセンスを提示してみたら、これでもOKでした(^^)

ゲレンデに出ると、左手、正面、右手と3本のリフトが見えます。
とりあえず一番近そうな正面のリフトに乗車。

IMG_6087[1].JPG

降りて左に進むと、広い中斜面が広がってました。
1本滑って、またリフトに乗車。
場内にコースマップが掲示されてないんで、さっぱり分かりません。
リフト上でスマホを取り出しNASPAを検索、マップを見ると一番右手の第1〜第2と乗り継ぐと、トップに行けるっぽい。

IMG_6096[1].JPG

早速行ってみると、第2沿いのCコースは食い荒らされているものの、脛程度の新雪。
思ったより軽い雪で、STÖCKLIでも大丈夫でした。

IMG_6101[1].JPG

調子に乗ってもう1本の非圧雪、Dコースにも入ってみました。
こちらも深いところで膝程度。
短いですが、中盤から斜度が急になりますから、コブになってると手ごわそうです。

午前中は非圧雪をメインに、疲れると整地中斜面を滑り、Gコース下のレストハウスでランチ休憩にします。
3面がガラス張りで明るいレストランは、12時になっても空席が残る程度の入りで、ゆっくりできました。
食後にTwitterのTLを追ってると、ご家族で同じくNASPAを滑っているフォロワーさんに捕捉されたようです。
午後イチの1本の後、リフトに乗っているとDMが飛んできました。
Gコースを下りると、レストハウス前にそれっぽいご家族がいらっしゃいます。
声をかけると、ビンゴ!

AYEO2767[1].JPEG

図々しくも家族写真にご一緒させていただきました。
それだけでなく、ご子息と一緒に滑る機会までいただいて....。
犬と子供にゃ好かれたことがない中毒者ですが、何故か懐いてくれました。
午後になると老いた身体には疲れが溜まってきますが、そんなじーちゃんを労わるように、ご子息は緩斜面を選んでくれます。
中斜面や非圧雪を引き回されずに良かった〜(^^;
そのままフォロワーさんご家族と滑走を続け、定時の15時にお別れ。
ホントに楽しかったです!
ありがとうございました(^^)/

これにて私は撤収です。

こちらのスクールに勤務する別のフォロワーさんは、この日は所用でいらっしゃらなかったため、お目にかかれませんでしたが、機会があれば次はぜひご挨拶させていただきたいものです。

NASPAは数少ないスキー専用スキー場ですが、他のスキー専用スキー場とはちょっと雰囲気が違うと感じました。
それぞれ個性があるのですが、
・落ち着いたブランシュ
・素朴なかたしな
・ちょっと華やかなNASPA
といった感じでしょうか。
共通するのは、どこも子供たちが本当に楽しそうに滑っていること。
最近は、上級者がビュンビュンと滑っているのを見ても、上手いなぁと感心するだけですが、楽しそうに滑る子供たちを見ていると、何だかこっちまで嬉しくなっちゃいます。

私もそんな歳になったんだなぁ(^^)
posted by スキー中毒者 at 18:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2022年01月17日

かたしなで来シーズンを祈る

スキー大学代替スキー3日目。
長野から群馬に移動して、かたしな高原スキー場です。

現着は8時半ですが、ゲレンデ脇の駐車場は満車らしく、道路右側の駐車場に誘導されました。
混んでるのかなー。

板を担いでセンターハウスに行き、リフト券を購入。
まずはかえでコースを滑ろうと、第2ペアリフト乗場へ。
リフト沿いにポールが張られ、ゼッケンを着けた方も多く、やや混雑気味でした。
とは言えそこはかたしな、1〜2分待ちです(^^)

IMG_6025[1].JPG

朝イチのかえでコース。
気持ちいいんですけど、前日の降雪が少なかったのか、やや硬めです。
もちろん文句を言ったらバチが当たるコンディションではありますが....。

かえでコースは1本で切り上げ、奥のコースに移動します。
ミッフィー、ここにいました。
かえでコース下にいないから探したぞ。

IMG_6037[1].JPG

けど、なんかイメージ変わったな(^^;

IMG_6029[1].JPG

午前中は、もくせい、つつじ、ちぐさの各コースを滑ります。
コンディションはまずまずですが、もくせいとつつじには、小さな雪玉が転がっているところがありました。
柔らかいので滑りにくいほどではないものの、期待していたシマシマバーンとはいきませんでした。
ちぐさが一番快適だったと思いますが、初心者も入ってくるコースですから、スピードの出し過ぎは厳禁です。
また、普段はコース上に誰もいないことも多いもくせいコースにも、この日は常に誰かが滑ってます。
グループやファミリーも多く、空いていれば中回りが楽しい斜面ですが、やや狭く斜度もありますから、安全のためにも小回りが無難。
しかし先週の小回り超絶不調は、この日も絶賛継続中でした(>_<)

ランチはいつものように、センターハウスの食堂、カントリーチャイルドです。

IMG_6041[1].JPG

牛すきうどん舞茸おこわセット。
ゲレ食でこの牛肉のボリュームは驚異的、舞茸おこわもメッチャおいしいです。

この日はレーサーも多かったのですが、食堂に荷物置場が用意されていますので、大きな荷物で座席を占領することはありません。
ブランシュも同様ですが、スキー場のこういう配慮と、レーサー達のマナーは素晴らしいです。
とかく評判の悪い、リフト乗場での割り込みもありません。
まぁ割り込む必要が無いほど空いてるんですけどね(^^;

午後は朝イチで滑ったかえでコースに向かいました。
リフトの反対側に、コブが用意されてます。

IMG_6043[1].JPG

まず1本滑ってみましたが、期待ほどには雪が緩んでいません。
油断して身体が遅れ発射!

もう1本。
何とか完走しましたが、長い、長い。
若い方には問題ないのかもしれませんが、年寄りには厳しい長さです。
しかし途中にどうしても身体が遅れてしまう場所があり、悔しいのでもう1本。

なんて感じで、午後はずっとこのコブを滑り続けましたが、怪我をする前に2時半で撤収です。

IMG_6050[1].JPG

帰路、R120を外れて河岸段丘を下り、片品川沿いの沼田大間々線を走り、昭和の湯へ。
昭和ICからの関越道も、練馬出口以外では渋滞もなく、順調に帰宅できました。

本来なら五竜でスキー大学に参加するはずだった三日間。
斑尾でのパウダーや、さかえ倶楽部の初滑走等で代替したものの、やっぱり残念な気持ちが強いです。
スキー大学は、新型コロナの感染拡大で2年連続で中止となりましたが、特に今シーズンは、年末までは感染状況が落ち着きつつありましたので、まさか中止になるとは思いませんでした。
来シーズンこそスキー大学が無事開催され、いつもの仲間と共に楽しく研鑽できますようにと、今から手を合わせて拝みたい気分です。
posted by スキー中毒者 at 17:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2022年01月15日

初さかえ倶楽部

朝、飯山の市街地でやや混雑気味のR117を抜け、野沢温泉....を通過(^^;
到着したのは、さかえ倶楽部スキー場です。
石打経由で野沢に行くルート途中にあり、何度も看板を見てはいるのですが、今回が初めての訪問。
一度滑ってみたかったんですよねー。

01CA14D0-1F9D-42AF-816D-5D2CAC3FBA03.jpeg

駐車場は空いてますが、意外にも関東ナンバーの車も多いです。
センターハウスは、失礼ながら、もっと素朴な建物かと思ってましたが、メッチャきれいです。
リフト券を購入して、目の前の第1リフト乗り場へ。

9105E42E-AFEF-47DE-86B6-9EAD33D8AAE8.jpeg

ここだけでなく、コース案内図があちこちに掲示されているので、初めての私には助かります。
まぁ迷子になるようなスキー場じゃないんですけどね(^^)

最初のリフトを降りて、第2リフトに乗り継ぐとコーストップです。
よくわからないときは、先日の岩岳同様、時計回りに順に滑ってみましょう。

416C33C6-116E-4F0A-B3F2-2B766182A62C.jpeg

雪が降ってますが、見通しは悪くありません。
一番左(スキーヤーズレフト)のオリオンコースは、それほど広くはありませんが、大回りが気持ちいい中斜面。
途中で一旦緩やかになり、その後の中斜面が第1リフト降り場付近まで続きます。
そこから下のくまのすコースは、ちょっとだけ急な斜面。
下部の中斜面は地ガキのポール練習で貸切中なので、右に分岐するすぎのきコースでベースの第1リフト乗り場に到着しました。

続いてオリオンコース途中から右に分岐する、まむし〜おおわしコース。
マップ上では上級となっています。
どちらも斜度は大したことありませんが、非圧雪だからでしょう。
まむしコースは第2リフトの乗り場付近までの短いコース、その下のおおわしコースは緩斜面に架かる第3リフト降り場付近まで続くやや長めのコースですが、途中を迂回コースが横切ってますから注意が必要です。
思ったほどの降雪ではなかったようで、脛程度の雪が食い荒らされた状態でした(^^;
そこからベースまでのファミリーコースは、子どもたちにも安心な緩斜面です。

再びトップに戻り、いがぐりコースとしらかばコース。
やや幅が狭い中斜面ですが、第2リフト乗り場までなんで、あっという間に終わっちゃいます(^^;

これにて全コース制覇(^^)
太板を履いている方やスノーボーダーさんの中には、コース間の木立の間を滑る方もいらっしゃいますが、マップを見る限り滑走禁止です。
一応はパウダーを売りにするスキー場だけど、施設運営者の決めたルールには従わないとなー。

ゲレンデが空いてるんだから、レストランも空いてます。
栄村はトマトが名産らしく、ランチメニューもトマトつけ麺がオススメっぽいんだけど、私はイベリコ豚丼。

0D1D38EB-8CFF-4595-9DAF-EF452F64FEB8.jpeg

いや、単に豚が好きなだけなんです(^^;

午後になると、少し明るくなりました。

3E6FFB70-20C7-444F-9CB0-0A3BBD6338CF.jpeg

景色がいいですね。
そして、ゲレンデからは人が減った気がします。
駐車場が見えますが、車も少なくなってます。

雪が降り続いて、非圧雪コースがリセットされ続ければ別かもしれませんが、主に整地コースを滑っていると、やや飽きるのも事実。
コンパクトだけが理由じゃないよな。
オリオン〜くまのすコースなんて、斜度も長さも悪くないのに….。
でも滑ると分かるんです。
コース途中の斜度変化で、先が見えなくなるからどうしても減速します。
まぁそのまま突っ込む方もいらっしゃいますが、私はそんな危ないことはできない(>_<)
非圧雪のおおわしコースだって、迂回路で分断されちゃってるしね。
滑走のリズムが途切れちゃうのが残念なところです。

設備はキレイだし、スタッフの対応も素晴らしい。
けど再訪は….、微妙だな(^^;
posted by スキー中毒者 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2022年01月14日

大学中止で斑尾へ

今日から3日間、白馬五竜でスキー大学です。
いや、そのはずだったんですけど....。

年が明けてから新型コロナウイルスの感染が再拡大し、長野県白馬村でも最大級の警戒レベルに達しています。
そして3連休明けの火曜日、宿泊を手配してくれた五竜の観光協会からメールが入りました。
「白馬村の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、予定していましたスキー大学開催中止」とのこと。
やむを得ませんね。
どっかの国で開催された国際大運動会みたいに、なんだかんだと言い訳をしつつ強行するようなことにならなくて良かったのではないでしょうか。
まぁ正直言えば、個人的にはどんな言い訳してでも強行して欲しかったという気持ちが、無いと言えば嘘になりますけどね。

中止になったんなら、仕事するか、というような社畜ではありません。
休暇は取得済。
宿は確保されてます。
リフト券だってそのまま使えます。
ということで、五竜でそのまま滑る手もあったんですが....。

斑尾へ。

ここは毎年2月にクラブ行事を開催するスキー場ですが、コロナ禍で去年も今年も中止になりました。
ネガティブな印象を持つ方もいらっしゃるようですが、私は結構好きなスキー場。
特にゲレンデパウダーを楽しめるコースも多く、降雪直後は特に楽しいです。

大雪の予報が出ている中、横川から冬タイヤ規制となった上信越道を走り、9時に現着。
日帰り駐車場は、広い第7を素通りして、ゲレンデ近接の第8に行ってみたところ、予想どおりガラガラでした。
準備をして、早速出撃です。

まずはリフト券。
前夜にWebで、「ウェルカム信州アクティビティ割」ってヤツを適用して、(平日限定)50%割引で購入しましたから、駐車場からすぐのレストランハイジにあるリフト券売場で発券してもらいます。
ちなみに斑尾も、ICチケットに変わっています。

そして菓子折を持って、リフト1線に乗車。
スクールに顔を出し、以前スキー大学でお世話になった元SAJデモンストレーターの北川友弥先生にご挨拶です。
昨年の大きな怪我の影響もあってか、技術選の選手としては引退をされましたが、今後は長野県チームのコーチとしてご尽力されるとのこと。
暫しお話をさせていただきました。

スクールを出て、斑尾高原ホテルに向かって歩いて行くと....。
『よぉ〜、久しぶり!』
元パトロール隊長で、定年退職後もスキー場スタッフとしてご活躍中のHさんです。
これから除雪ということで、ほんの短い時間でしたが、お話しできて良かったです。

スキー場事務所は....、今回はプライベートだしな、パスしよう(^^;

IMG_5923.JPG

景色としてはイマイチですが、滑走には何ら問題はありません。
まずはフード付きのスーパークワッドで上がり、ワールドカップコースへ。
お手軽にパウダーを楽しめるコースですが、それだけにすでに食い荒らされてます。

再びスーパークワッドに乗車し、今度はタングラム側のクリスタルコース方面に行ってみます。

IMG_5929.JPG

が、お目当ての第13リフトは動いていませんでした。
その下の第12に乗車していると、右側に美味しそうな斜面が見えます。
早速入ってみましたが、新雪を滑るには斜度が緩すぎて、止まりそうになりました (^^;

続いてタングラムとの境まで上がり、スカイラブコースを滑りましたが、イマイチ楽しくありません。
第11トリプル乗り場を通過。
「あれ、ハイジ方面に戻る新コースってできたんだよな。」
そのまま滑りながら探しますが、もっと上だったようです。
その後にある緩〜い上り坂、新コース開設とともにスノーエスカレーターは廃止されたようで、スケーティングで登るしかありません。
クリスタルコースでポール練習をした頃は、ポール10本担いでスケーティングしたのものですが、老いて衰えた身体にはポールが無くても辛いです(^^;;

息も絶え絶えでハイジ前に戻り、今度は第2クワッドに乗車。
特に何かを期待した訳ではないのですが、降りると....、あれ?
先ほどまで動いていなかった、トップ近くまで上がる第3リフトが動き始めてます。
もちろん中間では降りずに、終点まで。

IMG_5935.JPG

滑り出しこそ荒らされてますが、その下には食い残しが広がっています。
右に流れてワールドカップコースに繋げるコースが楽しくて、ランチまで、ずっとここを滑っていました。

IMG_5956.JPG

午後になると、すこし明るくなってきました。
第2〜第3を乗り継ぎ、午前中は降り場から左手に下りたところ、右手に行くとクリスタルコース上部急斜面の途中に出られることを思い出しました。

IMG_5974.JPG

当然のことながら荒れ放題ですが、コース端には膝程度のパウダーが残っているところもありますから、まだまだ楽しめます。
そのままクリスタルコース下部の緩斜面を滑っていると、ありました。

IMG_5981.JPG

ハイジ方面への連絡路入口です。
思っていたより大分上でしたね(^^;
マップでは初級コースになっていますが、幅が狭く、途中にやや急なところもありますから、初心者やホントの初級者は厳しさを感じるかもしれません。
かと言って、ここを滑らないと最後の上り坂を歩くようになるからなぁ....。

定時の午後3時過ぎまで滑って終了。
スキー大学は中止になりましたが、代わりにmadapowを堪能した一日でした。

駐車場に戻ると、車に積もった雪は数cm。
風に飛ばされたのかな?

IMG_5983.JPG

ちなみに道路はこんな感じ。
久しぶりに本気を出した斑尾を見た気がしました。

そして宿の関係で、メインルートである飯山駅方面への道路で下山。
こちらを通るのは、四半世紀ぶりどころではないかもしれません。
新幹線が開通し、飯山駅が立派になったこと....。
いや〜、驚きました(^^;;
posted by スキー中毒者 at 22:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2022年01月10日

富士パラでは超絶不調

朝7時半、宿を出発。
R20を眩しい朝日に向かって走り、8時前に富士パラ到着です。

今回も、高速料金とリフト券がセットで割引になる、NEXCO中日本の速旅を使いましたので、リフト券売場にスマホの申込確認書画面を提示して、リフト券を受け取ります。
以前は、本人確認のために免許証を提示したり、売り場スタッフがノートで申込状況を確認したりと、混雑時には後ろのお客さんに申し訳なくなるようなオペレーションでしたが、その後改善され発券はスムーズになりました。

ゲレンデに出ると、リフトが動き始めたところです。
目の前の緩斜面、センターはパスして、右手の中斜面、シーダーへ。
綺麗に整備された斜面で、まずは大回り....。
あれ?板に全然乗れてない(>_<)
シーダーをもう一本。
やっぱり同じです。

時刻はそろそろ8時半。
ゴンドラも運転開始です。

IMG_5854.JPG

トップに上がると、いつもの風景が広がっています。
青空をバックに、八ヶ岳、そして富士見の町。

IMG_5848.JPG

アイスクライミングタワーも見事に育ってます。

上部のリフトが架かるコナシ〜アルパイン、そのままリンデンを滑り、シーダーへ。
やっぱり滑りの感覚はイマイチですねぇ....。

連休中日だけあって、ゴンドラ乗り場は混雑気味ですが、トップからベースまでもう一本。
あ、歳が歳ですからね、ノンストップじゃありません。
途中何度か休みながら(^^;

大〜中回りは少しずつ感覚が戻ってきました。
でもまだ右脚が踏み切れていません。

ゴンドラ乗り場は混雑が激しくなってました。
登山客もかなり多いです。
列ができるのは朝イチだけで、あとはガラガラなんてこともありましたが、やっぱり三連休の中日だからでしょうか。
ちなみに乗車待ちの列は、通常レーンの右側に、相乗りレーンが作られてます。
以前はシングルレーンとして、乗車人数が少ない搬器に1〜数名を誘導していましたが、コロナ禍の折、通常レーンに並んだ場合はグループ(たとえ1人でも)乗車とし、搬器数台ごとに相乗りレーンから5人程度ずつ乗車してもらうようになっていました。

あまりの混雑に、ゴンドラは4本で断念。
少し早いですが、11時過ぎに山頂レストランに入ります。
この時間はまだガラガラでしたし、その後も思ったほどには混雑しませんでした。

IMG_5886.JPG

富士パラ35周年記念の復刻メニュー、ビーフシチュー。
ベースのレストランはファミリーで混雑すると思いますから、いつも山頂のレストランを利用するのですが....。
このメニューがどうのということではありませんけど、山頂レストラン、もうちょい頑張っていただきたいものです。

午後は第5リフトを使い、アルパインゲレンデをぐるぐる。
中〜大はともかく、小回りは相変わらず超絶不調です。

IMG_5892.JPG

リフト側にできた道を磨きながら、ひたすら小回り。
午前中よりはマシになったけど、まだまだ無様な滑りです。
悪いクセが総出演というのは分かっても、それを修正できないのが情けない(>_<)

IMG_5891.JPG

それでもコース脇に立つと、前日のブランシュより大きい富士山に、ホッとします。

IMG_5896.JPG

クローズしているお隣のラーチゲレンデはこんな状態。
スノーマシンの雪が、いくつもの山になってます。
昨シーズンはホームページに『自然雪未圧雪バーン』と書いてあったんですけど、富士パラだと自然雪だけじゃコースを造るのは厳しいよね(^^;
結局昨シーズン、私はここを滑ってなかったはずだけど、今シーズンは滑れるかな。

この日はキッチリ15時に撤収。
そもそも小回りの調子が悪いのって、前の日にブランシュで1時間も残業したからいけないんじゃないの?
やっぱり慣れないことはしちゃいけないんだよ。

と結論を出したところで思い出しました。
小回りは前日のブランシュでも調子悪かった....。
posted by スキー中毒者 at 16:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2022年01月09日

ブランシュで残業

3連休の初日はブランシュです。
首都高〜中央道は渋滞皆無で8時半に現着。
クルーズコントロール任せで所要時間3時間でした。

IMG_5787.JPG

朝イチとは言え、メインのクワッド乗り場がこの状況というのは、さすがですね。

IMG_5789.JPG

気温は....、ブランシュでは特に珍しくありません。

IMG_5802.JPG

先月お邪魔したときにはまだクローズしていたスラロームコース。
メッチャいいコンディションで、大回りが気持ちいいです。

IMG_5796.JPG

地元のレーシングチームのサポートのため、午前中は貸切となることが多いパノラマコースですが、この日は朝からオープンしています。
カリカリじゃないパノラマは珍しいですね。
だからといって上手く滑れるわけじゃありませんが....(^^;

IMG_5806.JPG

山頂のスキー地蔵にお参り。
遠くに富士山も見えます。

参拝を終えてコースに戻ると、目の前のエキスパートも開いてます。
ちょっと覗いてみましょうか。
いや、怖いもの見たさってやつです(^^;

IMG_5830.JPG

まだ硬いかなーと思いましたが、そうでもありません。
コブも浅いので、それほど手強いコンディションにはなってませんでした。
やや雪が薄い場所もありますが、ブッシュ等は一切出ていません。

一番下のキッズファンコース以外はひととおり滑ってみましたが、どこも大変良い仕上がりです。
スキー場の規模はコンパクトですが、コースバリエーションもそこそこあり、加えてこの整備の良さがブランシュの魅力です。
レストランも複数ありますから、よっぽどのことがなければランチ難民になることはないでしょう。
問題は寒さですが、こればかりは特にこの時期はどうにもなりませんね(^^;;

普段は、午後3時の男と呼ばれ、その時刻になると撤収しちゃう私ですが、この日は久々に残業。
16時まで滑走を続けました。
朝のスタートも早かったし、滑りすぎたな....。

例年のパターンどおり、この日は諏訪に宿泊して、翌日は富士パラです。
posted by スキー中毒者 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー