2022年12月13日

信州割SPECIAL

菅平での研修会の前々日、宿のおかーちゃんから電話がありました。
『全国旅行支援が使えるんですけど、皆さん使うことにしちゃっていいですか?』
「安くなるんだったら助かるわ。お願いします」
『ワクチン3回接種の証明書をおひとりずつ見せていただかなくちゃいけないんで、皆さんにお伝えください』
「了解、写真でも大丈夫だよね」
『大丈夫です』

ということで、宿泊料金をお安くしていただけるようです。

翌日、接種証明の件を参加予定のクラブ員にメールで伝えると、ひとりから返信がありました。
『薬物アレルギーがあって医者から止められてるので接種していません。なので割引ができないのなら仕方ありません。』
「抗原検査もやってない?」
『会社でやりましたけど、結果を目視しただけなんで証明はできないんです』

再度宿に確認すると、抗原検査での陰性証明は宿泊日+1日の余裕しかないんだと。
当該クラブ員に事情を説明し、
「今日、もう一度会社で検査できないか?」
『すいません、今日は休みを取ってて今は碓氷です。軽井沢か上田で検査キットを売ってる薬局を知りませんか?』

知らねーよ....

会社のPCで検索すると長野県内の無料検査事業所情報が出てきましたので、これを送って適当なところで検査して証明書を貰うよう指示しました。
そのままNEXCO東日本のHPから、今度は自分用にウィンターパスの首都圏発菅平・軽井沢プランを申し込みます。

そして夜、風呂と晩メシを済ませて20時に自宅を出発。
現着は23時過ぎでした。
部屋では件の指導員が酒を飲んでます。
『ありがとうございました。抗体検査してきました』
そのままアルコール消毒、いや酒盛り....

翌朝、宿のフロントで
『泊数別にまとめて書類を書いてもらわなくちゃいけないんで、前泊分は中毒者さんでいい?』
「はいよ」
書類を書いて、前泊者の証明を確認すると、
『はい、クーポン券。(旅行)期間中に長野県内で使わないとダメだから。』

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信州割SPECIALってやつみたいです。
どういう計算かわかりませんが、4,000円分のクーポンもいただきました。
リフト券も研修会参加者限定の宿割券です。
こいつにクーポンが使えれば良かったのですが、フロント販売分はNG(ゲレンデのリフト券売り場ならOK)とのこと。
レストランの昼メシで使うか。
土日でそれぞれ1,000円ずつ使いましたが、それでも2,000円分残りました。

帰りに西友に寄って買物?
いや、上田菅平ICのすぐ手前に農産物の直売所があったな。
JA直営のゆとりの里ってとこですが、行ってみるとクーポンは使えないんだと(>_<)
止むを得ずちょい先まで走り、長野県民の絶大な支持を集める(らしい)ツルヤさんへ。
長野県ですからね、やっぱりリンゴでしょ。

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ぐんま名月にしました(^^;;
え、2,000円もしないだろうって?
あと缶ビールも....
お会計は2,002円です。

今回は、信州割による宿割とクーポン券、リフト券割、高速道路割と、雪は少なかったけど割引は盛りだくさんでした。
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2022年12月12日

2023指導者研修会@菅平

この週末は菅平で都連の指導者研修会でした。

12月初旬になっても暖かい日が続き、どのスキー場も自然降雪はおろか、スノーマシンによる降雪もできない状況が続いておりました。
安定した寒さで定評のある(?)菅平高原は、この時期であれば昼夜を問わず降雪作業を行うのですが、一週間ほど前からライブカメラを見ても、ゲレンデは一部が白くなるもののオープンには程遠い状況が続きます。
そもそも昼間はスノーマシンが動いてません。

研修会の宿泊の関係で定宿のおかーちゃんに電話すると
『あったかいのよ〜』

12/9(金)のオープンは延期され、翌10日にリフトを動かせるかどうかは9日に判断するとのこと。
オープン予定のファミリーゲレンデは、全体的に白くはなっていますが、茶色いところも散見されます。
「こりゃ無理だな」

ちなみに研修会に延期はありません。
4年前にはオープンできなかったスキー場で研修会に参加したこともあります。
今年も、座学、ミーティング、踏み上げの3点セットを覚悟しました。

9日の昼頃、菅平のHPを見に行くと
『12月10日(土)スキー場オープン決定!!』
とのお知らせが掲載されています。
マジかよ....
その時点でライブカメラを見ても、スノーマシンは弱々しく雪を吹いており、厳しい状況が続いています。
お知らせの最後には
『※新品の板・大切な板のご使用はお勧めいたしません...』
という一言が。
まぁそうだよな....

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土曜の朝、宿の部屋から見た裏太郎ゲレンデです。
ここがオープンする訳じゃありませんが、雪の「ゆ」の字もありません。
窓から外を眺める私の後ろでは、今年から導入された研修会のWeb受付に四苦八苦するベテラン指導員たち。
雪不足もさることながら、高齢者には厳しい時代になりました(^^;

9時、裏太郎下に集合しますが開会式はありません。
そのまま裏ダボスに移動して研修開始。
え、裏ダボ?
滑れるの??

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まぁね、滑れない訳じゃありません。
午前中はこちらが研修バーン。
基本的な動作を、踏み上げながら確認します。
思ったより暖かく、いや暑くて汗だくになりました。

10時半に午前の研修が終了し、12時までランチ休憩です。
いや、腹減ってねーよ。
朝ゴハン、3杯もお代わりするんじゃなかった....

宿の部屋でウェアを脱いで、誰もいないレストランでカルビ丼を食ってると、他の班の指導員もぞろぞろと入ってきました。
皆さんはスキーウェアにスキーブーツですが、私はTシャツにジャージ、足元は裸足にスリッパですから、アルバイトに来た地元のじーちゃんが早飯食ってるようにしか見えません。

部屋でひと休みした後、午後の研修に出撃。

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ちょっと見、まともに雪が付いているようですが、林側の左半分は、トップから中間地点までペンペン草が顔をだしており、滑れる状態じゃありませんし、そこから下はジャガイモ畑。
右側もリフト下までは雪が付いてませんから、中間付近まではやたらと狭いコースです。
言うなれば斜度の増したイエティみたいなもんですが、午前中の滑走者により表面の雪が削られ、狭いコースの半分は馬の背みたいなガリガリ斜面、あとの半分は荒れ地になりかかったモサモサ斜面。
やたらと滑りにくいですが、これでもオープンしてくれたことに感謝しなくちゃいけません。

とは言え、上部で止まるのは危険という講師の判断で、少し広くなった場所まで移動して研修を行いました。
午前中に裏ダボの超緩斜面で確認した動作を、中斜面の滑りで試してみます。
休憩を挟んで3時間、思ったより滑ることができました。

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終了後、よせばいいのにフリーを数本。
意外に混んでます。
そして日が陰って斜面が固くなり始めました。
3本目に身の危険を感じてフリーも終了です。

翌日、雪が降ってます。
このタイミングで降っても、コースコンディションが回復する訳でもなし、地雷が隠れてアブナイだけですが、今後を考えるとスキー場にとっては恵みの雪ですね。
9時に集合し、私の班はこの日もファミリーゲレンデでの研修となりました。

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しかし狭いコースに研修組の18班が散らばったうえに、一般客のスノーボーダーやレーサーの集団、そして菅平小学校のゼッケンを着けた地ガキまでが乱れ飛び、いや乱れ滑り、なかなかカオスな世界です(^^;;
そんな中で、前日徹底的に練習したターン始動時の「セットポジション」を、横滑りで確認したり、クリニック実技を行ったりと、盛りだくさんの内容となりました。
終了後も閉会式はありません。
ちょうどお昼のタイミングでコースが空いてましたので、フリーで3本滑って撤収しました。

車には数センチですが雪が積もってます。
出発時に、どうせ使わないだろうと思いながら放り込んだスノーブラシが役に立ちました。

今回は、雪が少ない中でも良い研修会だったと思います。
講師のI先生、班の皆さま、ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。

車山は
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2022年11月28日

これで最後か?

都連から全日本と東京都の会員証が届きました。
今シーズンは青です。

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SAJ曰く、
『令和4年度より電子会員証を正式な会員証として運用を開始致していますが、令和5年度においては、希望クラブには現行のカード式会員証も発行し、併用させて頂きます。』(全日本スキー連盟HPより
とのことですから、紙の会員証はこれが最後なのかもしれません。
てか、特に希望はしてないんだけどな....

記憶があやふやですが、去年も同じようなことを言ってたような気がします。
それに、来年は発行しないと明言もしてませんから、果たしてどうなるんでしょうか。

電子会員証は、SAJの会員登録システムであるシクミネットにログインすることで表示できます。
つまり、PCまたはスマホが無いとNG。
やったことないけど、ガラケーじゃダメだろうなぁ....
高齢者が多いスキー界においては、ガラケーをお使いの方もまだ多いですし、その中には発言力が強い方もいらっしゃいます。
そんなご高齢者への忖度....、いや配慮が必要なのか、全日本も悩ましいところでしょう。

事務担の立場からすると、クラブ員への転送の手間が省けるわけですから、紙の会員証は廃止していただけるとありがたいです。
でもガラケー組のクラブの年寄りから相談されたら、どうしたらいいんだろ?
調べてみたら、シクミネットの資料にそれっぽいことが書いてありました。

『Q.電子会員証に関して、現地でスマートフォンでの提示ができない場合はどうすればいいですか?
A.パソコンで電子会員証を表示し、印刷を行ってください。』

げ....

まぁ全日本はこれでいいとして、東京都はどうするんでしょうか。
全日本の電子会員証に、都連の登録情報も載せてくれればいいんですけど、全日本はそんなに親切じゃありません。
実際のところ、東京都の会員証って使い途がほとんど無いんですけど、だからと言って廃止するわけにもいかないでしょう。
実は都連にも、電子会員証ではないんですけど、PCやスマホに会員情報を表示できる仕組みがあります。

SAT情報など|SAT.png

都連マイページ
メールアドレスとパスワードを登録すれば、自分の会員情報に加え、年度ごとの会員・資格登録状況や行事申込実績も表示されます。
これをちょこっと細工して(そのままでもいいけど)、電子会員証にしてもいいと思うんですけどね。

問題は登録の際に、クラブ毎の識別パスワードが必要なこと。
事務担宛に通知されているそうで、だから私も登録はできたんですけど、もう随分前のことですから、さてどこにあるのやら....
都連事務局に聞けば、教えてくれるのかな。

今回届いた会員証は、当クラブの皆さまには今週中に発送する予定です。
登録料はクラブで立て替えましたから、クラブ会費とともにお振込みいただいていない方は、入金確認後にお送りいたします。
会員証なんて無くても困らないからって、バックレないでくださいねー。
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2022年11月21日

横浜町田IC合流渋滞対策

東名高速下り、横浜町田IC合流部渋滞の対策として進められていた加速車線の延伸工事が終了し、19日6時から運用が始まるということでしたので、早速確認に行ってきました。

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2車線ある合流車線のうち、右側は今までどおりですが、左側を500m延伸。
それぞれのレーンを赤と青に塗装することで、車線先頭での合流を促すものです。
俗にいうファスナー合流ってやつですが、これが上手くいけば多少の渋滞緩和効果があるらしい....

6時過ぎに用賀から東名に乗りましたが、いつものように横浜青葉IC付近から渋滞が始まっていました。
横浜町田IC合流部通貨は6時半頃でしょうか。
車線が延伸された左の青レーンは、多くの車が車線先頭で合流していたようです。
しかし右の赤レーンは....
今までと同様に車線途中から合流しようとする車が多数。
そして自分より前で合流する車を避けるため、中央車線や一番右の追い越し車線まで強引に車線変更する車も多いため、かなりカオスな状況です。
慣れも必要かもしれませんが、ポールを立てて途中合流ができないようにしない限り、改善は難しいようにも思えました。

この合流を過ぎると、流れは良くなります。
大和TN拡幅効果が出ているのか、下りに限って言えばトンネルを先頭にした渋滞はほぼ解消した印象です。

渋滞対策の視察は終了しましたが、お腹が空いたので鮎沢PAまで足を延ばして、前週同様豚汁定食で朝ゴハン
そしてついでに富士山二合目まで登ってみます。

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絶景ですww

コース幅が広がったうえ、朝イチはかなり空いていますが、雪面が荒れていていまひとつ滑りやすくありません。
それでも天気が良く気温も高いので、ICSの雪が融け始めると次第に雪が締まり、だんだん滑りやすくなりました。
ただ、最後の落ち込み手前の真っ平らな緩斜面だけは、何やっても板が走りません。
やっぱりワクシングに手を抜いちゃダメってことですねぇ(^^;

オープンからひと月経ちますが、心配するくらい空いていたここ数年に比べ、今年はそれほどではありません。
感覚的には昼前頃が一番混雑していましたが、それでもクワッドリフトの待ちは5分程度でしょうか。
コースの混雑はタイミング次第ですね。
以前(10年ほど前?)のように、滑っていて危険を感じることはなくなりましたから、許容範囲内だと思います。

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そしてペアリフト側のBゲレンデ上部の準備も始まったようです。
クワッドリフトが思ったほど混まないのは、ペアリフトを利用される方がそこそこいらっしゃるからですが、乗車時に板を外さないといけないことと、降り場から少し歩いて登らないとコースに戻れないことが理由で、ほとんどがスノーボーダーさん。
Bゲレンデが一番下まで延びるのはまだ先でしょうが、上部に雪を付けて、Aゲレンデに合流することができるようになれば、スキーヤーもペアリフトを利用しやすくなります。
斜度的にはビミョーなところですが....

これで今シーズンの滑走は4日ですが、すべてイエティ。
そろそろ、もうちょい広くて、もうちょい斜度のあるゲレンデを滑りたくなりました。
しかし11/23(水)にオープン予定だったかぐらは、雪が降らずにオープン延期となってしまいました。
気温も下がりませんから、他のスキー場もスノーマシンでの降雪もままならないようです。
横手山が唯一気を吐いていますが、遠いしなぁ....

なんか12/10-11の菅平での研修会も心配になってきたぞ。
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2022年11月14日

鮎沢PAで朝ゴハン

土曜日の朝ゴハン。

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東名高速、鮎沢PA(下り)の豚汁定食です。
こちらのPA、通常は大井松田〜御殿場の左ルートからでないと利用できないのですが、リニューアル工事による左ルート閉鎖期間は右ルートから利用できるようになっています。
とは言え、すぐ先に足柄SAという巨大SAがありますから、利用者は決して多くはありません。
同じように海老名SAの次にある中井PAは小規模ながらそこそこ混雑するんですけどねぇ。
鮎沢PAは駐車場はもちろん、トイレも空いてますし、食堂もガラガラです。

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あ、あと『あゆさわ』ではなく『あゆざわ』です。
恥ずかしながら先日知りました(^^;

食堂は、入り口の券売機でポチっとやれば、自動的にオーダーが入る例のヤツ。
朝定食は売り切れだったのか見当たりませんでした。
ご飯の大盛り・お代わり、味噌汁のお代わりサービスは、コロナ対策で中止されてます。
ご飯を大盛りにすると何故コロナの危険があるのかよく分かりませんが....。
メインの豚汁は具沢山で豚肉もたっぷり入っており、メッチャ美味しかったです。

もちろん鮎沢まで朝メシを食いに来た訳ではなく、目的はこちら。

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富士山二合目の雪景色(?)です。

先々週と比べると、大分幅が広がり快適になりました。
斜度も少し増してくれると、もっと快適なんですけどね....。

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コース終盤の真っ平らな部分もこの程度。
シーズン初めは比較的狭い場所で、コース混雑によりここで失速すると結構辛いものがありますから、有難いですね。

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最後の落ち込みも少し広くなりました。
飛んだり跳ねたり回ったりのグラトリ系スノーボーダーさんたちは、リフト側のモサモサ部分はあまり好みではないようですから、いざとなればそこが逃げ場になります。

この日のリフト待ちは、5分ちょいだったでしょうか。
列は、極端に短くも極端に長くもなりませんでした。
青のペアリフトも早めの時間から動いており、スノーボーダーさんを中心にそれなりに乗車していましたから、この程度で済んだのかもしれません。

それほど空いているという感じではありませんでしたが、このコース幅でトップからボトムまでクリアなコンディションであれば、斜度は緩くともそれなりに楽しく滑ることができました。

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そして富士山。
午前中は曇りかと思ってましたが朝から青空で、終日雄大な姿を見ることができました。
これがイエティの大きな魅力です。

しっかし雪少ねぇな....
posted by スキー中毒者 at 15:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2022年11月07日

ただ走るだけなら

この週末はOUTBACKの12箇月点検、飛び石で傷ついたフロントガラス交換、そして新スタッドレスへの履き替えです。
土日の2日間ディーラーに入庫していたため、スキーはお休みでした。

土曜日の朝、ディーラーに行くと代車が用意されています。

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最新のLEVORGです。
ディーラー自身が用意する代車だと大抵軽になりますが、かなり先まで予約でいっぱいだったため、これは保険の特約で対応してくれたレンタカー。

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大型センターディスプレイの存在感が半端ないです。
スピードメーター、タコメーターもフル液晶。
それでも同じスバル車ですから、ただ走るだけなら操作に不自由はなさそうです。
「操作で何か違うところあります?」
『いえ、違和感のない車をご用意させていただきました』
ヒップポイントは低いし、かなり引き締まった乗り心地ですが、確かに違和感はありません。
ただ走るだけなら....

そして日曜日の夕方。
駐車場からLEVORGを引っ張り出し、ディーラーに向かいます。
「レンタカーだからガス満で返せって言ってたよな」
途中、ガソリンスタンドに立ち寄り給油。
給油口もOUTBACKと同じ右側ですし、違和感ありません。
給油口を開けて給油開始っと。

あれ、給油口のオープナーは?
右フロントドア内側の床面にあるべきフューエルリッドオープナーがありません。

え?
えっ??
どこだよ???

スタンドのおっちゃんも一緒に探してくれました。
『私の車もスバルなんですが、ここですよねぇ』
と言いながら、フロアマットの下まで確認しますが見つかりません。
おっちゃんが何気なく給油口のカバーを押すと、
『あ、開きました』
今の車、プッシュオープンなのか....
違和感大ありじゃねーか!

無事給油も終わり、ディーラー着。
担当営業とともに、作業内容を確認します。
定期点検と併せて、電動パーキングブレーキ用ハーネスコネクタのリコール対応も完了しています。
ウォッシャー液は-30℃対応の寒冷地仕様を入れてますから、補充はするなと言い続けた結果、黙っていても点検だけで済ませるようになりました。

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こんな傷が付いていたフロントガラスも交換され、撥水コーティングもしていただきました。
ワイパーブレードも撥水コーティング対応のものに替えるつもりだったようですが、スノーブレードを付けているのを見て、これはキャンセル。

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スタッドレスは、今シーズンよりSUV対応サイズが出たBSのVRX3です。
インチダウンしているとは言え17インチですからメッチャ高いですが、安全のためですから仕方ありません。

これにてOUTBACKの冬仕様完了です。
いや、長靴とスコップとスノーブラシを積まなくちゃ....
posted by スキー中毒者 at 12:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2022年10月31日

拡幅効果

この土曜日も、前週に引き続き富士山二合目スキー場でした。
天気予報では晴れでしたから、真っ白に冠雪した富士山をバックに滑るのを楽しみにしていたのですが、東名大井松田IC付近から見たところ、雪はほとんど消えてしまってます。
そして自衛隊の東富士演習場脇を通過する頃には、雲の中....。

現着は9時です。
ゲート前には入場待ちのお客さんが列を作っていましたが、準備をしてチケット売り場に行った頃にはもうガラガラ。
今回はメルマガ会員のメンバーズカードでの2回目の入場になりますから、料金は半額になりました。

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前週同様、微妙な曇り空。
一週間でコース幅は広がりました。
朝イチはコース整備用の雪山がありませんので、より拡幅感があります。
この幅であれば、そこそこ快適に滑ることができます。

予定では静岡県連の早朝トレーニングが入っていたようですが、それっぽい皆さまを含め、午前中はスキーヤー比率が高いです。
と言っても3割程度でしょうか。

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富士山(^^;
残念ながら終日こんな感じでした。
やっぱり富士山が見えると見えないじゃ、気分が違います。

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中盤からコース上部を見ると....
写真だと斜度感が失われることが多いのですが、このコース幅と緩斜面っぷりは正に今のイエティです。

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リフトは空いてます。
昼前後になるともうちょい人が並びますが、コース脇に列が延びるようなことはありません。
ここ数年の傾向を見ると、今後も状況はあまり変わらないと思います。

今週木曜日(11/3)には軽プリがオープンしますが、たぶん彼のスキー場(のリフト乗り場)は大混雑でしょう。
そんな様子をTwitterで眺めながら、イエティでのんびり滑るのが楽しみです。

いつものように撤収は15時。
足柄SICから東名に入ります。
例によって、厚木IC手前から綾瀬SIC先まで渋滞しています。
ちなみに朝も、横浜青葉ICから横浜町田IC先まで渋滞でした。

昨年大和TNが4車線に拡幅され、渋滞緩和に期待したのですが、今のところ顕著な効果は感じません。
いや、トンネル付近では流れるようになりましたから、それなりの効果はあるんでしょうけど、如何せん前後の付加車線が短かすぎます。

下りは横浜町田IC合流から大和TNまで付加車線を繋げれば、そして上りであれば海老名SAからの付加車線を大和TNまで延ばせば、より効果がありそうにも思えるのですが、NEXCO中日本の計画を見る限りそのつもりは無さそうです。
そもそも今の付加車線の工事だって、1年前からほとんど進んでいないようにも見えるのは気のせいでしょうか....。

イエティのコースと比べるのは無茶な話ですが、ぜひとも利用者が快適に感じる拡幅をお願いしたいものです。
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2022年10月24日

2023シーズンイン

10/21(金)
今年も日本一早くイエティがオープンし、青空の下、仮装した皆さまで盛り上がっていました。
平日ですからもちろん私は滑りに行くことはできないんですけどね。
Twitterにアップされた滑走者のレポを拝見すると、今年のコースはやや狭めに仕上がっているようです。

帰宅すると玄関には、前週にアクティブエフさんから引き取ってきたチューンナップ済の板が転がっています。

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....。
仕方ない、行くか(^^;

翌土曜日。
気合入らず起床は6時、出発は6時半です。
アクセスルートの東名は、大和TN付近から横浜青葉IC手前まで、そしてリニューアル工事の影響で鮎沢PA付近から大井松田IC手前まで、それぞれ渋滞していました。

イエティ着は10時です。
シーズン中にかぐらに行くより時間がかかりました。

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5/7にシーズンアウトして5か月半、2023シーズンインです。
前日の情報どおり、コースはやや狭いものの滑走に問題はありません。
雪の厚さも十分ですし、コースオープンして1時間以上経っていますが、まだ大きく荒れてもいません。
ただコース整備用の雪山の位置が微妙で、2箇所ほど極端に狭いところがありますので、そこだけは注意が必要です。
お客さんはそれほど多くはありませんが、スノーボーダーの皆さまは仲間と一緒に滑り、グラトリを楽しむ方も多いので、どうしても我々スキーヤーより滑走スピードは遅くなります。
正直言ってややストレスを感じることもありますが、まだ十分に幅が確保できないコースで異なる指向の方が混在する訳ですから、やむを得ないことです。
お互いに配慮し合って楽しみたいものですね。

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リフトの混雑は、私の滑走開始直後(10時半頃)でこんな感じ。
しかし斜面まで続く列はすぐに解消し、長くても2〜3分の待ちになりました。
11時頃からは隣のペアリフトも動き始めましたが、こんな状況ですから利用する方はあまりいらっしゃいません。
板を外さないといけませんし、コースに出るためには若干歩いて登らないといけませんから、特にスキーヤーは撤収時以外には使いにくいと思います。

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午前中は曇り模様でしたが、午後になると青空も見え始めました。
ただ陽射しがあると暑いです。
コース脇にはパトロールが出て、穴が開きそうな場所に雪を入れ、ご丁寧に硫安まで投入してくれます。
おかげで局地的にガリガリ(^^;
まぁ露出したスノーマットを滑るよりずっといいですけど。

シーズンイン初日ですから、無理せず午後3時で撤収です。
(ん?初日じゃなくても....??)

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帰宅後、近所の角打ちでシーズンインの祝杯を上げました。
今シーズンも怪我なく滑走を楽しめますように!
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2022年10月17日

開始30分の大混雑

日曜日は研修会の申込日。
昨年はすっかり忘れていて、申込開始時刻後に慌てて始めましたので、今年はGoogle Calendarに登録しておきました。
最近はそれでも忘れるから、油断できないんですけどね....

当クラブは伝統的に(?)事務担が全員分をまとめて申し込むことになってます。
一時は20名近くの申し込みをしていましたが、不死身のような年寄り指導員も、死んだり、資格放棄したり、功労認定を受けてバックレたりと、大分少なくなったため、今年は9名の申し込みとなりました。

10時、シクミネットにログイン。
が、案の定ここから先に進みません。
そして応答が返ったと思うと502エラー。
それでも根気よくリロードを続けると、少しずつ進み始めました。
悪夢のデジエントリー初年度を経験してますから、これでもまずまず順調と思えてしまいます。
30分もすると少しずつ応答も良くなり始め、1時間弱で全員分の入力が終了しました。
ペイジーで入金も済ませましたので、研修会申込手続きは完了です。

2019/20年度より導入されたシクミネットによる研修会申込は、2年目こそもたついたものの、初年度3年目の状況を考えると、開始30分程度は大混雑するものの、その後は落ち着きそうなので、1時間ほど経ってから始めた方がいいのかもしれません。
研修会は定員制で先着順申込のため、以前は早く申し込まないと満員になってしまうこともありましたが、参加者が減少したからか、最近はそんなこともなさそうです。

イベント情報.jpg

今日(月曜日)確認したところ、どの会場もまだ「募集中」となっていました。

最後に菅平の定宿に電話して宿泊予約です。
「中毒者です。研修会、12月の10日から11日だから。」
『1回目の方ですよね。何となく毎年の感覚で、いつものお部屋は抑えてありますから。』
すでに勝手に確保されていました(^^;
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2022年09月20日

資格返上、クラブ退会、....

ここ数年で、資格を返上するクラブの指導員が出始めました。
皆さま、私が入会した頃には指導員として活躍していた大先輩で、もうかなりのご高齢。
『もう(指導の現場に立って資格を)使うこともないから』
というのが理由ですが、確かにクラブ行事に出席していただいても、指導をお願いするのは憚られる方々です。
残念ですが仕方ないですね。
当クラブは、いや当クラブも高齢化が進み、後期高齢者の指導員は片手じゃ数え切れません。

退会者も少しずつ出ています。
こちらは年齢的な理由だけでなく、スキーから離れてしまったり、音信不通となってしまったり。
いろいろと事情があるでしょうから、引き留めることはいたしませんが、一緒に滑っていた仲間がいなくなるのは寂しいものです。

そして残念なことに、亡くなる方たちも....
一時クラブを離れたものの、再入会してまた一緒に滑るようになった方。
そして私を可愛がってくれた先輩指導員。
おふたりともクラブ員として登録は続けていたものの、ここ数年は体調を崩されて、雪上はもとより在京でもお目にかかることはありませんでした。
年齢が年齢だったとは言え、もうちょっとだけご一緒したかったです。

そんな中、1通のメールが入りました。
当クラブでは一番の若手指導員(とは言っても40代半ば)の奥様からです。
それは思いもかけぬ訃報でした。
彼は8年前にクラブに入会し、その後準指検定に一発合格。
転勤のため東京から離れたものの、帰任して昨シーズンは菅平の雪上研修会に出席してくれました。
一時健康を損ねたことは聞いていましたが、いつものように人懐っこい笑顔を見せてくれ、回復したものと勝手に思っていました。
もしかしたら体調は万全ではなかったのかな....。

家族を残して、さぞや無念だったでしょう。
私も悲しいし、悔しいです。
スキーが大好きだったから、きっと向こうでも滑ってることでしょう。
いつか私がそっちに行ったときは、また一緒に滑ろうな。
その時までにもっともっと上手くなって、私を驚かせてくれよ。
楽しみにしてるぞ。
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