2024年03月18日

岩岳で「雪まくり」

土曜日は岩岳。
年末に行ったときは雪不足でエライ目に逢いましたが、HPで確認するとこの日はほとんどのコースがオープンしているようです。

リフト券購入は、ネットで手許のHAKUBA VALLEYのICカードにチャージしますが、前日夜は酒を飲んで酔っ払っちゃったので、出発前にホテルの部屋で。
券種を選んだ後、チャージするICカードに印字されている番号を入力するとき、岩岳のシステムではスマホのカメラで番号部分をスキャンすると、自動認識してくれます。
一見便利そうですが、私のカードは印字が部分的に歪んでいるので、なかなか正しく認識してくれません。
あらかじめスマホに記録しておいたカード番号をコピペした方が正確で早そうです。

ちなみに栂池の場合は、以前チャージしたカード番号をそのまま使用することもできます。
原始的ですが、こっちのほうが便利ですね。

ホテルから30分ちょいで、駐車場着。

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左手に見えるコースでは、GSの大会が開催されています。
板を担いでゴンドラ山麓駅に向かうと、中央高速リフトも動いてるっぽい。
ゴンドラが混んでたらこっちだなーと考えてましたが、いつもは行列のリフト券売り場も閑散としてますし、ゴンドラ乗り場の階段にも列は皆無です。
それならとゴンドラ乗り場に向かうと、階段を上って乗り場前でちょっと待つ程度。
一気に山頂まで上がりました。

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山頂駅舎を出て、Viewコース方面はこの先。
微妙に上らなくちゃいけません。

下るか....。
サウスを滑って5線リフトで上がることにします。

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サウス。
中央でセパレートされ、奥には大規模なパークが造られていました。
それでも広いコースですからね、思い切り大回りできます。
あまりに気持ちいいので、Viewコースは後回しにしてサウスを3本。
そしてViewコースに向かいます。

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ヤッホー!スイングという巨大ブランコ隣から見る白馬三山。
晴れてて良かったー

年末にはクローズしていたView AとView Bも開いてますが、降雪後でなければただの荒地です。
スルーしてView C、続いてView D。
幅は狭いですが、斜度変化が楽しいコースです。

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上部の緩斜面のコース脇では、こんな自然の造形物を見ることができました。
「雪まくり」と呼ばれているそうで、存在そのものは知ってましたし、写真でも見たことはあるのですが、現物は初めてかな。
こんなにキレイに雪が巻かれて、しかも倒れずに立っていることは驚きです。

お隣のコース、ノースはクローズなので、その奥のイーストを滑ってトップに戻ります。
4線のリフトから降りると、左手にコンクリートの新しい構造物があります。

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岩岳は新ゴンドラを建設することになってますが、このあたりにできるのでしょうか。

その手前にはコース入口。
以前滑ったことがあるDANGANです。
「Expert Only」の看板に怯むのか入る人は少ないですが、最後の落ち込み以外はそれほど大したコースじゃありません。
中間部から下の非圧雪は、ガチガチに硬いと苦行以外の何物でもありませんが、この日のように柔らかければどうでしょう。

途中まではお隣のイーストがもう一本あるような、快適な緩斜面。

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その先は整備が入らない中斜面の荒地です。
柔らかい雪で予想していたような深いコブにはなってませんから、私でも何とかなります。
少しずつ斜度が増し、最後は沢リフトの乗り場に落ち込むようなコースですが、急な部分を回り込むようにトラバースするコースができていて、ここを滑った皆さまのお気持ちが察せられます(^^)

沢リフトで上がって、ゴンドラ沿いに滑り下り、サウスの反対、Hikage/沢コースへ。

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あれ、変な荒地....
と思ったら、本来の(?)入口はもっと先で、非圧雪の斜面から入ったようです。
圧雪された緩中斜面に出ると、広くて微妙な変化のある以外に楽しい斜面です。

再びView Cに戻りましたが、コース下部のリフト乗り場に滑り込むあたりで、急に板が滑らなくなりました。
出たな妖怪板掴み。

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早速おまじないを唱えます。
この程度の妖怪には効果てきめんですが、長持ちしないんだよなー。
リフト4〜5本か....

気付くと時刻は12時20分。
山頂レストランのスカイアークは昼時は劇混みという先入観を持ってますから、トイレだけ借りた後にボトムまで下り、ホワイトプラザの鍋焼きうどん屋さんに行こうと思っていましたが、中に入ると....、あれ?席あり〼
それではとこちらで昼メシにします。

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その後も混雑どころかますます空いていき、12時過ぎでこの有様。
海外のお客様が少ない時期ということもあるのでしょうが、3月の岩岳って、いつもこんな感じなの?

午後はまずView CとView Dに行ってみましたが、妖怪さんがパワーアップしており、板が全く滑りません。
イーストはそれなりに快適ですが、如何せん距離が短い(^^;
お隣のDANGANは、下部の非圧雪さえ頑張ればそれなりに楽しめますが、この歳になると疲れてここばかり回す訳にもいきません。
Hikage/沢コースとその反対側のサウスはコンディション良好。
最後はこのふたつのコースを交互に滑ってました。
特にサウスは広いうえに安心の中斜面なので、谷周りの長〜い大回りが楽しめます。

前日同様、この日も16時前に下山開始。
年末は雪不足でゴンドラで下山しましたが、さすがに大丈夫でしょう。
と楽観してたら、ゴンドラ乗り場が見え始めたあたりでは土が出ている場所もありました。
幸い石は踏まずに済みましたが、油断大敵です(^^;

駐車場まで戻ると脚はヘロヘロ。
でも見事な白馬三山と、見事な「雪まくり」を見ることができて、満足の一日でした。
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2024年03月17日

計画有休で栂池へ

金曜日は本年度最後の計画有休。
昨年のこの時期に申請したときは、まさか今シーズンがここまで暖冬になるとは思いもしませんでした。
3月なのに、雪ねぇじゃん。
行き先を決めあぐねていましたが、3月に入り帳尻を合わせるように雪が降り始めました。
パウダーは期待できないけど、白馬ならまあ大丈夫だろ。

金曜日、出発は5時40分。
下道も高速も思ったより交通量は多めですが、さすがに渋滞はありません。
アイサイトのACC任せでのんびり走り、上信越道長野ICで降りてオリンピック道路を走ります。

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この景色を見ると、やっぱり気分がアガりますね。
初日の目的地は、五竜を通過してもうちょい走り、栂池です。

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まずはゴンドラ山頂駅から、つが第2ペアを乗り継いでコーストップに上がりました。
下地がガリってるかと思いましたが、全くそんなことありません。
比較的緩やかで距離も短いのですが、気持ちよく大回り3本。

続いてハンの木。

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ハンの木第3クワッドで回すコースは、圧雪された中斜面が続き爽快です。
雪は緩み始めてますが、まだまだ大丈夫。
飛ばし過ぎに注意しつつ、大回り3本。

次はお隣の白樺コース....、と思ったのですが林間を抜けたところでどのリフトに乗るのか分からなくなりました。
まあいいやと、その先のチャンピオンへ。

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誰もいないじゃん(^^;
広〜い圧雪バーンは斜度感を失わせます。
雪は大分緩んでますから、エッジを取られることだけ気を付けて、目一杯飛ばしてまたまた大回り。
ロング板が欲しいなー。

リフトに乗っていると。当スキー場で雪崩管理をしているTwitterのフォロワーさんからDMが飛んできました。
『今どちらにいますか!?』
ランチ後に一緒に滑る約束をして。こちらも3本。

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シャレオツなレストランが多いイメージの栂池ですが、昭和な雰囲気のレストランも健在です。

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栂池食堂と呼びたくなる栂池レストハウスで、ザ・ゲレ食をいただきました。

食後はゴンドラで再びトップへ。
キッチン栂の森(旧JACKY'S kitchen)でフォロワーさんと再会です。
ちょこっとお話をした後
『1本滑りますか!』

パトらしくファットスキーを履いてますが、ギャップではジャンプしながら、相変わらず飛ばすこと飛ばすこと。
こちらはひたすら雪面コンタクトですが、付いていくのがやっとです(^^;;
お仕事の合間にハンの木を2本お付き合いいただきました。
楽しかったなー。

最後はお仕事に戻る途中、林間を白樺上部まで案内していただきお別れ。
栂池に行くときは、連絡します!

白樺3本の後は、またハンの木。
暖かさで緩んだ雪は大分荒れてますが、それがまた楽しいです。
しかし3時半頃から、少しずつ表面が固くなり始めました。
再び白樺に移動し、スピードを抑え気味のロングターン。
そのままボトムまで下りて、16時に滑走終了です。

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宿泊は年末年始以来の信濃大町駅前のルートインさん。

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なんかベッドが広いな....
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2024年03月14日

2025スキー試乗@菅平(JSP)

2/17(土)に菅平で開催されたJSP(日本スキー産業振興協会)主催の試乗会に参加しました。
当日の天候は晴れで、午前中は冷え込んでいましたが、午後は暖かくkなりました。
試用したコースはファミリーのイーストとウェスト、そして裏太郎です。
ファミリーは昼前から荒れ始め、午後になるとイーストは、中央に小回りロード、その両側に押し退けられた雪が溜まるという、いつもの状況になりました。
裏太郎はプライズ検定でリフト側1/3が規制されており、中間部までの中央1/3は硬い下地が露出、林側1/3は表面の柔らかい雪が浅いコブ上に溜まった荒地でしたが、下部は終日締まった雪の整地でした。

STOCKLI MONTERO AS
L172 / R14.8 /107-76-127
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センター幅は広めですが、それを感じさせません。
板の反発を利用して次のターンに入るようなタイプではありませんが、回頭性がいいのでショートターンも楽です。
エッジを緩めてスキーを動かすと、意図した分だけズレてくれます。
食わせればしっかりグリップしますが、ガッチリ食いつくというより、ややズレながら雪面を捉える感覚がありました。
ターンインでのトップの捉えはやや甘め。
全体的にいい意味でのルーズさを感じました。
午後、雪面が荒れ始めた状態で再度乗ってみましたが、グサ雪での突破力がありますし、硬い下地がでたところでも意外にグリップします。
オールラウンド性が高いスキーで、春雪のゲレンデで使うと楽しそうです。
STOCKLIではLASERシリーズばかりが注目されますが、MONTEROもSTORMRIDERも価格以外はメッチャいいいただと思います。
試乗を終えてスタッフに
「大回りでの走りはイマイチだね」
と言ったところ
『そういう板じゃない』
と返されました。
ごもっとも。

STOCKLI LASER MX
L158 / R13.2 / 101-71-119
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第一印象は、軽い、柔らかい。
ターン前半からグリップを意識してロングで滑ると、やや内に入り気味です。
ショートでは、切り替えでポジションを戻すと、穏やかな返りで板が身体の下に戻ってきます。
ポジションさえ気を付ければ、失敗は少ないでしょう。
角を立てると予想以上にしっかりグリップしますが、朝イチの勘違いバーンを除きそういう滑りをする板じゃないと思います。
脚力不要で素直に動いてくれますから、レベル不問で女性やシニア向きですし、見栄を張らない上級者にもオススメできます。

STOCKLI LASR CX
L163 / R12.8 / 101-69-122
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ほぼショート専用です。
軽快です。
軽快すぎて、ショートの切り替えで荷重を抜いてしまうと、板が身体の下を通り越しちゃいます。
それさえ気をつければショートは軽快、快適♪
ただロングだと板が内に内に入ってくるので厳しいです。
ズラすことは容易ですし、操作性も悪くありませんが、ある程度スピードが出ると食わせ気味の方が安定します。

BLOSSOM NUMERO UNO N°1 XC
L176 / R16 /121-71-106
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かなりしっかりグリップする板。
エッジを食わせて板を走らせると気持ちいいです。
しかしズラそうとすると、トップとテールが引っ掛かり気味で気を遣います。
磨かれ気味の裏太郎急斜面でも安心感はありますが、ショートは引っ掛かって回しづらく感じました。
ロングになると印象が変わり、安定性、操作性とも申し分ありません。
BLOSSOMの板はチューンナップで性格がかなり変わる傾向にありますが、今回の試乗板は全体的にグリップ系に仕上げているのかもしれません。
昨年の試乗では好印象だったこともありますが、私ならチューンナップでもう少しマイルドにしたいです。

BLOSSOM NUMERO UNO N°1 SL
L165 / R13.5 / 123-67-104
IMG_4201.jpeg
これもグリップさせる板
ショートでは、エッジを緩めて自分で板を動かしても、板が十分に返ってきません。
意識的に内傾角を作ってしっかりグリップさせると、撓んだ返りで足元に戻り、走ります。
ただそれなりの脚力は必要。
軽い滑走感ではありませんが、安定性は素晴らしいです。
ターン弧を大きくしていくと、ややテール側が食い気味に感じました。
大回ろうとしても中気味になってしまいます。

BLOSSOM NUMERO UNO N°1 RC
L170 / R14 / 121-71-106

02274AAC-D547-4153-BB23-03DF879B5A9F.jpeg以前はGREAT SHAPEというモデル名だった、BLOSSOMのオールラウンドモデル。
それだけにXCやSLのような強烈なグリップ感はありませんが、裏太郎の硬い急斜面でも全く問題ありません。
どんなターン弧でも操作性は抜群で、動かした分だけ動き、踏んだ分だけ返る、非常に扱いやすい板と感じます。
走りはそれほどでもありませんが、それを求める方はRCなんて選んじゃいけません。
挙動がわかりやすいので失敗が少ないと思います。

BLUEMORIS S POTION
L165 / R12.5 /119-65-102
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荒れ始めたファミリーイーストは、モサモサの雪と硬い下地が混在しています。
まずはショートターン。
踏み込むときれいに撓んでくれます。
張りの強さは感じませんが、適度なグリップで、荒れを乗り越えるときも安定していました。
ターンの印象としては、どちらかと言うとテールが食ってインに入ってくる感じでしょうか。
グリップが強すぎないので操作しやすく、スキーを外に動かしても引っ掛かからずに素直にズレてくれます。
かといって、硬い雪でも流れて落とされることはありません。
ロングは可もなく不可もなく、と言うか裏太郎でスピードを出すとちょっと厳しいですね。
しかしこの板にロングを求めるのは無いものねだりでしょう。

BLUEMORIS M POTION
L168 / R16.0 / 115-70-99
IMG_4216.jpeg
中回り板にありがちなもっさり感はありません。
働きかけに対する反応が良く、きっちり足元に返ってくるので、次のターンに入りやすいと感じました。
そのためショートでもターンインが楽。
トップから内に切れ込んでくるようなターンにはなりませんが、それさえ求めなければショートも問題ありません。
裏太郎の硬い下地が出たところでも、トップからテール全体で均等にグリップするので、単にズレて落とされるのではなく、雪面を削りながらターンをコントロールする感覚があります。
S POTIONでは厳しかったロングも、かなりいいです。
オートマチック感はありませんが、オールラウンド性が高く、相当気に入りました。

BLOSSOM FORMULA XPLORE 87
L174 / R? / 123-87-110
IMG_4220.jpeg
ファミリーイーストはそこそこ荒れてます。
慎重にスピードを抑えた小回りで、と思いましたが板が挙動不審。
不安定と言うより、トップがうまく回頭してくれない感じです。
ターン弧を少し大きくしましたが、やっぱりトップが落ち着きません。
裏太郎もそこそこ荒れてます。
ある程度スピードを出した大回りだといいのですが、やっぱり低速でズレを多用した小回りはやりにくいです。
撓ませないとトップがグリップしないのかな。
ちょっと捉えどころのない板でした。
posted by スキー中毒者 at 08:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2024年03月13日

準指検定見物(?)@菅平

この土曜日は日帰り菅平。
土日で某都連の準指検定会が行われ、所属クラブからも1名が挑戦していますので、その応援(いや見物か?お世辞にもサポートではない)です。

JSPの試乗会ではファミリー下駐車場に入れませんでしたので、現着8時を目標に4時20分に自宅を出発しました。
5時過ぎに練馬ICから関越道に乗ったときは、とりあえず順調です(情報板の表示では....)。
鶴ヶ島JCT付近で流れが悪くなり、ICを過ぎたあたりから渋滞し始めました。
車の流れ方から考えると、どうも事故っぽい。

IMG_4613.jpeg

坂戸西SIC付近の追い越し車線で、6台が絡む事故でした。
まだ事故処理は始まっていませんでしたから、この後、渋滞はかなり伸びたと思います。

その先は順調。
八風山TNを抜け佐久まで下りると青空も出てきました。
今日は天気がいいのかな?

と思っていたら、東部湯の丸IC/SAを過ぎるとガスがかかり始め、雪も振り出しました。
上田菅平IC手前ではゴン降り。
下道も圧雪路が続きます。

IMG_4527.jpeg

7時40分にファミリー下駐車場着。
さすがにまだまだ余裕です。
雪は大したことありませんが、ガスでコーストップが見えません。
これ以上濃くなって、検定に影響が出なければいいのですが....

ノタノタと準備をしていると、ファミリーのリフトに乗車している方がいらっしゃいます。
営業運転開始は8時半だと思ってましたが、8時だったのか。

Bibを着けた受検生やサポートの方々もぞろぞろとゲレンデに向かい始めました。
私も板を担いてゲレンデへ。

ちなみに今回のリフト券は、手持ちの菅平のICカードに事前チャージするWeb販売を利用しています。
SKIDATA社のゲートシステムを使用しているスキー場ではお馴染みなのですが、菅平の場合、Web販売ページへの入口が死ぬほどわかりにくい。

菅平高原スノーリゾートのHPトップからリフト料金ページに移動。
リフト料金(オールエリアチケット)の欄は無視して下にスクロールすると、シーズン券・前売券の案内が出てきます。
ここで、オールエリアシーズン券、マンスリー券の案内の下に
『◆ダボス太郎エリアの前売り券をご購入予定の皆様へ
 10月1日より直接リフトにご乗車できるICチケットを販売中。
 https://sugadaira.geekoutsnow.com/』
という案内が出てきますので、このふざけたURLをクリックすると、飛び先がNSD(日本スキー場開発)の菅平リフト券Web販売ページです。
ここから
『【 ダボス・太郎エリア前売り券 】』

『ICリフト券をお持ちの方はこちら』
のリンクをクリックして、やっと目的のページに辿り着くことができました。

リフト券種別は大人だけですが、通常料金と比べると大人で1,200円、シニアでも600円お得になります。
ただし、ダボス太郎エリア券なので、オオマツやツバクロは滑れません。
まあ行く方もいらっしゃらないとは思いますけどね。

これ、普通の人は気付かないんじゃないでしょうか。
(ICカードにチャージするのは普通の人じゃないかもしれませんが....)
もうちょい分かりやすくしとけや > 菅平

ということで、ファミリーのリフト乗り場に直行。
混雑気味ですが、機動力のあるリフトなので待ちは大したことありません。

IMG_4536.jpeg

ファミリーイーストは、最上部から中間部まで検定バーンとして規制されています。
全面規制ではなく、林側には狭いコブコース、リフト側は小回り専用の幅が残されていますが、御用の無い方はウェストコースを滑った方がいいですね。
雪面は硬い下地の上に新雪が乗った状態ですが、下地はいつもの菅平のようにカリカリツルツルではなく、エッジが掛かる硬さですから。お受検の皆さまも安心です。

ファミリーと白銀を数本滑って9時前、準指検定会の開会式会場、裏太郎下に向かいます。
クラブ員の受検生に激励の声を掛け、ついでにローテーション表を写真に撮らせてもらいます。
都連教育本部がネットにアップしてくれると思ったのに、アップされないんだもん....

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リフト側の中盤から下部が規制された裏太郎を一本滑って、ファミリーに移動します。
この後はファミリー上部で基礎パラ小回り、天狗下部でプルークボーゲン、裏太郎中間部で大回りでした。
まあ無難にまとめたかな。

受検生は200名程度なので、進行も早いです。
11時には午前の種目が終了しました。

午後は12時半から。
クラブ員のローテーションは、まずファミリー中間部で滑走プルークから基礎パラへの展開、続いて裏太郎林側下部で不整地小回り、最後に裏太郎リフト側下部で横滑りの展開です。

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コブでちょっとやらかしましたが、どうかなぁ....
あとの2種目はまずまず。

14時には午後の種目も終了。
さすがにまだ早いので、他のコースもちょい滑ってみます。

まずは表太郎。
BLOSSOMの試乗会ではこちらで滑ったことはありますが、自分の板で滑るのは久しぶりです。

IMG_4587.jpeg

と思ったらクローズでした(^^;

仕方ないのでお隣の天狗。

IMG_4588.jpeg

午前中に検定バーンへの移動で滑りましたが、上から下までフリーで滑ったのっていつ以来だろ。

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検定バーンが解放された裏太郎。
リフト側は荒れておらず、大〜中回りで気持ちよく滑れます。
ついでに林側のコブにも行ってみました。
昔の準指コブは
「どうするとこんなコブになるのよ」
と呆れるくらいにリズムが悪かったのですが、今回はちゃんと掘ったのかリズムもピッチも滑りやすそう♪
と入ってみたら、下1/3は横方向に抉れてました。
最後で破綻しそうになって、板を横に向けて止める滑りになった方も多かったのかな。

最後は白金。

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コースは空いてますが、リフトは混んでます。
ファミリーと違い機動力に欠けるリフトなので、そこそこ待たされます。

時刻は午後3時。
ファミリーイーストを下りて、撤収です。

駐車場のトイレに入ると
『中毒者さん!』
と声を掛けられました。
誰かと思ったら、準指・正指の受検仲間でした。
「お疲れ様です」
『Twitter見て来てるのは知ってましたけど』
「帰りま〜す」

私のお受検は20年以上前ですが、当時は受検者も多くて(800人以上だったか....)大変だったよなー。
なんて思い出しながら帰路につきます。
途中、横川SAのスプレー洗車機で車の泥と塩カルを洗い流し、藤岡JCTから関越道へ。
高坂の自然渋滞も、事故渋滞もなく、順調に帰宅できました。

風呂入って、洗濯機回して....

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角打ちで合格祈願。

あ、麒麟山の写真撮るの忘れた。
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2024年03月04日

かたしなでガッカリ

この週末は土曜の日帰り。
木曜に降雪があったものの金曜は晴天と、スキー場によってはなかなか微妙なコンディションになりそうです。
日帰りだから近場ですけど、白樺湖・諏訪・八ヶ岳方面は先週行ったし、群馬か?
あ、八千穂って手もあるな....

かたしな高原のFBページには
『昨晩からベースで20cm、トップで30cm積もりました!!今週末は最高のコンディションです』
思ったより少ないですが、最高のコンディションと言うんですから、多少差っ引いてもそれなりに回復したんでしょう。
リフトは指導員割あるし、ゲレ食は美味しいし、行ってみるか。

土曜日、5時に自宅発。
目白通りの情報板には渋滞表示はありません。
しめしめと思ったのですが....

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そうは問屋が卸しません。
よくもまあ同じところでと思いますが、毎週事故ってる場所なんだし、ドライバーも注意しないもんかね?

その後は順調で、現着は9時前。
リフト券を買って、赤いペアリフトに乗車して、メインバーンのかえでコースを滑ります。

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見た目は真っ平らですが、スピードを出すと凹凸を拾い、飛ばされそうです。
そして再びリフトに乗っていると
『....コースともくせいコースを除く全コースが滑走可能....』
え?今もくせいコースって言った??

かえでコースを数本滑った後、黄色いトリプルで奥のコースへ移動します。
青の第6ペアに乗って右側を見ると....

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整備が入っていない、そして誰も滑っていないもくせいコース。

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コーストップにはロープが張ってあります。
ちなみにもうひとつのクローズは、きすげコースらしい。

ホームページを見に行くと、ゲレンデ状況として
『大部分滑走可能!!
 全リフト稼働!!』
とご丁寧に太字で表示されています。
そこから少し下のリンクをクリックすると詳細な状況が表示され、確かにもくせいときすげはクローズ表示です。
けどなぁ、2コースクローズしてて『最高のコンディション』か?
『大部分滑走可能!!』じゃなくて『もくせいコース、きすげコースは滑走不可』って書かないか?

かたしなは、以前はFBページでコース状況を紹介する際、土が露出している写真まで掲載して、来場予定者に注意喚起をしていたこともあります。
過去のそんな正直な姿勢が好印象だっただけに、なんだか残念で仕方ありません。

オープンしているコースの状況ですが、

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大外を回るちぐさコースはまずまず。

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ちぐさコース入口から左に下りるたかねコースは、プライズ検定で多くの時間帯を占有しています。

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第6ペアを降りてまっすぐ進むつつじコース。
第3ペア降り場下の広い場所は半分踏み残してあり、その先の狭いところは全面圧雪。

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そして最後の落ち込みも半分は非圧雪です。
これはスキー場の考え方ですから、いいも悪いもありません。
ただ、前日の金曜のように降雪直後の軽い雪が積もっているときはともかく、標高の低いかたしなでは1日経った非圧雪は、ただの荒地で滑りにくいだけです。
マニアックな方が多いスキー場ならコブが掘られるのかもしれませんが、ファミリーや初心者も多いかたしなでは、そんなこともありません。
ほとんどの方にとっては、滑る場所が狭くなっただけ。
この整備にはちょっと首を傾げざるを得ませんでした。

こんな状況ではイマイチ楽しめません。
せめてたかねコースが解放される昼の時間帯に滑ろうかと、速めのランチにしました。

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けんちんうどん舞茸おこわセット。
こちらは期待を裏切らない美味しさでした。

食事が終わって、コース解放までもうちょい....と思っていたら、いつの間にかお昼寝zzZ
目覚めたら、たかねコースの解放時間は終了していました(^^;

ランチ後も、あまり気乗りがしないまま滑走。
こんな気分で滑ってると怪我しそうだなー、と思いつつも午後3時まで滑って撤収です。
モヤモヤした気分で板を担いで車に戻り、スキー場を後にしました。
帰路の関越道が渋滞皆無だったのだけが救いです。

今回の教訓は、今のかたしな公式の言葉は話半分、いやそれ以下に差っ引かなくちゃダメ、ということ。
今後かたしなに行くかどうかは、公式以外から積雪情報やコース状況を独自に収集して、判断する必要がありそうです。
スキー場自体はコンパクトでも、雪さえ付けばいいゲレンデだと思いますし、ゲレ食も美味しいですから、今回のような公式の情報発信には少しガッカリしました。
たとえコンディションが悪くても、以前のように状況を正直に伝える姿勢を大切にしていただけることを、切に願います。
posted by スキー中毒者 at 17:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2024年02月28日

雪の富士パラ、雪の中央道

三連休最終日は富士パラ。
ホテルのレストランで朝メシを食ってると、窓の外は雪交じりの強風が吹いてます。
ゴンドラ動くかなー。

今回利用したNEXCO中日本の早旅は、富士パラのリフト券がセットになったプラン。
3日間、周遊エリア(今回のプランでは中央道は八王子から諏訪まで、東名も横浜町田から焼津まで)が乗り降り自由で、リフト券も含めると結構お得です。
しかしこのリフト券を利用する日程を、3日間の中から事前に選ばなくちゃいけないのが、やや不自由なところ。

土日は小海と富士パラの予定でしたが、富士パラのリフト券利用を土曜にするか日曜にするか、少し迷いました。
この三連休の最終日(日曜)は降雪予報が出ています。
万万が一、日曜に中央道の須玉〜長坂でチェーン規制が出るほど降る可能性を考えれば、土曜は富士パラで日曜が小海となりますが、さすがにそこまでは降らないでしょう。
ということで、帰宅する日曜は下道が短い富士パラ、土曜日に小海としました。

ホテルをチェックアウトし、出発。
諏訪ICから諏訪南ICまで、まだ冬用タイヤ規制が出ていない中央道を走ります。
諏訪から乗ったときは大したことありませんでしたが、諏訪南に近づくと路面は白くなり始めました。
「これ、規制を出さないとヤバいんじゃない?」
と思うほどです。
下道は圧雪路。
R20までの下り坂は、凍っているところもあり結構怖いです。

8時、富士パラ着。
第2駐車場もまだガラガラです。

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リフト券を受け取り、えっちらおっちら階段を上ってゲレンデへ。
ゴンドラの運転開始前ですが、搬器が回ってますから運行に問題はなさそうです。
そのままゴンドラ乗り場に行こうかとも考えましたが(ウソです、シーダーゲレンデ下部を横切る微妙な上り坂を、徒歩やスケーティングで移動する気はありませんでした)、目の前の第4ペアに乗車。

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シーダーゲレンデにはほとんど人がいません。
滑ってみると、硬い下地の上に朝からの新雪が乗った感じです。
軽い雪なので、思ったより板が走ります。

そのままゴンドラ乗り場方面に滑り込みますが、列どころか乗り場はほぼ無人。
晴天率の高さとアクセスの良さで来場する方も多いようですから、こういう天気だと見送っちゃうんですかね。

ゴンドラの中で何気なく交通情報をチェックすると....

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げ、諏訪〜小淵沢が止まった!
冬用タイヤ規制くらいは出るか(いや、出せよ)と思ってましたが、通行止めとは....
すぐにTwitterで、車5台以上が絡む事故だとリプが飛んできました。
こりゃ長引きそうです。

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トップに上がるとこんな感じ。
いつもはきれいに見える八ヶ岳も雲の中。

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アルパインゲレンデはプチパウダー。
空いているので大回りが楽しいです。
シーダーゲレンデの雪が薄いからか、コブはこちらに掘られてました。

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ラーチゲレンデは相変わらずクローズです。

シーダーゲレンデまで下りてくると、スクールのゼッケンを着けた方が多数いらっしゃいます。
中間部を一部セパレートして検定バーンを用意してますから、バッジテストですね。
本番は午後だと思いますが、雪が降り続くと難しいコンディションになりそうです。

コースは空いているとはいえ、それなりに荒れるところもあります。
気を抜くと内スキーが取られますから、油断大敵。
いや、気を抜いたんじゃなくて、疲れかもしれません。
前日の小海でのひたすら小回りが効いているようです。

ゴンドラ5本目あたりから、脚が重くなってきました。
大した積雪ではありませんが、普段あまり滑らない新雪はやっぱり疲れます。
ゴンドラを6本回したところで時刻は12時過ぎ。
道路も心配ですが、脚の疲労で怪我してもいけませんから、ここらで撤収することにしました。

ちなみにこの時点で、中央道の上りは諏訪IC〜小淵沢ICが通行止め、小淵沢IC〜須玉ICと勝沼IC〜上野原ICがが冬用タイヤ規制です。
スマホで一般道の状況を確認すると、案の定R20はあちこちで渋滞しています。
仕方ないので、八ヶ岳ズームラインからr17に入るルートで小淵沢まで走ることにしました。

富士パラを出発し、R20に出ると上り方面は渋滞中。
逆方向にちょい走り、諏訪南IC方面に右折します。
坂を上ると先行車はIC入口へ左折。
「あれ、まだ開いてないよな」
はい、入口は閉鎖中です。
対向車線にも、高速入口に右折する車が数台信号待ちしてますけど、みんな道路情報見てないの?
いや、道路情報板にも通行止めって表示されてたでしょ。

私はそのまま直進し、御射山を過ぎて次の交差点を右折。
r17を順調に走ります。
しかし小淵沢IC手前2kmあたりから渋滞。
r17に加え、R20方面、小淵沢市街地方面、鉢巻道路方面からの車が集中し、料金所通過まで1時間以上かかりました。
でもR20走ってたら、こんなもんじゃ済まなかったよな。

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中央道に乗ったら、まずは八ヶ岳PAでトイレ。
間に合ってよかった〜

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昼メシがまだだったので、めっちゃキレイになった境川PAの境川食堂で焼魚定食。
勝沼ICからの冬用タイヤ規制は継続中でしたが、タイヤチェックは無く、天気も雪ではなく雨です。
定番の小仏渋滞、八王子先の断続渋滞とも無く、17時半に無事帰宅です。

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角打ちにも十分間に合いました。
あ、にいだしぜんしゅの写真、忘れた....
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2024年02月27日

コースは好調、滑りは不調

三連休中日の土曜日は、富士パラと迷って小海。
諏訪からだとちょっと距離はありますが、今回もNEXCO中日本の早旅を利用していますので、周遊エリア内は乗り降り自由です。
中央道を諏訪ICから長坂ICまで走り、一般道に降りると途中から道路に雪が残り始めました。
R141は圧雪路。
野辺山を越え、スキー場まではずっと雪道でした。

駐車場手前には誘導スタッフがいらっしゃいます。
『ホテル宿泊ですか?』
「いえ、スキー場です」
『では第二駐車場をご利用ください』
ほぼ満車の第二にギリ入れました。

板を担いてスキー場へ。
今シーズンよりリフト券が値上げされたようですが、こちらはJAF割が利用できますのでまだ助かります。

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天気は晴れ。
やっぱり青空が見えると気持ちいいですね♪

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クワッドでトップに上がり、ラバーホーン〜ユングフラウで一気にベースまで滑り下ります。
適度に噛む圧雪バーンが笑っちゃうくらい気持ちいいです。
ユングフラウにはパークは設置されてましたが、雪が少ないからか最後の落ち込み左側(スキーヤーズレフト)のモーグルコースは影も形もありません。
おかげであの中斜面を目一杯使えました。

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アイガーの急斜面は雪が付いておらずクローズ。
トップの緩斜面、ウェンゲンもダメです。
第5ペアでアクセスする独立コースのメンヒは開いてましたが、ポールを張ってましたので滑りませんでした。

結局クワッドに乗ってラバーホーンを滑り、真っ直ぐユングフラウに抜けるか、短い中斜面のHコースから緩斜面のブライトホーンを流すしかありません。
アイガーが開かないと、このバリエーションの無さが残念です。

リフトは、クワッドは終日ほぼ待ちなし。
ブライトホーンに架かる第2ペアはファミリーで、ユングフラウに架かる第4ペアはスクール生で、それぞれ混雑していましたが、待ち時間はそれほどでもなかったと思います(乗ってないけど)。
ちなみにこのスクール生、バッジテストの事前講習かと思いきや、滑りを見たらやったら上手かったので、たぶんプライズ検定ですね。

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11時前にはガスが上がってきました。
視界不良というほどではありませんが、レストランの混雑を見越して11時過ぎに早めのランチ休憩に入ります。
が、レストランはほぼ満席。
5分遅れていたら難民になったところでした。

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シャトレーゼが経営するスキー場ですからね、食後にはいただかないと失礼かな....と。
TwitterやInstagramでフォロワーさんからツッコミが入ったのは言うまでもありません(^^;

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食後、ゲレンデに戻りますが、13時頃になるとラバーホーンのコースが上から下まで真っ白。
雪面も大分荒れてきました。
凹凸とともに、硬い氷の下地が露出しているところもあちこちにあります。
このスキー場のもうひとつの弱点は、このラバーホーン。
いいコースなんですが、どうしても人が集中しますので、午後の荒れは避けられません。
仮にアイガーが開いても、あの急斜面に回る人は少ないですから、変わりません。

そしてこの日は滑りの調子がすこぶる悪かった。
ポジションが決まらなかったんですね。
午前中の真っ平らなバーンでは誤魔化せても、荒れて視界が悪い状況ではどうにもなりません。
特に小回りがボロボロです。
え?ケーキなんて食ったから??
まぁそれもあるかもしれない(^^;;

とても滑りを楽しめる状態じゃありませんから、基本に忠実に、ひとつひとつの動きを確認しながら、ひたすら小回り。

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16時頃になると明るくなり、青空も見え始めました。
滑りの調子も少しずつ戻ってきましたが、体力が限界、撤収です。

ホテルに戻り、あの広いお部屋に....
やっぱり落ち着かねぇな(^^;
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2024年02月26日

コンディション不良からの機器不良

先々週のブランシュのコンディションは、試乗したHEADのスキーがどれも乗りやすく感じられるほど素晴らしかったのですが、その後の暖かさでダメージを受け、特に週半ばの雨でトドメを刺されたようです。
ただ木曜あたりから雪が降りそうだったので、なんとか回復してくれることを期待していました。

23日(金)、5時半に自宅を出発。
首都高から中央道に入り順調に走行していると、お隣(関越道)の渋滞情報が入ってきます。
あちらは安定の事故渋滞っぽい....
そういうこちらも、前夜からの雪の影響で小淵沢から先が冬用タイヤ規制となりました。
小淵沢IC手前の本線上でのタイヤチェック渋滞は、車線規制に加えて八ヶ岳PA先の登坂車線合流も相まって、通過にかなり時間がかかりました。
諏訪南ICを降りた下道は圧雪路。
最初の交差点の御射山(通称ペチカの交差点)は、ごく緩やかな上りのため、信号で停止した車が再発進できずに渋滞となることも多いのですが、幸い大丈夫でした。

9時15分、現着。

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駐車場で5cm程度の積雪、思ったより少ないですね。
準備をしてゲレンデへ。
今回はイエティのオープニング時のガラポン抽選でいただいた無料招待券を利用させていただきました。

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天気は曇り。
気温はクワッド降り場で-3℃とブランシュとしては暖かめですが、日差しが無いためか寒く感じます。

まずは一本。
前日までにダメージを受けた雪面が固まり、その上に10cm程度の雪が乗った状態で、滑ると硬い下地が感じられて見た目ほど滑りやすくはありません。
コース端には、その下地さえ消えてしまったところもあるようで、新雪で覆われただけの場所を滑らないよう、ポールで規制していました。
あとひと降りして圧雪できればコンディションも回復するとは思いますが....。

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スラローム
見えない下地を足裏で探りながら滑りますので、やや気を遣います。

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パノラマ
昼頃になると、中間部までの急斜面では、コース中央の雪が両端に溜まり、小さめのターン弧でないと厳しい状態でした。

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ジャイアント
クローズです。

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降雪祈願のお参り。
車山程度しか見えませんから、ここまで登ってくる方はほとんどいらっしゃいません。

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もみの木樹氷コース
ここが一番良かったかも....

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ファンタジー
終日スノーマシンが稼働してました。

三連休とあってか、レストランは大混雑。
11時半前でレストハウスバウムは満席で、席を探す方があちこちにいらっしゃいました。
私は諦めて滑走継続。
13時過ぎに、もう大丈夫だろうと再びバウムに入りますが、まだ満席です。
しばらく徘徊すると席を立つ方がいらっしゃり、何とか着席できました。
通常の土日なら、ここまで混雑jしないんだろうけどなー。

午後になると、各コースとも荒れが目立つようになりました。
表面の柔らかい雪が押し退けられ、硬い地肌が出るところが目立ちます。
ポジションの遅れだけを注意して、ズルズル大回り、トロトロ小回りで滑らざるを得ません。
それでもこの日は16時過ぎまで滑って撤収しました。

この時期としては珍しいことですが、自然降雪や人工降雪で雪が付いても、暖かさで消えてしまう。
こんなことの繰り返しで、さすがのブランシュも相当苦労しているようです。
今後も冷え込みが続かない限り状況は変わらないと思いますが、予報を見る限り厳しいかもしれません。

この日は諏訪IC至近のホテルに宿泊です。
チェックインしてお部屋へ。

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ドアを閉めると、なんかポタポタと音が聞こえます。
どうやらバスルームのようですが、見える範囲で異常はありません。
フロントに電話すると、すぐにスタッフが来てくれました。
『本来であれば別のお部屋をご用意するところですが、生憎本日は満室でして』
「三連休ですからねぇ」
簡単には解消しないようで、
『これから部品を交換させていただいてよろしいでしょうか。20分ほどかかってしまいますが....』
作業が終了して音は消えました。
『何かありましたら遠慮なくお電話ください』
ウェアをハンガーに掛け、グローブとメットとゴーグルを乾かし....
あれ、またポタポタ。
やや遠慮がちにフロントに電話させていただきました。
「すいません、一度消えた音がまた....」
飛んできた先ほどのスタッフ、
『これからお部屋の調整をしますので、もし別のお部屋をご用意できるようであれば、移っていただくことは可能でしょうか』
「そりゃ結構ですが、無理しないでくださいね」

5分ほどして電話が掛かってきました。
『お部屋をご用意できました。荷物はお持ちしますので....』
新しい部屋は別フロア。

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中に入ると、メッチャ広いです。
『何かありましたら遠慮なくお電話ください』
ウェアをハンガーに掛け、グローブとメットとゴーグルを乾かし....
あ、エアコン付けるか。
リモコンを操作すると、本体からゴトゴト音。
再起動しても同じです。
エアコン付けなきゃいいんですが、さすがに寒いよな。
申し訳ないなーとおもいつつ、三度フロントに電話。
「別のお部屋をご用意いただんですが、今度はエアコンから音が....」
三度飛んできた件のスタッフ、状況を確認し
『申し訳ありません!もう一度お電話いたします』
と一旦戻ります。
そして電話。
今度は同じフロアの別の部屋に移れと。

またまた荷物を持っていただき数部屋先のドアを開けます。

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「いや、こんな部屋じゃ申し訳ないから、最初の部屋でいいですよ。酔っ払っちゃえば気にならないだろうし」
『いえ!そういうわけにはまいりません!!』

三度目の正直でやっと落ち着くことができました。
いや、ベッドが広すぎて何だか落ち着きませんでした(^^;

ブランシュではコンディション不良、そしてホテルでは機器不良でしたが、どちらもスタッフが一生懸命対応してくれましたので、感謝しています。
まあこんなこともあるよな。
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2024年02月20日

NASPAで応援

2/18(日)
前日、菅平から移動した沼田のルートインで目覚めました。
レストラン会場の混雑を避けるため、7時に朝食....、のつもりがまだ混んでました(^^;

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朝からもつ煮とヒレカツが出てくるあたり、さすが沼田です。
あ、海苔と豆腐を取り忘れた。
ヨーグルトは食後のコーヒーと一緒に取りに行くか。

お腹一杯でホテルを出発したのは8時過ぎ。
R120を片品方面に走り....、沼田IC入口の交差点を左折。
関越道を新潟方面に向かいます。

沼田では青空にうっすらと雲がかかっていましたが、トンネルの向こうは抜けるような青空が広がっていました。
湯沢ICで降りて、8時40分に現着。
高速を使ったけど、片品方面に行くよりよっぽど早いじゃん(^^)

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NASPAです。
2年前に初めてお邪魔したスキー場ですが、そのときお会いしたTwitterのフォロワーさんご家族で、今回息子さんがJr.1級のバッジテストを受検されるとのことでしたので、応援に駆け付けた次第です。

リフト券は前夜にホテルの部屋でネットにて購入済。
メールで送られてきたQRコードをチケット売り場で提示すれば、発券していただけます。
板を担いで、駐車場をヨボヨボと歩き、階段上って道路渡って、目の前の建物へ。
チケット売場のおばちゃん
『走ってきたんですか?すごい息切れ』
「いやー、この歳になるとね、階段上って歩いてくるだけで息切れちゃうのよ」
QRコードを見せると
『ここだと発券できないQRコードもあるんだけど....、ちょっと読んでみますね。あ、大丈夫。あぁ〜ダメだぁ』
「どこ行けばいいんですか?」
『スキーセンターの中のインフォメーション。スキーセンターわかります?』
「ん〜、わかんない」
スキー場のマップで
『今度は息切れするような場所じゃないから大丈夫。今はここでホテルがここ。隣のこの建物の中にありますから』
「了解、ありがとうございます」

再びヨボヨボを歩いてスキーセンターへ。
さすがニューオータニという雰囲気(しらんけど)に怯みますが、チケット売場はすぐにわかりました。
「このQRコードはこちらで大丈夫ですか」
キレイなおねーさん、私に微笑みかけながら
「はい大丈夫です♡」

後で気付きました。

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キレイなおねーさんは、私に微笑んでくれたわけじゃなくて、ナスキーのゴーグルソック見て笑ってたんだと(^^;

外に出ると、お受検ご家族とNASPAスキースクール元イントラのフォロワーさんがいらっしゃいましたので合流。
午前中の事前講習に向かう受検生を見送り、4人で滑ります。
朝から気温が高く、コースはやわやわ。
日差しも強いので、1本滑るごとにどんどん緩んでいきます。

Gコースは荒れ放題ですが、脇に設定された検定バーンはセパレートされてますから、そんなことはありません。
お父さん・お母さんは、そこで検定種目を滑る受検生を一喜一憂しながら見守っていました。

午前の事前講習は11時半に終了するので、親御さんは集合場所まで迎えに行かなくちゃいけません。
それからだとレストランの席が....、とご心配のお母さんのために、使命感の強い年寄りふたりが
「それでは私たちが席を確保しておきましょう」

11時過ぎにはグサ雪で疲れた身体を休めます。

午後、集合場所に向かう受検生とご両親を見送った年寄りふたりは、リフトに乗ってGコーストップへ。
「デラかけますか」
検定バーンには、どう考えても受検生のものとは思えない、カービング系のターン弧も刻まれています。
入口に『検定中』の横断幕は立っているものの、誰もいないキレイなバーンを滑っちゃったんですね。

10人も入れば一発でキレイになりますが、ふたりじゃそうもいきません。
とりあえずデラ一本。
リフトに乗ると、検定バーンにお客さんの姿があります(^^;
おい、滑るなよ....
続いてデラもう一本。
検定バーン最下部まで横滑りで下りて上を見上げると、滑る気満々のお客さんがふたり、トップで待ってます。
ストックで バツ1 を示して退散します。
三本目のデラで大分キレイになりました。
検定員も到着しましたので、ギャラリーエリアに退避。
総滑、大回り、小回りの順で、皆さんの滑りを拝見しました。

Jr.1級は8名ですから、あっという間に終わります。
「結果は出てるんだからさー、速く発表しようよー」
と思いますが、スクールとしてはそうもいきません。
受検生には発表の午後3時まで事後(?)講習のサービスがあるそうです。
お父さん・お母さんはそれまで滑るということで、リフトへ。
年寄りふたりはレストランにて、デラ掛けで疲れた身体を休めます。

そして合格発表。
儀式ですからね、校長先生のお話から検定員講評を経て、合否と点数が掲示されました。
応援していたフォロワーさんの息子さんは、見事加点で合格。
おめでとうございます!

まだまだ上はあるけど、個人的には検定合格は目標にしなくてもいいと思う。
けど上手くなるとスキーはもっともっと楽しくなるから、その手段として検定にチャレンジするなら、それは賛成です。
まあとりあえずはスキーを楽しんでください!

年寄りふたりはこれにて撤収。
駐車場で別れて、私は15時半にスキー場を後にしました。
関越道上りは、日曜ということもあり多少の渋滞は覚悟していましたが、
『嵐山小川IC〜高坂SA 事故渋滞10Km100分』
なんて恐ろしい表示を見ると、とてもそのまま突っ込む気にはなれません。
崎JCTから北関東道に入り、東北道に逃げるルートに変更したところ、渋滞ほぼ無しにて帰宅できました。

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やっぱり祝杯は上げなくちゃね!
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2024年02月19日

JSP_SKI FORUM ON SNOW 2024

2/17(土)は、菅平でJSP(日本スキー産業振興協会)主催の試乗会でした。
2年前から始まったこの試乗会、プロモーション不足のため参加者が少ないうえに、石井スポーツの試乗会のように殺気立った雰囲気がありませんから、個人的には気に入っており毎回参加しています。

そんな感じですから試乗会自体は急ぐ必要ないのですが、会場となるファミリーゲレンデ下の駐車場に入れないと、ちと厄介です。
そのためちょい気合を入れて5時に自宅を出発。
若干の渋滞はあったものの道路はほぼ順調で、アクセルを踏み込むこともなく、EyeSightのACC任せでのんびり走り、8時半には菅平に到着しました。
裏太郎・裏ダボス方面に大きく左カーブし、シュナイダー下を通過したあたりで、何台かのスキーを積んだ車とすれ違います。
「ん?デジャヴ....」
12月のブランシュ同様、一抹の不安を覚えながらファミリー下駐車場へ。

はい、満車です。
ぐるりと一回りしてみましたが、ダメ。
もう一回りしても、空くはずがありません。
「天狗あたりに駐めて、滑ってくるしかないかー」
と思いつつ裏ダボ下を通過すると、あれ、1台空いてる。

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ニューダボの向かい、道路脇の駐車スペースに1台分だけ空きを見つけました。
ラッキー♪
ファミリー下までは少々歩きますが、山向こうから滑ってくるよりはマシ。
着替えてポールだけ持ってファミリーに向かいます。

ちなみに後で自分のブログを確認したら、一昨年は9時前着で満車昨年は8時15分着でほぼ満車でした。
学習能力皆無ですorz

どうせ受付はサンホテルだろうと、ファミリー側の入口から入ろうとするも、ドアの内側にチェーンロックが見えます。
あれ、ゲレンデ下か?
歩いていくと、あった、いや違うスノーボーディングフェスの受付だ。

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試乗会エリアの手前には、協賛ショップのVictoria、Alpen、オオイワのテントしかありません。
やっぱりサンホテルか?正面から入らないといけなかったのかな。
戻って裏太郎側の正面入口に行ってみますが、やっぱり鍵が掛かってます。
えー、どこよ....
再びファミリー下に戻り、Victoriaのテントでスタッフに聞くと、
『ああ、あの緑の建物です』
満車だったファミリー下駐車場、ゲレンデ側に並ぶ建物の一番端のプレハブだと教えてくれました。
「えー、上だったのかー!」
坂を上り。駐車場を歩いてプレハブへ。
ドアから中を覗きますが、どう考えても受付っぽくありません。
「えっと試乗会の受付はここですか?」
『ああ、そこ下りたところのゲレンデ下です』
「えー、下だったのかー!!」

ファミリー下の結構奥の方にテーブルを出して受付してました。
こりゃ分からん....

並んでいると、すぐ脇のテントからイタリアBブランドのスタッフが近寄ってきました。
『後で寄りなよ。乗りたい板には乗せないけど、乗せたい板には乗らせてあげるから』
「あい、じゃ後で気が向いたらね」

その後も少々トラブルはあったものの、何とか受付終了。

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今回は受付No.が記載されたシールにソールサイズを記入し、ブーツに貼るよう指示されました。
けど、見えねぇだろ、これじゃ。

声を掛けられたBブランドには目もくれず、我が愛するスイスのSブランドへ。
相変わらずスタッフ以外誰もいませんし、板もほとんど残ってます。
昨年最後に試乗して気に入った、MONTERO ASから試乗開始です。

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目の前のリフトは少々混雑していますが、高速クワッドで機動力がありますから気になりません。
ファミリーのウェストとイーストを1本ずつ試乗して返却。
Sブランドはあと2機種を試乗して、一旦離脱しました。

「次はどうすっかなー」
とフラフラ歩き、何食わぬ顔でBブランド前を通過しようとしましたが、見つかりました。
『中毒者さん、素通り?』
わかったよw
『どれにする?XCは?』
「えー、XCかぁ....」
『いいからいいから、長さはどうする?ん〜、76だな』
「えー、70があるじゃん」
『76の方がしなやかに感じるからさ、こっちにしなよ』
相変わらず客の言うことは聞きませんww

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今度はファミリーイースト下部から右に抜け、裏太郎も滑ってみました。
しかし長野県のプライズ検定でリフト側1/3が規制されており、反対側にはコブが掘られています。
その結果、真ん中1/3に一般滑走者が集中しますから、雪面は固い下地が出た滑りやすい(「滑走しやすい」ではなく「滑落しやすい」)コンディションです。
ここは安全に小回り、コブのラインが終わった中間から下は大回りで滑りることにします。

イタリアBブランドでも3機種を試乗。
付き合ってるとキリがないので
「メシ食ってくるわ」
と離脱。

少し歩くけど、研修会で毎回お世話になってるホテルニューダボスの食堂へ。

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調理にちょい時間はかかりますが、まだ空いてるからまあいいか。
カツ丼をいただいて、しばしお昼寝zZZ
目覚めると、13時前。
出口に向かうと、厨房にニューダボのおかーちゃんがいらっしゃいました。
「ごちそうさま」
『ありがとうございました、あぁ驚いた!』
「今日は試乗会、泊まらないからメシだけね」
『そうですってね、ありがとうございます』
「またね〜」

気温が上がり、雪面も大分荒れてきました。
午後の最初は青森のBブランドへ。
ショートターンモデルを借りて、リフトに向かいます。
Bブランド前を通過すると、
『今度は何よ』
「国産品!」
こちらではショートとミドルの2機種を試乗。

大手ブランドにはあまり興味がありません。
再びスイスSブランドに戻り、朝イチで試した機種をグサ雪で再度試乗します。
リフト2本で戻り返却、スタッフと
「やっぱりいいね〜、値段以外は」
『あははは....』

試乗会は15時までですが、気が早い大手ブランドでは片づけを始めたところもあります。
やめりゃいいのにイタリアBブランドに行き
「ちょっと太めのヤツ」
このあたりはどっちでもいいようで、自分で選ばせてくれました。
リフト2本滑ってこの日の試乗終了です。
『来週は来ないんだよね』
「うん、今年は他に行く予定があって」
翌週は同じ菅平ファミリーゲレンデで、Bブランド単独の試乗会が予定されており、こちらも毎年参加していたのですが....
『まあ何かあったら声掛けて』
「あい、それじゃ」

車に戻り、着替えて3時半に菅平を出発。
山道を下りて菅平口を左折、再び山道を上り鳥居峠を超えます。
この日の宿泊は沼田。

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毎度おなじみのルートインさんにお世話になります。
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