2014年05月08日

2015スキー試乗@奥志賀

GW後半の奥志賀でOGASAKAスキーを試乗する機会がありました。
試乗会ではありませんので、乗ったのは2モデルのみです。

UNITY AS-1
L165/R15.9/118-75-102
IMG_2736.JPG
5/4午前中の試乗。典型的な春のグサ雪で、エキスパートは荒れて大きな起伏ができていましたが、ダウンヒルはまずまずでした。
非常にコントロールしやすいスキーです。
板自体が個性を主張することはなく、滑り手の動きに素直に、忠実に反応してくれるという感じでしょうか。
特筆すべきは、谷回りでの操作性。板全体をターン外側に押し動かしていくことも、テールを大きく動かすことも、ブーツを中心とした所謂回旋動作も、苦もなくこなしてくれます。
エッジホールドは強くはありませんが、このスキーに乗る方であれば、実用的に問題になることはないと思います。ターンを引っ張って面白い板ではありませんので、早めに仕上げて谷回りで遊ぶのがいいのではないでしょうか。
復刻されたトップシートのデザインについては、昔を知っていて、なおかつそれにシンパシーを感じる方にとっては感涙モノでしょうが、若者には、例えAS-2/3のようなカラバリがあったとしてもピンと来ないかもしれません。ま、OGASAKAはデザイン云々で選ぶ板じゃないんでしょうけど。
板の性能自体は素晴らしいので、全く新しい名前を与えて、UNITYの呪縛から解き放ってあげたいなんて、勝手に妄想しちまいました(^^;

E-TURN 9.0
L173/R19.0/126-90-116
IMG_2749.JPG
5/4の午後はどこも荒れ荒れ、第4のコブも柔らかかったです。5/5午前は気温が低く小雨の影響もあってか、コブは前日より少しだけ締まってました。
センター幅が90mmと、やや太めのスキーです。『太〜い!』と驚く方もいらっしゃいましたが、私自身は先週の野沢でセンター100mmオーバーのBC系を何本も試乗したおかげで、特に太いとは感じません(^^;
全般的には、ズレの大きな滑りから、エッジを立てたキレの良い滑りまで、対応できます。センター幅はありますが、切り換えでのもたつきは、ほとんど感じませんでした。
しかし、ラディウスが大きく、返りも強い板ではありません。ターンインが楽なのでその後も期待しちゃうのですが、大〜中回りではポジションが内に入りすぎると、外脚を外します。小回りでは、踏んでも足許に返ってくる感じではありませんので、ゆったり目のターンになります。コブも基本的に問題ありませんが、雪が少し硬くなると、やや安定しないかもしれません。
当たり前の話でしょうが、柔らかい雪の方が得意です。コース脇の荒れた湿雪に突っ込んで行っても、軽々とターンをしてくれますし、表面が汚れた雪で板が滑り渋ることも少ないです。
春のグサ雪を滑るのであれば、幅の狭いキャンバースキーよりも、こちらの方が格段に滑りやすいと思います。
問題があるとすればデザインですが、シールを貼るなり、いたずら書きをするなりして、自分色に染めてやってください(^^
万人にお勧めする板ではありませんが、個人的にはかなり気に入りました。デザイン以外は....。
posted by スキー中毒者 at 12:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー
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