前日夜の道路情報では、土樽〜湯沢がチェーン規制。朝、関越に乗っても、情報表示板によればチェーン規制が続いています。関越トンネルを出ると、全車土樽PAに誘導されましたが、タイヤチェックは行っていませんでしたし、本線にも雪は全く残っていませんでした。
しかし、みつまたまでの一般道には所々シャーベット状の雪が残っており、直前まで雪が降っていたようです。
そんな状態でしたから、バス移動がなくなっていることを願っていましたが....。残念ながら、みつまたの状況はオープン時とあまり変わっていませんでした。
みつまた駐車場着は7時10分。車の台数も、チケット売り場に並んでいるお客さんの人数も、前の週よりも少なめです。
私は今回もリフト券はWeb販売を利用しましたので、並ぶことなくロープウェイ乗り場へ。
8時に運行が開始されると、『定員乗車となりま〜す。』という係員の言葉が聞こえます。ロープウェイ〜ゴンドラ間のシャトルバスを、一度に2台ずつ走らせるようにしたため、少しだけ効率が良くなったようです(^^
かぐらに到着したのは8時40分頃。雲が切れて、青空が見えてきました。
メインゲレンデを滑ると、硬めの雪の上に新雪が数センチ積もっています。風が強いため、新雪が飛ばされてしまった場所もありますが、大変滑りやすい状態でした。
ということで、混雑する前に、メインゲレンデで大回り、大回り(^^
メインゲレンデを1時間程滑って、ジャイアントに移動。予想通りボコボコです。
しかし雪が軽いので、見た目ほど滑りにくくはありません。
とは言え、私ゃマグロじゃありませんので、ここをノンストップで何本も滑るほど、気力も、体力も、そして本能も持ち合わせていません。1高が混み始めましたので、ひとまず休憩(^^
コースに戻りジャイアントを1本滑ると、3ロマが動き始めました。リフト待ちがあっても1高を使った方が上に着くのは早いでしょうが、この歳になるとリフトの上での休息も重要です。リフト待ちもありませんので、その後はずっと3ロマ利用。
午前中はネックウォーマーが必要なくらいに寒かったのですが、午後になると急に暖かくなりました。
メインゲレンデはそれほど混んでいませんが、表面の柔らかい雪が削られ、下の硬い雪が出始めます。日影になるのも早いので、油断できない状況になりました。
下山の混雑も考え、少々早いのですが2時半過ぎに撤収。
ゴンドラコースもオープンしてくれましたが、疲れるだけです。せっかくですが、下りのゴンドラを利用させていただきました。
ゴンドラを降りると、ちょうど2台のバスが出発したところ。積み残したお客さんもかなり待ってます。
それでも次に来たバスに乗車し、順調にロープウェイで駐車場まで下りることができました。
しかしその後、TwitterのTLに流れてきた写真を見てビックリ。4時頃にはバス待ちが長蛇の列になり、1時間近く待った方もいらっしゃったようです。寒かっただろうなぁ....。
私はいつものように、まんてん星の湯に立ち寄り、月夜野ICから関越道に乗りました。途中、三芳PAで酒のツマミに鳥麻の焼き鳥をお買い上げ。新座の料金所と練馬の出口で渋滞があったものの、ほぼ順調でした。
高速の混雑が、いつもこの程度なら有難いんですが、そうはいきません。しかし、来年度にETC割引が縮小されると、少しは渋滞が少なくなるんでしょうか。混雑が変わらなかったら、つまらんよなぁ。