使っていたのはキタムラK2ではマイナーな(?)メンズのブリーフトートでしたが....、数日前に持ち手が外れました(>_<)

ジムに通い始めた頃から使ってますから、約6年。
リペアに出せば時間がかかるし、まぁ接着剤を使って自分で直すこともできるのですが、オーナー同様大分くたびれてきましたので、新しいバッグを探すことにしました。
しかし、何も考えずに選べるのは、スキーと日本酒くらい。守備範囲が極端に狭い中毒者にとって、ビジネスバッグは当然のことながら守備範囲外です。スキー用品じゃないから、気合も入らないし....。
で、ふと思い浮かんだのが吉田カバン。大分前にカンブリアで取り上げられていましたが、国内生産にこだわり、職人にこだわる、ってのが気に入ったことを覚えています。
早速HPを見に行ったのですが、いや〜、ずいぶんいっぱい種類があるんですねぇ。ひとつひとつの製品に、いろんな角度から撮影したイメージを掲載してくれてますから、非常にわかりやすいのですが、如何せん種類が多すぎて手に負えません(^^;
直接見た方が早いと、本日、丸の内の直営店に行ってきました。
で、店員のおねーさんと相談しながら選んだのがこれ。

POETERのHEATというシリーズのトートバッグです。
素材がバリスティックナイロンですから、ちょっとTUMIっぽいですが、値段はあんなにバカ高くありません。レザーを使っていないこともあるんでしょうけど。
展示品には、前面のファスナーポケットに細長いモノがぶら下がっていました。
『ミニサイズのマグライトです。』
引き手の代わりらしいのですが、あまり使いやすいとは思えません。私がよっぽど不思議そうな顔をしていたのでしょうか。
『普通の引き手に交換することもできますけど。』
「あ、お願いします。」
マグライトがいいという方もいらっしゃるとのことでしたが、何も言わないうちに交換の話が出ましたから、同じように考える方も多いんじゃないでしょうか(^^;
取り外したマグライトは、ケースに入った付属品になりましたけど、使うかなぁ。

ちなみに、交換したノーマルタイプの引き手には、表裏があるそうです。リベットを示しながら、
『こちら側が表です。すご〜く小さな文字で"YOSHIDA"って入ってるんですよ。これ言わないと、皆さんわかりませんから。』
まぁどっちでもいいと思うんですが、メーカーにとってはこだわりがあるんでしょうね(^^
そして、ショップ袋の内側にはこんな文字が。

このこだわりは、いいね!
今回壊れたバッグは、6年と言っても、使っていたのは週2日程度。
一方、以前使っていたTUMIは、7年間は毎日(週5日)使ってましたが、その程度じゃビクともしませんでした。その後も週3日程度で、3年間使いましたし。
これがこだわりかどうかは知りませんが、やっぱりTUMIは頑丈そのものです(^^