日曜日に軽井沢プリンスホテルスキー場で、東京都スキー連盟のスキーマスターズ技術選手権大会の第2戦が開催されましたが、出場する指導員仲間の直前調整へのお付き合いです。
ちなみに「マスターズ」ではあっても、「技術」やら「選手」やらには無縁の中毒者は、もちろん出場しません(^^
出場選手とその奥様をピックアップし、現着したのは9時。先着しているもうひとりの選手、スキー廃人からは『寒い』という報告は入っていたものの、「前日の降雪で、コンディションはいいんじゃないかなぁ。」なんてお気楽なことを考えていたのですが....。
天候は小雪で風もあります。そして寒い!廃人パジェロの外気温計によれば、-16℃だったとか(^^;こんなときにアサマに来る酔狂な人間は多いはずもなく、当然駐車場はガラガラです。
それでも暖かい車内にいたので、このときはまだ元気。準備をしてゲレンデに向かいます。待ち構えていた廃人と合流し、リフトに乗りましたが....、何だ〜、この寒さは〜!!
手足の指先はあっという間に冷たくなり、ネックウォーマーで覆われた顔も痛いくらいです(>_<)
まぁ確かに雪の状態はいいんですけどねぇ。出てくる言葉は「寒い!」の一言だけ。1時間程滑ったところで、寒さに耐えかねレストランに退避します。時刻は10時半。
しばらく休憩しても、誰も滑ろうとは言い出しません。そりゃ、雪が横に降ってるのを見れば、外には出たくないわなぁ(^^;
時刻は11時を回りました。「ちょっと早いけど、ランチでもいいかなぁ。」『朝ゴハンが早かったから、全然大丈夫。』はい、休憩延長です(^^
結局外に出たのは1時。しかし暖かくなっているはずもなし。いや、朝イチから比べれば2〜3℃上がってはいるはずなんですが....。リフト係のおにーちゃんもホントに寒そう。
「今、何度?」
『ん〜、マイナス10....何度!』
いやぁ、ご苦労様ですm(_ _)m
しかし滑走は1時間で限界。再びレストランに避難です。
そして休憩1時間。その後滑走1時間。
時刻は午後4時になりました。全員撤収に異論があろうはずもありません。
しかし選手にとって、調整になったんだろうか(^^;
昨シーズン、菅平でのICI試乗会が中止になったため訪れたときも寒かったのですが、この日は異次元の寒さでした。
と言うより、私の過去の滑走のなかでも、体感温度では1〜2を争う寒さだったと思います。
私の「寒い!」というツイートに対して、『先日の-17℃と比べれば、まだ暖かい。』というリプもいただきましたが、とてもそこまで達観できません(^^;
ゲレンデから撤収後、駐車場の気温は....。
朝から比べれば、ちょっとだけ“暖かく”なってました(^^
調整にならんかった(^_^;
消せるペンも色が戻ってきますねぇ
てことは、普通は戻ることないですね
いやぁ〜、本当に寒かった(^^;
1ヶ月ほで雪山に行かなかったから身体が対応してなかった訳では無かったんですね。
「こりゃヘタすると、消したフリクションが復活するなぁ。」
寒さに対する強さには自信があったのですが、フリクションには負けました(^^;
あの寒さじゃ、毎週滑っていようが、1ヶ月ぶりだろうが、同じでしょう。
でも、滑りの調整にはならなくても、軽井沢の寒さへの調整にはなったのでは?
身体が慣れてきた昼過ぎにはやはり寒く…( ;´Д`)
侮れないぞ、軽井沢。
アサマは別格(-。-;
そんな「別格」の寒さの中に、お金を払ってでも行きたいっていう輩は、フツーの方から見れば「別格」なんでしょうかねぇ(^^;
それゆえのDEEPパウダーなんやが、酷いときはどんなマグロも一時間で凍結や‥
DEEPパウダーってのはいいですねぇ。本州は大抵「寒いだけ」ですから(^^;
マグロを凍結させたかったら、北海道ね。メモメモφ(・_・")