一人目の講師は、毎度お馴染み市野聖治さん。

「自然で楽なスキー」を「HYBRID SKIING」として、解説が始まりましたが....



う〜ん、また新しい言葉が出てきたよ(^^;
実際の滑りはともかく、解説を聞いていると、年々「自然で楽」から遠ざかっていくような気がするのは、私だけでしょうか?それとも、祈りが、いや、修行が足りないのでしょうか(^^;

また、「自然で楽」なハズなのに、いまだに指導論の展開が欠けているのも、ちと「不自然」。もちろん指導の現場では、様々な実践がなされてはいるんですが....。
この研修会で授かった赤い教典に加え、今シーズンの新たな教典「スキー指導と検定」も、ネットでポチッとやりましたんで、数日中には届くと思います。せいぜい修行に励むこととしましょう(^^
休憩で気分をリフレッシュした後は、二人目の講師、技術選2連覇の丸山貴雄さんが登場します。
テーマは「HYBRID SKIINGの展開と実践」。これだけ見ると、「またかいな(^^;」と思いますが、内容は全く違います。

実際の滑りの中の意識や感覚を、ご自身の写真やビデオを題材に、自ら身体を動かしながら熱く語っていただきました。

スキーヤーとしては、やっぱりこうでなくちゃ!と思ってしまいます(^^
そして最後は、全日本の検定委員会委員長の内藤義弘さん。

予定時間をオーバーする中で、指導者検定種目で今シーズンより変更になるA単位について、その狙い等を解説していただきました。
これにて、なかのZEROでの理論研修終了。
その後はお決まりの、さくら水産でのクラブの理論研修(^^
次にクラブの指導員が集結するのは、12/17-18の菅平での雪上実技です。
もちろんクラブ行事でも顔を合わせるのですが、指導を担当していると一緒に滑る機会がなかなかありません。久しぶりにみんなと一緒に滑れることを、今から楽しみにしてるんですが....、今年は雪があるといいなぁ(^^;