お店に入ると、ブー研のオヤジが手ぐすね引いて待ち構えてます。早速準備開始。
まず、足に何カ所かパッドを貼ったうえでソックスを履き、つま先にカップ。その上からビニールをかぶせて、ブーツに足を入れます。この時点でかなりキツキツ。(^^;

フォーム剤を注入するチューブが見えます。
両足にブーツを履いて、まずはカント調整の測定。その後、ウェイト入りのベストを着けて、フォーミングの作業台に立ちます。
まずは右足から。

オヤジが『いよっ!はっ!ほっ!』と掛け声をかけながら、気合いを入れてふくらはぎ部分からフォーム剤を注入します。フォーム剤が均等に行き渡るよう足をゆっくりと左右に動かすと、注入されたフォーム剤が足を締め付け、ほとんど拷問状態(^^;;
そこにオヤジがまたまた気合一発、足の位置を微調整しながらブーツの中に押し込むように、力一杯押しつけます。後は、ガスを抜いて、チューブを引き抜いて、片足完了。そして次に左足。
両足が終わったら、そのまま5分程ガマンして、はい、おしまい。
やっと締め付けられたブーツから解放です。
最初に貼ったパッドを外し、カント調整をしたブーツを履いて再度確認。
よし、OK(^^v
こんな感じに出来上がりました。

って、見た目は何の変哲もないブーツですが....。
あとは実際に履いて滑ってから、必要であれば調整してもらいます。
う〜む、こいつで、今すぐにでも滑りたい!
ブーツを持ち帰るために、箱に入れようとしたオヤジが、ふと席を立ち店の奥でゴソゴソ。
『早くに作ってくれましたんで、これつけときます。』

ブー研オリジナルのブーツバッグをいただきました。
今使ってる、SALOMONのブーツバッグより使いやすいわ(^^
インソール作成+ブーツチューン+フォーミングで、諭吉さん10名前後です。以後5年間チューン無料ですが、修理の場合は部品代だけ必要なこともあります。(足型診断だけなら無料でやってくれます。)
ちなみにブーツ作成2回目以降は若干の割引があるかもしれません(前回はありましたが、今回は確認しませんでした....)が、私のDATA-110Mは、諭吉さんを11名送り込んだら野口英世さんが1名帰ってきました(^^