そんな北に行かなけりゃいいんだよな。
どうせ日帰りだし....
久しぶりにサンメも考えましたが、あそこリフト券高いしなぁ。
小海のJAF割っていくらだっけ?と確認しに行くと、すでに3/11から春料金になっていて、大人3,000円、シニア2,500円と爆安です。
ICからちょっと距離はありますが、まあ許容範囲内だし。
朝、駐車場から車を引っ張り出し、荷物を積んで、あ!スマホ忘れた!!
なんてやってたら時刻は5時45分。
すでに明るくなっており、春を感じます。
首都高〜中央道は順調。
須玉ICで降りる頃、フロントガラスに細かい雨粒が落ち始めました。
R141を走っていると雪に変わり、清里付近からはゴン降り。
道路も圧雪路に変わります。

8時45分、現着。
駐車場は第1も空いてそうでしたが、ガラガラの第2に駐めます。
出撃準備を始めますが、風もあって寒いです。
ネックウォーマー使うか....
と、いつも入れているウェアの背中のポケットに手を突っ込みますが、あれ?無い??
忘れちゃったかー
首元のファスナーを目一杯上げれば、まあ何とかなるだろ。
何とかならなくても、どうしようもありません。
チケットを購入してゲレンデへ。
駐車場があの状態ですから、当然空いてます。
クワッドに待ちはありません。

上部が曇ってますが、見通しが悪いほどではありませんので問題なし。
コース上には10cm程度の新雪が積もっていますが、すでに荒れ放題。
滑ってみるとガリガリの下地に底付きします。
足裏にはかなり凹凸を感じますから、お世辞にも滑りやすくはありません。
新雪滑走でも整地滑走でもない、要するに荒地滑走です。
1本目はラバーホーンから真っ直ぐ進み、ユングフラウへ。
モーグルコースは今回も設置されていません。
2月に来たときは、雪が少なくて作れないのかと思ってましたが、今シーズンは作成しないことが決まったと、Twitterのフォロワーさんが教えてくれました。
おかげでコースは広々と滑れますが、なんか寂しいですね。
雪が降っており、風もありますから、やっぱり首元が寒いです。
先週末に使って、洗濯後にウェアに入れ忘れた....、いや先週末は全然寒くなかったはず。
もう一度背中のポケットに手を突っ込みます。
ありました!
奥の方に丸まって入ってました(^^;
助かった....
次はHコースからブライトホーンに抜けます。
緩斜面はファミリーで賑わっています。

Hコース下からみたアイガーは、一見白くなってますが、よく見ると草が隠れきってません。
今シーズンはダメですかねぇ。

久しぶりにメンヒも滑ってみました。
他と比べると狭めのコースは、両側が林ということもあり、開放感がありません。
他のコースから独立しているだけに、斜度も長さも中途半端で、滑りごたえを感じることはできませんでした。

天気は、風が吹いたり止んだり、ガスが出たり消えたり、雪が降ったり止んだり。
11時過ぎには青空も見えてきましたが、先週末の滑走の疲れが思った以上に残っています。
少々早めにランチ休憩にしましょう。
前回は大混雑だったボトムのレストラン、エーデルワイスも閑散としています。
緩斜面の様子から、もう少し混んでると思ったのですが....

リフト券だけでなく、ゲレ食も大幅に値上げされたスキー場も多いのですが、こちらはそれほどでもありません。
シェフが目の前で焼いてくれるハンバーグ、美味しかったです(^^
ランチ休憩を終えて外にでたときは明るかったのですが、すぐに雪が降り始めました。
2時半頃になると、雪というより霰のような白い塊が、強風で横殴りに降り出しました。

リフトに乗ってると、こんな具合です。
滑ってるとヘルメットに当たる音がしますし、顔に当たると痛いし....、もういいや、撤収しよう。
雪のスキー場を出発すると、雪はすぐに止みました。
心配だった道路状況は、朝の圧雪もすっかり融けて、ほぼドライコンディション。
スキー場のコンディションは散々だったけど、帰路が順調だったから、まあいいか。