このままでは済ませられるかと、1週間後の23日に再度の訪問です。
板もブーツも先週から車に積みっぱですから、荷物だけ放り込んで出発。
首都高〜中央道は順調、下道に降りて原村を走行しているときに車載の温度計は-4℃でしたから、そこそこ冷えてます。
大門峠に向かって登り始めると、周囲は白くなり、つづら折り付近から道路は凍り始めました。
そして最後のカーブ手前付近で渋滞に捕まりストップ。
凍っているとはいえ、ノーチェーンの夏タイヤでもなければ登れないようなコンディションでもなし、恐らくは先週もやっていた白樺湖やや下の工事による交互通行の影響でしょう。
15分ほどかかって通過。
白樺湖付近からは道路も白くなりました。
峠を越えた下りが怖いです....
しかし峠の向こう側は塩カルを大量散布してくれたようで、雪も氷も融けてます。
ブランシュに向かう上りで再び若干の雪道を走り、9時過ぎに第2駐車場に到着しました。
この日の来場者は全員第2を使うとはいえ、下段も上段も半分近くまで埋まっており、予想以上にお客さんが多いのでしょうか。
雪は1〜2cmですから、スキー場でもあまり降らなかったようです。
準備をしてゲレンデへ。
この日はオープニングサービスとして、正規料金でリフト券を購入すると、1,000円の場内施設利用券が付いてきますから、先週いただいた半額券は次回以降に。
と、リフト券・利用券と一緒にチラシをくれました。

期間限定ながら、1〜3の各月に使える半額のクーポン券でした。
今シーズンは最後までお得にブランシュを楽しめそうです。

クワッドリフト乗り場。
今シーズンもお客さんを待たせないブランシュ品質は健在です。
クワッドリフトに乗車。
車の中で暖まっていたからか、それほど寒さは感じません。
クワッドリフトから降車。

さみーじゃん(^^;;
オープンしているコースは例年どおり、ロマンチックからファンタジーに抜けてクワッド乗り場に戻る1コースのみ。
緩斜面中心ですが、カーブや斜度変化があるので意外に飽きません。

ファンタジーコースは、雪がしっかりと付いているのはスキーヤーズレフトの半分なので、コース中央をポールで規制しています。
しかしロープが張ってあるわけではありませんから、リフト側を果敢に滑る方もいらっしゃいますが、正直オススメできません。
ここ以外はほぼコース幅いっぱいに雪を付けてくれましたし、土やブッシュが出ているところもありませんので、安心して滑ることができました。
リフトはクワッドに加え、ファンタジーに架かる第4ペアも動かしてくれましたので、待ちはほとんどありません。
ただタイミングにもよりますが、コースが混雑気味でした。
団体・グループでのレッスンが多く、特にファンタジーコースには集中しますので、結構気を遣います。

ランチは馬鹿の一つ覚えのように、湖北さんの角煮定食です。
今シーズンもよろしくお願いします。
午後になると気温は上がりましたが、それでも-10℃程度。
リフト上でグローブを外してスマホをいじっていると、凍えます。
コースはロマンチックの滑り出し付近が少し荒れましたが、全体的には問題なし。

しろっくまんも登場し、子供たちと一緒に滑ってました。
私は午後3時まで滑って撤収。
帰路の八ヶ岳ズームラインから見える富士パラのゴンドラコースは、一週間前とは違いほぼ白くなっており、冷え込みが続けば年末年始には滑走可能になりそうな雰囲気でした。
スーパーエルニーニョの影響か暖冬傾向の今シーズンは、白樺湖・諏訪・八ヶ岳エリアのようにスノーマシンで降雪できるところが強みを発揮しそうです。
でもなぁ、やっぱりふわふわの新雪を滑りたいよ....