2022年05月02日

2年ぶりの再会

新型コロナの影響で、一緒に滑る機会を失った仲間が何人もいます。
そんな仲間のひとりからお誘いを受け、GW最初の三連休は志賀高原に行ってきました。

志賀は超メジャーエリアにもかかわらず、個人的にはなかなか縁がなく、行くことが少ないスキー場です。
8時に高天ヶ原のホテルに集合ってことだけど、どれくらい時間がかかるんだっけ?
前の週に開通した志賀草津道路を使えば距離は大したことないけど、下道がそこそこ長いし山道もあるから....。
所用時間4時間と想定し、気合を入れて4時前に出発。
4時半に練馬から関越に乗ると、予想以上に車は走っていますが、さすがに事故や渋滞はありません。
渋川伊香保ICを下りると、車はまばら。
てか、ほとんど走ってません。
一部が開通した上信道も短いながら快適です。
草津からはガスの山道となりましたが、渋峠を越えると明るくなり、7時に無事お宿に到着しました。
意外に早かったな....。

IMG_7139[1].JPG

午後から雨予報も出ている、ビミョーなお天気。
今回はお誘いいただいた仲間のクラブ行事ですが、長野の某国産スキーメーカー様のご厚意で、来シーズンモデルを試乗することができます。

IMG_7146[1].JPG

試乗会では常に出払っているモデルも、乗り放題(^^v

スキー場は雪がかなり少なくなってます。
高天ヶ原からタンネの森を抜け、一の瀬へ。

IMG_7143[1].JPG

頑張って整備してくれたようですが、次第に地肌が出始めます。

IMG_7156[1].JPG

高天ヶ原に戻り昼メシ。
午後はボランティア隊がコース脇に掘ったコブを滑りますが、雨が降り出したのでちょっと早めに終了です。

IMG_7164[1].JPG

早めに終われば、早めに始まるだけのこと....。
メシの後までよく飲んだ(^^;

翌日。
雪です。

IMG_7174[1].JPG

たぶん4〜5cmですが、恵みの雪ですね。
この日の滑走も高天ヶ原と一の瀬。
残念ながら、寺子屋はコンディション不良で営業終了になったそうです。

IMG_7181[1].JPG

GWとは思えない風景です。

IMG_7187[1].JPG

そして一の瀬のトップからは雲海。

IMG_7189[1].JPG

ハロも出現しました。

この日は朝こそ冷え込んだものの、昼間は気温が上がりました。
ウェアのベンチレーションを全開にして滑っても、汗をかくような暖かさ。
そのおかげで、夜の雪で通行止めになった志賀草津道路も開通し、一足先に帰る仲間も無事群馬方面から帰宅できたようです。

晩メシ後は懇親会。
業界関係者から、いろいろと興味深いお話を伺うことができました。
もちろん酒盛りも欠かせません。

IMG_7195[1].JPG

ん?このラベル、昼間見た気が....(違

3日目の朝は、どんよりとした曇り空。
予報では10時頃には雨が降り出すとか。
高天ヶ原は整備も入ったようですが、微妙な起伏が残ったコンディションです。
そんなナチュラルバーンで大回ったり、中回ったりしていると、10時過ぎに予報どおり雨が降り出しました。

IMG_7201[1].JPG

「最近の天気予報は、たいしたもんだなー」
なんて感心してる場合じゃありません。
雨は一旦小康状態となりましたが、再び降り出します。
それも結構しっかりと(>_<)
ちょっと早めですが、11時で滑走を終了し、お宿の温泉に入って撤収です。

3日間、滑ったエリアは狭かったとは言え、素晴らしい性能のスキーを何種類もチェンジしながら、急斜面・緩斜面・整地・コブを堪能できました。
Bスキークラブの皆さま、O社様、大変お世話になり、ありがとうございました。
そしてお声がけいただいたSさん、2年ぶりに一緒に滑ることができ、本当に楽しかったです。

12時にホテルを出発し、R292を渋峠方面に走ると、横手山付近から雪に変わります。

IMG_7202[1].JPG

しかし渋峠から先も通行止めにはなっておらず、そのまま草津まで下りることができ、関越の渋滞にハマりながらも、17時半には無事帰宅できました。
ちなみに志賀草津道路は、16時から通行止めになったようで、TwitterのTLからは、ノンビリしていて長野経由で帰るハメになった、フォロワーさんの嘆き声も流れてきました(^^;

今後の私の予定は、日帰りかぐらがあと数回でしょうか。
その後に、今年はSKI FORUMも開催されますから、2年ぶりの再会に加えて、3年ぶりの忘年会も実現しそうです。
posted by スキー中毒者 at 17:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/189508059

この記事へのトラックバック