あ、白樺湖畔のホテルじゃなくて、妙高の温泉の方です。
いつの間にか「池の平温泉アルペンブリックスキー場」なんて、長ったらしい名前になっちゃいましたが、私の所属クラブは毎年ここで年末年始の行事を行っていました。
しかし昨シーズンはコロナ禍で中止。
今シーズンも、夏の感染爆発中に年寄り連中にお伺いを立てたところ、皆さんビビって2年続けて中止となりました。
一時収束傾向にあったものの、今の状況を考えると中止にして良かったのかもしれません。
ということで年末年始がフリーになりましたから、昨シーズン同様、信濃大町に宿を確保して4日間、白馬で滑ることにしました。
でも池の平って、白馬じゃないじゃんww
まぁそうなんですけど、何となく滑りたくなってね。
現着は10時。
下段の駐車場は一杯で、上段に誘導されたのですが....。
やっぱり空いてます(^^)
このリフト、以前は午前中は行列ができることもあったんですけどねぇ。
超ワイドバーンのカヤバゲレンデ。
天気がいいと妙高山がキレイに見えるのですが、残念ながら雪雲に隠れてます。
1本目のペアリフトを降りて、そのまま下まで滑ってみましたが、湿った雪が固まっていてイマイチ気持ちよくありません。
次はクワッドリフトでトップまで上がりました。
視界が悪いですが、雪が軽いです。
圧雪されてはいるものの、降り続く雪でコース端はちょいパウなコンディション。
滑走者が少ない上、皆さん真ん中を滑りますから、端っこは食い放題です。
再びクワッドで上がり、今度はアルペンブリック側へ。
やや荒れてはいますが、全面フカフカ。
そして誰もいません(^^;
斜度が緩いので、新雪での大回りが楽しいです。
が、アルペンブリック側は上部のペアリフトが動いていないので、このコースに入るとベースまで下りるしかありません。
お客さんが少ないから仕方ないのかもしれませんが、何だかなぁ....。
解放されているツリーランコースにも入ってみましたが、斜度が緩すぎてイマイチ。
やっぱり池の平は、ワイドなバーンでの大回りですね。
特に、この旧パトロール小屋からカプセルペア降り場までの斜面は、やや斜度が緩いものの、どれだけ大きく回っても、どれだけスピードを出しても、大丈夫。
規制の中で開発された新しいスキー場には太刀打ちできない、大きな魅力です。
昼前には少し明るくなったものの、昼メシを食ってるうちにまた雪が激しくなりました。
上部のコースは、1本滑ってリフトで上がると、またリセットされます。
下部のコースも、湿った圧雪の上に乾いた雪が積もり、午前中とは比べものにならないくらい滑りやすくなりました。
しかし1本が長いので、老体には脚が持ちません。
スタートは遅かったものの、いつものように3時で終了。
撤収です。
かなり雪が降ったので、一般道での移動は断念し、高速で長野道の麻績ICまで走り、大町へ。
お部屋は快適そのものです(^^)
さて、明日こそ白馬だ。