2021年12月13日

2022指導者研修会@菅平

この週末は、菅平で指導者研修会でした。
昨シーズンはコロナ禍で中止になっちゃいましたから、2シーズンぶりの開催です。

いつものように前乗りで現地入りするため、金曜夜に自宅を出発。
さすがに関越道〜上信越道は空いてます。
以前はETC割引適用時刻に上田菅平ICのゲートを通過するため、東部湯の丸SAで時間調整をしたものですが、今はNEXCO東日本のウィンターパスを利用しますので、時間は気にする必要ありません。
23時40分に高速を降りて、現着は24時です。

IMG_5298[1].JPG

定宿のホテルニューダボスに到着したのはいいのですが、目の前の道路でなんかやってます。
え、歩道設置って....。
(ちなみに写真は日曜日の撤収前に撮ったものです)

翌朝、フロントに行って宿のおかーちゃんにご挨拶。
『前の道路、工事中でごめんなさい。大丈夫でした?』
「人も歩いてないのに、歩道なんか作ってどうすんの?」
『えー、国に言って。突然始めたんだから〜。』

9時開講式予定なので、15分程前に板を担いでヨボヨボと会場に向かいます。
と、宿のすぐ脇の空き地にいくつかの班が集まり始めてます。
しかし講師が付けてる班ナンバーのビブを見る限り、私のお仲間ではなさそう。
てか、要項を配る専門員がいないので、どうなってるのかわかりません。
いつも開会式が行われるサンホテル前に行くと、班ごとに集合し始めてます。
仕方ないんで、庶務担当と思われる専門員を捕まえて、
「すいません、紙ください。」

IMG_5266[1].JPG

無事、班に合流。
受付時、
『eラーニングは見ましたか?』
「はい」
eラーニング、見たことは見たから間違いじゃない。
理解してるかどうかは別だけど....。

新型コロナ対策として、参加者全員での開会式は実施せず、班ごとに受付後、講習に入るとのこと。
講師は松本聖技術員です。

IMG_5279[1].JPG

開いてるコースはファミリーイーストのみですから、研修会参加者を一斉にバラ撒いたら、とんでもないことになります。
ということで、今回もローテーション制で、私たちの班は午前中が雪上実技です。
ゲレンデは、低速で滑る私たちのほか、レーサーや一般のお客様も入り乱れ、なかなかカオスな状態ですが、衝突に気を付けながら、制動系の滑りの中でポジションの確認を中心とした研修となりました。

午後は、ホテルニューダボスの食堂をお借りして班別ミーティング。
この日はもう雪上滑走はないとのことでしたので、部屋に戻って着替え、足許は宿のスリッパという恰好で参加します。
途中、開会式を行わなかったからと、都連の岡部会長がご挨拶にお見えになりました。
さすがに旅館組合からは誰も来なかったな(^^)

翌日曜日。
集合は9時ですが、リフトが8時半から動くので朝イチで1〜2本滑るかと考え、ファミリーへ。

IMG_5288[1].JPG

講習前のフリーなんて、柄にもないこと考えちゃダメですね。

リフト、動いてません(^^;
てか、搬器も出てません(>_<)
斜面に人影が見えますが、踏み上げで登った方です。
(どうやらTwitterのフォロワーさんも踏み上げてたらしい)

機器の故障という話も伝わってきましたが、何とか9時には動かしてくれました。
この日は9時から11時までが雪上滑走。
推進系の滑りを、前日同様ポジションを確認しつつ、脚の回旋動作を意識しながら練習します。

その後、休憩を挟んでミーティング。
前日とは違い、サンホテル前の草地の上での実施ですから、それほど長時間ではありませんでしたが、班の皆さんと情報交換をしてすべての予定を終了しました。
開会式同様、全体での閉会式も行われないため、そのまま解散です。
松本先生、ありがとうございました。
そして班の皆さま、お疲れさまでした。

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最後にフリーで滑ろうとリフトで上がりましたが、暖かさもあってか斜面はかなり荒れてました。
コーストップでスキー大学仲間と会いましたので、2本ご一緒させていただき、撤収です。

今回の参加者は300人程度で、1班10名と少人数での研修会でした。
『来週は倍以上の参加者で、1班の人数ももっと増えますから、とてもこんなに滑れないと思います。今回参加されてラッキーでしたよ。』
と講師の松本先生はおっしゃってましたが、確かにファミリーのウェストコースとか、裏ダボの迂回とかが開かないと、かなり厳しそうです。
スノーマシンが動かせる程度に冷え込んでくれればいいのですが、雨も心配ですねぇ。

IMG_5299[1].JPG

日曜日の裏ダボ、まだこんな状態でしたから....。
posted by スキー中毒者 at 17:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー
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