今シーズンの滑走は、すっきりと晴れ上がることが少ないのですが、さすが富士パラ、前回に引き続き今回も晴天です。

朝イチのアルパインゲレンデは空いてるし、コンディションも上々。
正面にそびえる八ヶ岳は、いつ見てもキレイです。
アルパインを下りきったあたりからは、ゴンドラをバックに富士山。
富士見パノラマですからね。
斜度は30°弱らしいリンデンの壁。
残念ながら短いので、大回りだと数ターンで終わっちゃいます。

シーダーゲレンデまで下りてくると、午前の早めの時間帯から少しずつ荒れ始めます。
今シーズンはお客さんが少ないので、気になるほどではありません。
ゴンドラ待ちの列は、この程度。
新型コロナ対策で、1台への乗車人数を制限してますから、待ち時間は10分ほどでしょうか。
朝イチは最大6名乗車。
その後は基本はグループ毎(1人でも)乗車になりましたが、シングルレーンに並んだ人は4人ずつの乗車を案内されます。
午前中に限って言えば、列が短くなることも長くなることもありませんでした。
午後は第5ペアリフトを使って、上部ゲレンデを滑ります。
ラーチを滑りたいところですが....

開いてません(>_<)
真っ白に見えるんですが、まだ雪が薄いんでしょうねぇ。
仕方なくアルパインをぐるぐる....

15時に下山を開始し、シーダーでちょっと寄り道。
思ったより硬かった(^^;
ベースまで下りると、子供たちで大混雑!

のはずが....、閑古鳥が鳴いてます。
いつもはリフトが大行列なのに、ファミリーのお客さんが少ないんですねー。
混んでるのは、見るだけでもキライなんですが、こうなるとやっぱり寂しいです。
一日も早くコロナ禍が収束して、子供たちの歓声が戻ってきますように....
この日の立ち寄り湯は、はじめてお邪魔するこちらです。
金鶏の湯。
ブランシュの帰路に立ち寄る縄文の湯と同様、茅野市が運営する温泉施設ですから、居住地域による利用制限が無いことも、入館手続きも同じです。
規模はコンパクトですが、空いてます。
富士パラを出てR20を諏訪方面に走行、ローソンのある交差点を諏訪南IC方面に右折せずに直進して、次の信号を右折するとすぐですから、時間のロスもありません。
高齢者施設に併設されているふれあい温泉の利用に抵抗があるけど、ゆーとろんには行きたくないって方には、オススメです。