毎年数回はお世話になるかたしな高原スキー場も、雪造りに悪戦苦闘。
予定より早く3月2日にクローズしたこともあり、結局滑りに行くことはありませんでした。
今シーズンのかたしなは12月26日のオープンですが、先週関越道を止めた大雪が水上や片品にも降っており、コンディションは問題ないと思われます。
ということで土曜日は、オープンに合わせてかたしなに行くことにしました。
出発が遅れたのと関越道の渋滞で、現着は9時半でしたが、トイレ・更衣室前の下段駐車場が半分埋まっている程度。
初日だからでしょうか、めっちゃ空いてます。
なおレンタルの事前予約をした方は、駐車場スタッフに声を掛けて上段を利用すると、すぐ脇のBRUNA HOUSEで受付と受取ができるようです。
かたしなですからね、この日はSTÖCKLIで出撃です。
ボソボソの雪に足を取られながら微妙な上り坂を歩き、チケット売場を通過してセンターハウスへ。
結構疲れますが、リフト券の有資格者割引を利用するためには、仕方ありません。
が、建物に入ると以前の場所にチケット売場がありません。
通りすがりのスタッフに聞くと、売場が建物の外に移動しただけで、用紙も柱の陰に置いてありました。
全日本に払った登録料を、かたしなで回収するようで心苦しいのですが、ホントに嬉しいサービスです。
まずはセンターハウス正面のかえでコース。
コース中央は、圧雪後に降った雪がうっすらと積もっている程度で、大回りが気持ちいいです。
いつもはコブのラインが掘られている林側は、踝〜脛程度の新雪。
適度な斜度に軽い雪ですから、あまり新雪に慣れていない方でも大丈夫だと思うのですが、入る方はほとんどいらっしゃいません。
足慣らしが終わったんで、ききょうコースを抜けて奥のゲレンデへ。
第6リフトから見える、もくせいコース。
誰も滑ってません(^^;
入ってみると、一面脛程度の荒れた新雪でした。
朝イチだったら楽しかっただろうなぁと思いますが、個人的にはこれでも充分です。

お隣のつつじコースとちぐさコース。
コース中央は一度は圧雪してありますが、スキーヤーズレフトに踏み残しがあります。
どこも非常に軽い雪なのですが、積極的に入る方はあまり多くはありません。
ファットやセミファットのお客さんも、ほとんどいらっしゃいません。
まぁ多くがファミリーですからねぇ....(^^;;
黄色いトリプルリフトを含め、待ちは皆無ですから、食堂だって空いてるだろうと思ったら....。
やっぱり空いてます(^^;
これは13時頃の様子ですが、12時台でもあちこちに空席がありました。
写真だと分かりにくいのですが、テーブルにはグループ(ファミリー)で座ることを想定し、隣のグループとの間にアクリル板が設置されています。
そして窓際には、少人数用に、カウンターのように置かれたテーブルも。
いただいたのは、牛すきうどん舞茸おこわセット。
えっ、うどん?
前は群馬版ひもかわうどんの、おっきりこみだったよなー。
料理の提供カウンターには、こんなものも置いてありました。
資格者割引でSAJの登録料を回収するだけじゃ申し訳ないんで、売り上げに貢献しましょうか。
ま、食後のスイーツってことで(^^)
午後は15時まで滑って撤収。
2シーズンぶりのかたしなは、今までで一番フカフカなかたしなでした。
これならBLASTRACKのセミファットでも良かったかもしれません。
帰路に、いつものように昭和の湯に立ち寄ります。
26日だからふろの日なのかな?
こんなもの貰ったけど、使えそうにないなぁ(^^;