2020年01月15日

ターンも券売機も

今年も三連休初日はブランシュ、諏訪に宿泊して翌日は富士パラ、という例年どおりのパターンです。
現着は8時ですが、第2駐車場の入口近くに誘導されましたし、チケット売場にも列はありませんから、いつもより空いてるのでしょうか。

前日の滑走で張りが出た左膝を引きずるように階段を上り、ゲレンデに出るとちょうどゴンドラの運行開始時刻。
スキーを履いて、ヨボヨボと乗り場へ向かいます。
列はごく短く、駅舎の階段あたりまで。
やっぱり空いてるんでしょうか。

NGVE7804[1].JPG

自称晴天率85%のスキー場ですが、曇りです(^^;

ALNG0485[1].JPG

どこも雪不足の中、スノーマシン全開でトップからベースまで約3kmのコースを開けてくれましたが、山頂の中級コースはアルパインのみ。

XKFD5514[1].JPG

ラーチゲレンデはまだ準備中でした。

とりあえずベースまで滑ってみましたが、アルパインは予想以上に良い雪質。
しかしリンデンの壁あたりから怪しくなり始め、シーダーゲレンデ付近まで下りると、ジャガイモ畑とまでは言いませんが、砂利道のような場所も出始めました。
そしてゴンドラは....、列はほとんどありません。
三連休中日なのに空いてますね(^^)

いつもなら午前中はゴンドラを回すのですが、もう歳ですし、下部のコンディションは膝に堪えますので、3本で終了して上部ゲレンデ(と言ってもアルパインしかないけど....)を滑ることにします。
コースはそこそこ賑わっているのですが、リフト待ちはなし。
歳が歳ですから、この短いリフト乗車だけじゃ疲労が回復しません。
ということで、適当に休みながら滑走(^^;;

山頂レストランのランチ混雑を警戒して、少し早めに休憩に入りましたが、それほどの混雑にはなりませんでした。
オペレーションが若干変わり(先にレジで食券購入)、メニューは大幅に変わったのですが....。

HXOP7830[1].JPG

高っけえなぁ(>_<)
新メニューにはイマイチ食指が動かなかったので、ポークカレー(ライス&ルー大盛)です。

午後、コース上のお客さんは若干減ったような気がしますが、ゼッケンを着けた初心者の皆さまも滑走を始め、アルパイン最後の落ち込みで身動きが取れなくなったりしてますので、注意が必要です。
斜面の荒れは気になるほどではないものの、所々にガリガリ君が出始めましたので、こちらも油断大敵。
大盛カレーがお腹から出てきそうですが、朝から調子が悪かったショートターンでひたすら滑ります。
左ターンで右脚を急いで回旋してしまう癖を修正しつつ、何となく調子が良くなったと勘違いし始めた頃にはもう3時。
撤収しましょう。

ベースまで下りてセンターゲレンデのリフトを見ると....。

BBQY5516[1].JPG

やっぱり混んでます。

ATHV9655[1].JPG

ファミリーゲレンデのリフトもそこそこ。

TwitterのTLには、他のスキー場の激混み状況が流れてきましたし、前日滑ったブランシュも、指導員仲間から結構な混雑との報告が入りました。
そう考えると富士パラは、三連休中日ながら、比較的落ち着いていたのではないでしょうか。

そして今回もこちらにお邪魔してから帰りました。

OMAB5697[1].JPG

普通の方は、ゆーとろん水神の湯に行くんでしょうが、私はこっちの方が親しみが湧きます(^^)
受付の券売機で入浴券を購入しようとお金を入れてボタンを押すも、あれ?何も出てこない。
ボタンを連打したら、出てきました。
今度はお釣りのレバーを回すも反応なし。再び回そうとすると、受付のおばちゃん
『古い機械だから....。少し待ってあげて。』
と、ポロンとお釣りが出てきました。

ショートターンも券売機も、急いじゃいけません(^^)
posted by スキー中毒者 at 11:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー
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