2019年12月23日

焼額〜野沢泊〜菅平

この週末は、毎年恒例、高齢指導員仲間との野沢ツアーでした。

LUTN0244[1].JPG

え....、野沢温泉?
いえ、焼額です(^^;

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野沢はこれですから。
この時期に、もう何年も通ってますが、初めてですねぇ。
やむを得ず土曜日は行先を変更し、志賀に行くことになりました。

気合入らず(って、いつものことですが)、自宅出発は6時。
関越道に乗っても、車はやや多いものの、高坂でも嵐山でも花園でも渋滞はありません。
10時前には焼額のゴンドラ乗場下の駐車場に到着しました。

滑れるのは2コースで、リフトも2本が運行しているらしい。
とりあえずゲレンデに出たところに架かるペアリフトに乗ろうと思ったのですが....。

MSJG9149[1].JPG

大混雑(^^;;
それでも無人や一人乗りの搬器が多数回るという、不思議な光景です。

そのままリフト沿いのサウスコースを下りると、また同じことですから、もうひとつ開いてる唐松コースへ。
緑色の看板で「初級者コース」って書いてありますが....、志賀の初級者はレベル高いんだなぁ。
私にゃ中級者コースに見えますけど(^^;

IBOL2801[1].JPG

硬くパックされた雪面は、やや荒れていますが、ブッシュは出ていません。
リフトも高速のクワッドですから混雑なく、しばらくはこちらのコースを滑りました。

昼食はホテルの隣に建つ巨大なレストランへ。
まだスタッフが慣れておらず、オペレーションは滞り気味です。
空いてたからいいけど、一応プリンスなんだから、もうちょい頑張っていただきたいもの。
こういうところは、地元のおばちゃんがやってる、The食堂、みたいなところの方が強いんだろうなぁ。

午後になると、表面が磨かれた小回りロードや、浅いコブ斜面モドキも出始めましたが、老いて衰えた膝も何とか持ち堪えてくれ、無事終了しました。

その後は、木島平を経由して野沢温泉へ向かいます。
途中、飯山でお買い物をする仲間と別れ、一足先に宿に到着。
ビール飲んで、温泉入って。

PIOL6997[1].JPG

ジェラート(^^v

そして、晩メシなんて言ったら失礼になるようなオサレな品々で腹を満たしつつ....、

OHOG1455[1].JPG

及ばずながら、台風19号被災地復興支援。
ついでに、こいつを御神酒に降雪を祈ります。

翌朝、駐車場の車を見ると、びしょ濡れです。
昨晩の祈り通じず、雨が降ったっぽい(>_<)

DRDC4241[1].JPG

当然スキー場はオープンできるはずもなし。
やむを得ず、宿の皆さまに見送られつつ、野沢温泉を出発します。
行先は....、

CXXK6875[1].JPG

なんか先週見たような風景だなぁ。
楽しいかどうかは別にして、帰路に立ち寄れる安全牌。
はい、菅平のファミリーゲレンデです(^^)

現着は11時前でしたので、まだ某都連の研修会が行われていますが、午後になれば一気に空くはずです。

VJAQ3788[1].JPG

空きませんでした orz

研修会参加者のうち、若手は残って滑るだろうと想定していましたが、クラブ単位(?)でレッスンを行う集団が思ったより多く、そこに修旅も加わって、カオスな世界が展開されました(^^;;
ファミリーゲレンデは、コースが短いうえに高速リフトで待ちがないので、よく言えば効率がいいのですが、休むヒマがありません。
14時半で滑走を終了しましたが、疲労困憊でした。

今年の野沢は、来シーズンから運行が開始される長坂新ゴンドラの工事が始まったとか、自動改札システムが導入されるとか、それなりの話題性がありますし、個人的には、遅れに遅れたオープンがこの土曜日になれば、振る舞いのタダ酒が飲めるんじゃないかとか、いろいろと期待していたのですが、本当に残念です。

今回は貸しにしておくけど、次に行くときには、耳をそろえて返してもらうからな。
楽しみにしてるよ!
posted by スキー中毒者 at 17:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー
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