2017年12月11日

2018指導者研修会@菅平

​週末は、菅平で某都連の指導者研修会に参加しました。

土曜の朝着だと何かと慌ただしいので、いつものように前乗りで金曜深夜に現地に入ります。
まぁそうすれば宿で一杯飲めるということもありますが、もちろんこれはオマケです(^^)

午前0時2分に上田菅平ICのETCゲートを通過し、約30分後に宿に到着。
部屋では、今回一緒に泊まることになったスキー大学仲間が待ち構えています。

早速ビールで前夜祭開始(^^)
しばらくすると、隣の部屋のクラブ員が顔を出します。
『こっちでも飲んでるよ。』
せっかくだから一杯だけご馳走になるかと、隣に移動。
二人が酒盛り中、隣で一人が就寝中。
「あれ?寝てるじゃん。」
『いーから、いーから。』
「いや、そういう問題じゃないでしょ。」
と言いつつも、我々二人も酒盛り開始。
気付くと時刻は3時でした。
「ヤバっ、寝よう。」

研修会、前日から絶好調です(^^;

翌朝、晴天です。

UXOC3476[1].JPG

宿の窓から見える裏太郎は、真っ白ですがまだ雪は薄く、とても滑れるコンディションじゃありません。
それでも今年は順調に雪造りが進んだようで、ファミリー全面、裏ダボスと白金は迂回コースが滑走できるそうです。

今回私は、年齢別(順)の班編成で22班中の11班。
この歳でど真ん中っていうのも驚きですが、何年経ってもなかか先に進むことができません。
先輩方のお達者お元気ぶりには敬意を表します(^^;

まずは、裏ダボスで低速種目、所謂「開きモノ」から実技研修開始です。

NFKF1828[1].JPG

リフト沿いの急斜面はまだ滑れません。
やや狭い迂回コースに参加者が集中しますので、いい歳したスキーヤーが、みんな脚を開いてトロトロと滑る光景は、一般のお客さんからはさぞ異様に見えたことでしょう。

GFLA5044[1].JPG

午後はファミリーに移動し、今シーズンのテーマであるシュテムターンを中心に、実践系の滑りも取り混ぜながら滑ります。
例年のように、雪上滑走をローテーション制で実施する必要がありませんし、コースも比較的空いていますから、かなりの滑走量だったと思います。
フリーで滑ったイエティやかぐら以上に良く滑ったかもしれません(^^;

講習終了後、クラブ員と一緒に数本滑って、あと一本で上がろうかというところに電話が入りました。
『中毒者さん、どこにいます?』
同室のスキー大学仲間も合流して、滑走継続です。
結局、定時の午後3時を大幅に超過。
ヘロヘロになって宿に戻りました。

風呂の後はビール。
夕食では乾杯のビールの後に日本酒。
部屋に戻って日本酒。
前夜の寝不足と、昼間の残業疲れで、気付くと沈没してました(^^;

翌日曜日も快晴です。

FRYG3603[1].JPG

この日は、気持ち良さそうなファミリーを横目に、白金の迂回コースから実技研修スタートです。
とは言え、どこの班も考えることは同じ。
トップの緩斜面と、林間コースを抜けたベースの緩斜面は、ハの字で滑るスキーヤーで溢れていました。
基本的な動きを確認した後は、ファミリーに移動し、シュテム、基礎パラ、ショートと色々滑って終了です。

VFQD3981[1].JPG

私の班は、ちょい早めに放牧されましたので、ファミリーでフリーを数本。
天気はいいし、雪は適度にパックされてるし、コースは空いてるし、最高に気持ちいいです♪

ちなみに閉会式は、当初の予定では午後2時でしたが、想定以上に効率よく講習が進んだことと、午前の講習中の休憩を後ろに回すことにより、前倒しして昼12時から行われました(^^)
いつもご配慮いただき、ありがとうございますm(_ _)m

閉会式後に滑る方もいらっしゃいますが、私は昨日残業したんで、この日は早上がり。
宿で風呂に入って、撤収です。

さて、今度の土曜日は....。
各地のスキー場が開き始めましたから、かぐらじゃなくてもいいよな。
ブランシュあたりで復習しようかな。
でもきっと、今回の研修会以上には滑らないよな(^^;;
posted by スキー中毒者 at 13:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー
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