まぁもう誕生日がめでたいという歳でもないんですが....。
「そーいや、誕生日だとサービスしてくれるスキー場ってあったよな。」
調べてみると、近いところでは川場が1日券をプレゼントしてくれるそうな。
誕生日当日であれば、めでたいかどうかは関係ないらしい。
ということで、無料1日券目当ての川場です(^^)
ずっと前に1回だけ来たことあるんですけど....、何年前だろ?
たぶん20年以上前(^^;
覚えているのは、立体駐車場、そして強風でメチャクチャ寒かったことくらいです。
起床時刻を間違えたため、関越の渋滞にハマりまくり、現着は10時前。
立体駐車場は迫力ありますねぇ。
誘導された5Fに駐車し、準備してゲレンデへ。
いやその前にチケット売り場で免許証を提示して、
「今日、誕生日なんです。」
『おめでとうございます!』
キレイなおねーさんに、お祝いの言葉をいただいちゃいました(^^)
菅平やHAKUBA VALLEYでおなじみの、SKIDATA社のICチケットシステムですね。
さて、ゲレンデに出てみたのですが、右も左もわかりません。
ベースのリフト乗り場に、大きなマップが掲示されてましたから、まずは確認。
が、いまいちイメージが沸きませんので、右から順番に滑ってみることにしました。
各コースには、洒落たカタカナの名前が付いているのですが、中毒者はどうも苦手です。
上喜元コースとか、富久長コースとか付けてくれりゃ、覚えやすいのにねぇ。
まずは中級コース。
緩斜面がしばらく続いて、その後中斜面。
コース幅が狭いのと、午前中はポールが張られていたので、ミドル〜ショートターンしかできません。
でも、雪質は思ったより良く、滑りやすいです(^^)
続いて上級(?)コース。
荒れ地の真ん中に、ラインコブが一本掘られています。
それほど深くなく、ピッチもほどほどで、コブが苦手な中毒者でも何とかなります。
そして、すぐお隣には本格的なコブ斜面がありますが、リフトから見るとエアー台まであるモーグルコースです。
私が入ったら、邪魔者以外の何者でもありませんから、ここはパス。
って、今のトップが山頂かと思ったら、お隣にももうひとつ山がありました。
ちょい広めの荒れ地が見えますので、滑ってみようとそちらのトップを目指してクワッドリフトに乗ったら....。
あれ?違うところに行っちゃった。
ここはどこ?
と思ったのですが、リフト降り場にはコースマップが掲示されていません。
仕方なくリフト沿いに滑り下りると、コースが分岐してます。
ここにも案内がないので、どっちに行くとどんなコースなのかわかりません。
皆さん、すいすいと滑っていきますから、コースをご存じなのか、どっちに行っても大したことないのか。
結論としては、どっちも大したコースじゃありませんでしたが、せめて分岐地点には案内を出しておいた方がいいかなぁ。
もうひとつのお山のトップを目指したいのですが、行き方がわかりません。
斜面に沿ってペアリフトが掛かってるけど、どっから乗るんだよ?
ベースにしかコースマップがありませんから、仕方なく確認しようと下り始めたら....。
ありました(^^)
ひっそりとペアリフト乗り場が。
イマイチ人気が無いんでしょうか、リフトに乗っている人もまばら。
念願の(?)もうひとつのてっぺんは、例によって幅の狭い中斜面。
それを下りると、まだコブとは言えない広い荒れ地。
このコース、降雪直後なら楽しそうです(^^)
その後も昼食を挟んで、繰り返し滑ってみましたが、それなりには楽しめるスキー場です。
コース幅が狭く、目がくらむような急斜面もありませんが、どのコースも適度な斜度変化がありますし、そこそこ長い距離が滑れます。
しかし、リピートするかと聞かれると....、微妙ですねぇ。
あくまでも個人的な好みですが、まったりとした雰囲気のスキー場の方が好きなので(^^)
それでも珍しく4時まで滑って撤収です。
別に川場が不満だった訳ではありませんが、明日はもうちょいまったり滑ってみようかと思ってます。
ということで、今日はお泊まり。
温泉宿でビールを飲みながら、既にまったり(^^)
ありがとうございます。
私の場合、いつもの休日とも言えますが(^^;