普通の方なら、3連休の中日なのに....と思うのでしょうが、中毒者の場合、用事がなければ酒を飲んでるだけですから、用事があった方がいいのかもしれません(^^;
例年会場となる「なかのZERO」は工事中で使えませんから、今回は練馬文化センターでの開催です。
初めての場所に戸惑いつつも、9時過ぎに現着。
受付開始は9時半の予定ですが、すでに多くの皆さんが並んでいます。
入場待ちの列が長くなりすぎたからか、予定より早めに開場してくれました。
まずは、いつものように前方右側にクラブ員の分も含めて座席を確保。
そして、ロビーでお買い物です。

これもいつものことですが、丸山貴雄さんの最新DVDを特別価格で購入しました。
午前中は検定員クリニック。
講師は喜多専門員です(桜本専門員は主任講師に昇格(?)してました)。

今シーズンも検定制度自体が大きく変わることはありませんので、おさらい的な内容です。
詳しくは、3年前のものですが、こちらをご参照ください。
なお、正指・準指の検定種目に1点だけ変更があります。

ごめんなさい、見えませんねm(_ _)m
基礎課程の『基礎パラレルターン大回り』が廃止され、代わりに『滑走プルークから基礎パラレルターンへの展開』が導入されるそうです。
検定の趣旨を考えれば、これはこれでいいんじゃないでしょうか。
クリニック後半は、実際の検定を題材にした模擬検定です。
今回は2級・1級に加え、テク・クラも実施してくれました。
さすがに今後もテク・クラの検定員を経験することはないでしょうが、良い経験になったと思います。
で、模擬検定の結果は....、合否・点数の判定ともまずまずで、ひと安心(^^)
午後からは指導者研修会です。
クリニックには出席しなかったクラブ員も集結しました。
最初の講義は、元SAJナショナルチームトレーナーの飯島庸一さんによる『股関節の機能的特性と滑走フォームとの関係』です。

飯島さんがサポートする選手・クライアントのトレーニングを紹介しながら、滑りのパフォーマンスを上げるために、シーズン前に、また雪上に出る前に、確認し行っておくべき点について、詳しく紹介していただきました。
休憩を挟んで、二人目の講師は、全日本デモチーム監督の森信之さんです。

今年の研修会テーマを始め、技術的なお話を期待していたのですが、オフィシャルブックが(正式)発刊前ということもあり、今回は国内外のスキー界の現状について、ご紹介いただきました。
予定どおり16時半に全ての予定が終了し、多くの参加者は街中に繰り出しました。
まだ時間が早いことと、初めての開催場所で不案内なこともあり、皆さん飲み会の会場探しに苦労されてます(^^;
中毒者のクラブも何とかお店を見つけて、2時間ほど歓談、帰宅しました。
....と言いたいところですが。

帰宅途上で吸い込まれちまいました(^^;;
用事がなければ酒を飲んでるだけ、と言いましたが、用事があろうが飲んだくれた一日でした(^^;;
終了後の反省会は意外と短い時間で終了したんですね
ご一緒にってせっかくお誘いいただきましたがすみませんでした
うちのクラブの総会が先月開催されたものの実働部隊が誰も参加出来なかったために行事関係の打合せもしなくてはいけなかったものですから
また次回…
もうちょい飲んでりゃ、余計なところに吸い込まれずに済んだのになぁ(^^;