しかし暖冬で、どのスキー場も雪が降らずに困っています。
当然、池の平も例外じゃありません。1週間前になってもゲレンデに雪は無し。
クリスマス寒波で何とか降ったのですが、残念ながら積雪量はいまひとつです。
行事前日の30日。昼頃に現着すればいいので、出発はのんびりと7時。
関越の事故渋滞を避けて、嵐山小川から藤岡まで一般道を走りましたが、予定どおりに現着できました。
スキー場事務所にご挨拶の後、ゲレンデの状況をひととおり下見。とりあえず全コース滑れるのですが、本当に雪が少ないです。

地形がそのまま残って、ウェーブ状の大きな起伏になっているところや、ブッシュや地肌が出ているところもありました。下部のコースは比較的コンディションはいいのですが、中間から上部は要注意です。
そんな状況にもかかわらず、気温がそれほど低くなく、雪も降っていなかったため、リフト営業終了まで滑っちまいました(^^;
翌日、朝着のメンバーも無事到着し、30名弱でクラブ行事開始です。
天気は快晴!

なんですが....、今は雪の方がありがたいです(^^;
私はいつものように2級班を担当させていただきました。
ゲレンデは雪不足のため、圧雪ができません。
そして時間が経つにつれ、コンディションは悪化し、ブッシュや地肌の面積が拡がっていきました。
いろいろなコースを滑りたい気持ちはあるのですが、この日はできるだけ雪の状態が良い場所を見つけながらの講習となりました。
夜になると、ほんの少しですが雪が降り始めました。
その後、酒を飲み始めると外を見る余裕などあろうはずもなく。

翌朝、駐車場の車に30cmほど雪が積もっています。
悲鳴を上げるくらいに降って欲しかったところですが、それでも恵みの雪です(^^)
ゲレンデは、クワッドリフト沿いのコースを除き、圧雪が入りました。
朝イチは、その非圧雪のコースで重めの新雪を楽しみます。

しかし、受講生の無言の圧力に負け、圧雪コースへ(^^;
マジメに(?)講習を続けました。
新雪で白く覆われたコースも、夕方になると茶色い場所が出始めました。
もう少し降ってくれないとヤバイです(>_<)
最終日、願いむなしくいい天気です。夜間の降雪はありません。

この日は午前中で終了なので、3日間のまとめとして、リズムやスピードの変化を含めた実践的な講習で締めました。
決して良いコンディションではありませんでしたが、雪上での怪我人はなく、無事行事を終了できました。
(行事前日に宿でギックリ腰になり、3日間安静にしていた指導員はいましたが....。)
87歳のクラブ会長も、本数は少ないながらも3日間、元気に滑っておりました。これには脱帽です。
帰路、実家に立ち寄り、昨日(3日)帰宅。
Uターンラッシュで、高速道路は大渋滞?と思いきや、東名は大和TN渋滞なし。首都高も順調で、都心環状線なんてほとんど車が走ってません。
4日が仕事始めの方が多いようなので、皆さん2日にお帰りになったのでしょうか。
私の仕事始めは5日なので、今日(4日)は自宅でのんびりしています。
この後は、ちょっとお出かけ。
え?どこへって?
角打ち(^^;;