2/6-8の3日間での開催です。
初日が平日だったこともあり、参加者はやや少なめでした。
今回は私が行事担当なので、前日の夜に現地入り。
その日の関東地方の天気予報は雪です。それも大雪の可能性もあるとか....。昨年の行事の時も大雪が降ったことを思い出し、ちといやな予感。
しかし幸いにも予報が外れ、都心は雨になりました。その雨もほとんど止んだ21時過ぎに自宅を出発。関越道は雨による速度規制はありましたが順調、上信越道に入ると大型トラックが多いですが、休日のように追越車線をトロトロと走り続ける普通車はいませんので、スムーズに走行できます。
0時15分前に小布施PAに到着し、ETC割引の時間調整、0時5分過ぎに豊田飯山ICを降りました。
降り出した雪で路面は少しずつ白くなり始めていますが、走行には問題なく0時20分、斑尾高原ホテル到着です。
翌日、天気は曇り。その後も晴れ間が出たり、雪が降ったり。
まずは行事開始前に、スキー場事務所にご挨拶。
そして10時の開講式により、クラブ行事が始まりました。
平日なのでコースもリフトも空いているだろうとは思っていましたし、そのとおりでしたが....。コース整備が....、まぁ平日ですからね....、ちょいと行き届いていなかったでしょうか(>_<)
講習は、1級班を競技部長にお願いし、私はいつものように2級班の皆さまを担当。
緩斜面でスキーを動かす基本動作と、その結果できる外向や内傾を確認し、それらを中〜急斜面で実践的な滑りに繋げていきました。
2日目の土曜日はキレイに晴れました。
前の晩に降った雪が圧雪され、コンディションは最高です。
休日なのでコースもリフトも混むだろうと思っていましたが、リフトは混みませんでした。コース上は昨年よりスノーボーダーの比率が少し上がったでしょうか。
この日の朝、一日遅れで後輩指導員が到着しましたので、競技部長に代わり1級班の講師を担当してもらいました。
私の班は午前中は急斜面で、基本動作を大事にしながら実践的な大回りのトレーニング。
昼休み、1級班をお願いした後輩指導員の携帯が鳴りました。
通話後、
『仕事のトラブルでこれから帰らなくてはいけなくなりました。私の班、どうすればいですか?』
競技部長は、午後から菅平に移動するので、お願いする訳にはいきません。
「あぁ、私が一緒にやりましょう。」
幸か不幸か人数が多くないので、班を統合しても問題ありません。
『済みません。よろしくお願いします。』
本人はしきりに恐縮していましたが、朝スキー場に来たにもかかわらず、昼過ぎに帰らなくちゃいけないっていうのは、何とも気の毒なことです。
午後の講習は小回り、そして珍しく(?)教程っぽく横滑りの展開なんてやっちまいました(^^;
そして3日目。
夜から早朝にかけて吹いていた強風は止みました。
朝食の頃は青空が出ていましたが、その後は天気予報通り曇り空に。
夜間の降雪はありませんが、コースは圧雪整備されています。
最終日は午前中で終了ですが、長野から新幹線で帰宅する参加者は、長野行のバスが出る夕方まで滑るとのこと。
しかしホテルが快くお部屋のオーバーステイ対応をしてくれましたので、安心して楽しめます。
講習は、切り換え動作の再確認、そして総合滑降で締めました。
12時に全員集合して閉講式を行い、会長と一緒にスキー場事務所に行事終了を報告。
その後、今はキッズパーク等の新たな取り組みで活躍されている元パトロール隊長さんとも、暫し歓談できました。
斑尾高原スキー場および斑尾高原ホテルの皆さま。
今回も大変お世話になり、誠にありがとうございました。
当クラブの行事は、あと一回、3/20-22に白馬五竜スキー場で開催します。
皆さま、日程調整のうえ、ぜひご参加ください。