宿泊した諏訪IC近くのホテルを7時半に出発し、8時には富士パラに到着したのですが、誘導されたのは第2駐車場の一番奥。相変わらずお客さんの出足が早いスキー場です。
第3以降の駐車場は、一段ずつ下がりますから、何とか階段や坂道を登らずに済む場所に駐められました。ちなみに帰りに見たところ、かなり下の第12駐車場まで車が駐まっています。下部の駐車場とゲートハウスの間には巡回バスが走っているようではありますが、それでも大変だよな。
ゲレンデに出ると、ベースエリアのリフトは既に稼働中。
しかし、ちょうどゴンドラが動き始めましたので、そのままトップに上がりました。
天気はいいのですが、やや風が強いです。
大会やポール練習でクローズしていることもあるラーチゲレンデも、この日はオープンしていましたので、そのまま一気にベースまで滑走。
再びトップに上がり、今度はアルパインを通ってベースまで。
しかしまぁ、朝一の上部ゲレンデは空いてます。
おかげでカッ飛ばす方が多いこと。私ゃもうそんな歳じゃありませんので、のんびりと滑りますが(^^;
富士パラ唯一の急斜面リンデンも、写真では普通の中斜面に見えます。
この斜面、午後になると様々なレベル・志向の方が突入され、途中で滞留を余儀なくされる方も多いため、楽しむのならこの時間帯です。
トップからベースまで3本滑ったあたりで、ゴンドラが混雑し始めました。
三連休の中日ですから、やはりお客さんは多いんですね。
ということで、その後は上部のアルパインとラーチを滑ることにします。
どちらのコースも、硬い下地の上に乾いた雪が乗った、大変滑りやすいコンディション。前日に引き続き、勘違いモードで気持ちよく滑ることができました。
レストランは混雑が予想されますから、11時過ぎにはランチ休憩にします。
案の定、山頂レストランは12時前には満員御礼状態になりました。
1時間ちょいの休憩の後、午後の滑走を始めましたが、再び風が出始め、寒さも感じるようにました。
こうなると年寄りの身体は正直で、やたらとトイレが近くなります(^^;
2時過ぎには再びレストハウスへ。
空席が出始めたレストランで一息つきながら外を見ると、雪も降り始めました。それも真横に降ってます(^^;
こうなるとテンションは急降下。
「もういいや。帰ろ。」
いつにも増して早仕舞いです。
下部は、風はありませんが雪はちらついています。
そしてベースエリアのゲレンデは、ファミリーで大盛況。
リフトにも列ができています。(とは言え、リフト待ちはそれほどではないと思いますが。)
お昼のレストラン、大変な状況だったんだろうなぁ。
お父さん、お母さんのご苦労、お察しいたします(^^;;
結局3時過ぎには富士パラを出発しましたので、帰路は小仏トンネルでやや渋滞はあったものの、中央道、首都高とも順調でした。
予想以上に早く帰れたため、風呂に入った後、近所の酒屋の角打ちへ。
こんなのを飲みながら、まったりした時間を過ごしました(^^)
朝、ゲレンデのトップで写真を撮ろうと、ポールを雪に刺し....。
撮影を終了して、ポールを抜こうとすると、
「あれ、抜けない。」
ちょいと力を入れたくらいじゃ、固く締まった雪が離してくれません。
勢いよく
「せーのっ!」
と
「抜けた。....、え?」
まぁ抜けたことは抜けたんですが、望んでいた結果とはちと違います(^^;
LEKIの伸縮式って、こんなに簡単に抜けちゃうの?
抜けたシャフトを元に戻すと、とりあえず使うには問題ないのですが、伸縮調整はできない状態。
仕方ないんで、帰りがけにICIの神田コンペカンに寄って、修理をお願いすることにしました。
「シャフトが抜けちゃってね....。」
『あーなるほど、お預かりして修理ですね。』
と、別のスタッフが、
『20分程いただければ、直しますけど。』
ウベックスがすぐ近くなので、ひとっ走りしてくれるそうです。
ICI、有難や!
車の中でTwitterやFBのTLをチェックしながら時間をつぶし、20分後。
再び店内に入ると、
『はい、出来てますよ。』
「あー、ありがとうございます。おいくら?」
『あぁ、結構です。またよろしくお願いしまーす。』
ICI、有難や!!
お買物は、ご近所の黄色い看板のお店に行くこともありましたが、これからはまずはコンペカンだな(^^)