けどあそこ、ゴールド廃止しちゃったんだよなぁ。
それに4月第一週だと駐車場まだ有料だし....
そーいや岩鞍ってまだやってんだっけ?
とHPを見に行くと、この週末まで営業しています。
駐車場も3/17(日)で土日祝有料は終了した模様。
リフト券のICカードは返却してませんから、チャージ購入すれば多少はお安く購入できます。
こっちにするか。
土曜日。
練馬から関越に乗ったのが6時半ですから、トップシーズンならタダじゃ済みませんが、この時期なら大丈夫です。
多少流れの悪い場所もありましたが、渋滞は皆無。
R120を走り鎌田の交差点を左折しますが、直進する車の方が圧倒的に多いです。
9時前に現着。
第2駐車場はトップシーズンの平日並みに空いてます。

HPによれば、国体男子とリーゼンを除き、ほぼ全てのコースがオープンしているようですが、さすがに下の方は厳しいですね。
まずはゴンドラでトップまで上がります。
下部の状態を考えると、ミルキーウェイを下りても楽しくなさそうですから、そのまま上部で滑ることにします。

チャンピオンに行くつもりでしたが、何となく滑り出したコースはななかまど。
西山エリアにまっしぐらです。
まあ行っちゃったものは仕方ない。
一番奥の整地、とちの木コースを2本。

覚悟していたほどにはザブザブでも荒れ荒れでもない、比較的いいコンディションです。
とは言え、雪は柔らかいですし、残ったシュプールはかなり深くなってますから、油断大敵。
無理な操作をすると、エッジを引っ掛けて大爆発します。
次は一旦ゴンドラ降り場付近まで戻り、国体女子を経由して今度こそチャンピオンへ。

ん?コースの両側にポール張ってる??
まあ真ん中はそれなりの幅があるように見えますが、コースに立つとやぱり圧迫感はあります。
この斜面の上部まで下りてきたとき、ファミリーが立ち尽くし
『これ、ひどい....』
と嘆いていましたが、お気持ちは分かります。
左右どちらかに寄せて、一般コースときっちりセパレートする程度のことができないんでしょうか。
チャンピオンAは3本滑りましたが、最後の斜面の狭さ以上に、中盤の急斜面の荒れが目立ち始めましたので(まあレーサーが移動するんだから仕方ないけど)、再び西山エリアに戻ります。
とちの木に行くと、先ほどよりも雪は緩んでますが、大して荒れていません。
人もいないし快適です。
しかし疲れました。
ランチ休憩にしましょう。
西山エリアのホルンは営業してますが、あとはボトムまで下りないとダメっぽい。
あれ、国体女子の曲がり角のアルプ(だっけ?)もやってそうな雰囲気だったけど....
面倒だからホルンでいいや。

ミルキーカツウェイミートだそうな。
見た目のインパクトはありますが、メッチャ食いにくいです(^^;;
まあオーダー前にちょっと考えれば分かることなんですけど....
悪戦苦闘しながら完食。
食後のコーヒーを飲みながら、いつものようにのんびりと休憩しました。
せっかくなので、午後は不整地にも行ってみることに。

まずは、とちの木コース手前を下りる、みずならコース。
こちらは不整地というより非圧雪という言葉がピッタリです。
ピステンは入らないものの、滑る人が少ないのでコブにはならない、微妙な荒れ具合。
暖かくてクラストしていないのだけが救いです。

よせばいいのにぶなの木コース。
他のどのコースよりも人が沢山いるコブ斜面です。
斜度は大したことありませんが、思ったより深くて苦労しました。

最後はゴンドラ降り場方面に戻り、ミルキーウェイで下山します。
コース幅一杯に雪が着いていますが、中盤からは雪が汚れて滑る気になるのは1/3程度の幅。

下部の緩斜面には、大きく土が露出し始めました。
それでも途切れることはありませんし、妖怪も出てきませんでしたが、板の滑りはお世辞にも良くはありません。
ほぼターンをせずにボトムまで下りて滑走終了です。

こちらも久しぶりにお邪魔しました。

風呂上がりの牛乳で、渇きを癒します。
いつまで瓶から飲めるのでしょうか。
帰路の関越道では、東松山から先で断続的な渋滞に捕まりましたが、19時過ぎに無事帰宅。

もうちょい渇きを癒しましょうか。