その予報どおり、朝起きて外を見ると駐車場の車は濡れてます。
しかし私が宿泊している信濃大町駅前は、大雨というほどではなかった様子。
まぁ酔っ払ってたから気が付かなかっただけかもしれませんが。
なにかの間違いで、スキー場には雪が降ってないかとも思いましたが、こういうときに限って天気予報は良く当たるようです。
白馬に限らず、多くのスキー場は終日雨っぽい。
当然コンディションも悪化しているわけで、前日に行った岩岳だけじゃなく、五竜でも下山コースがクローズしました。
Twitterの雨TLを眺めながら、なかなかベッドから離れられずにいましたが、フォロワーさんから煽られ出撃準備開始です。
行き先は五竜。
けど、下山コースがクローズしてると下りのゴンドラが混みそう。
でも47ならベースまで滑って降りられるとか。
駐車場も広いしな、47から上がるか。

現着は10時前。
車の中でICカードにリフト券をチャージしてゲレンデに向かいます。
雨はそれほど強くはありません。

ゴンドラは空いており、待たずに乗車できました。

トップに向かうLine-Cのリフトもこの程度。
結構混むイメージですが、雨だからでしょうか。
シングルレーンも用意されており、こちらを使えばほとんど待たずに済みます。
ルート1

やや荒れた湿雪でエッジが食いやすいすが、滑りにくくはありません。
ルート2

全面にコブが張り付いてます。
春のような柔らかいコブで、それほど深くなく、リズムもいいのでコブ下手な私でも何とかなります。
五竜に連絡するLine-Eリフトは、ペアリフトということもあり、やや混雑気味。
しかし待ち時間はそれほどではありません。
五竜のグランプリ

白馬村に飛び込んでいくようなダイナミックなコースです。
まぁ実際に滑っているときは、眺めてなんていられないんですけどね。
リフトは斜面両側のペアリフトを動かしてくれましたが、ゴンドラ側の方には列ができるものの、反対側(大町側?)に乗る人は少なく、空の搬器も目立ちます。
私はもちろん大町側を利用しますが、トイレのためにゴンドラ山頂駅に行くためには、ゴンドラ側を使わなくちゃいけません。

コース下部のリフト脇にはコブが4ライン整備されてますが、誰も滑ってません。
ちなみに写真でコーストップに立つ方、滑りを期待してたのですが、コブには入らず通常コースに戻っちゃいました。

リフトに乗っていると、雨が氷の粒のような雪に変わりましたが、ふわふわの雪に変わる期待虚しく、また雨に戻りました。
47に戻り遅めのランチ。
ゆっくり休憩して外に出ると、雨。
いやそれまでも降ってたんですが、この時間になって、なかなかの降りっぷりです。
ゴンドラもLine-Cもほとんど人がいません。
そりゃこの雨じゃ帰るよな。
時刻は15時。
私も帰ろう....
天気が天気ですから湿雪での滑走となりましたが、前日の岩岳とは違い、広い急斜面で大回りもできました。
それだけに身体への負荷も強く、特に腰に疲れが溜まり始めています。
歳なのか、滑りが悪いのか。
いや、その両方だな。.