会場は例年なかのZERO、たまに練馬文化センターというパターンですが、今回は全国教育文化会館エデュカス東京なる初めての場所です。
確か練馬は改装のため休館中だし、中野は取れなかったのかなー。
最寄り駅は麹町ですが、有楽町線って自宅からだとちと不便....。
と思ったら、そうでもありませんでした。
9時15分、現着。
建物は道路からちょこっと入ったところにありますから、あやうく行き過ぎるところでした。
エレベータで7階に上がると、目の前の会議室に学校形式で机と椅子が並んでいます。
今回はクラブNo.による午前・午後の入替制となっていますが、それでもこの狭さじゃ満員御礼でしょうね。
10時、説明会開始。
総務本部〜教育本部〜競技本部の順に進行し、予定では12時に終了予定です。
そのためか、各本部の説明は巻きが入ってます。
司会も早く進めたいオーラ全開。
まず総務本部。
都連事務局の現金取扱時間が1時間延びて、16時までになったそうです。
けど、都連に現金持ってく用事、少なくなったよなぁ。
続いて教育本部。
研修会理論は、前年同様すべてeラーニングとなります。
実技では、雪の条件が良い2月に2回の菅平会場が予定されました。
注意事項として、リフト券売場の混雑により、毎年実技開始時刻に間に合わない参加者がいるので、時間に余裕を持って行動してほしいとのこと。
菅平の場合、70歳未満なら宿のフロントで宿割券を、70歳以上だとゲレンデのリフト券売場でグランドシニア券を、それぞれ購入することになりますが、多いんですよねぇ、後者の皆さま....
研修会のときだけでも、グランドシニア券を宿で売ってくれればいいのにね。
なお昨シーズンまでは、新型コロナが理由の欠席に対する救済措置がありましたが、5類に移行した今シーズンはありません。
技術選の都予選は高峰(旧アサマ)での開催になりました。
そして当日は貸切だとか....
コロナの影響でeラーニングが続いていた安全対策講習会は、今年は対面での講習会が実施されるそうです。
あと教育本部だけじゃありませんけど、参加費が500円程度値上げされた行事が散見されます。
最後に競技本部。
ルール面で、GSに引き続きSLでもスイッチバックが禁止となること以外は、ほとんどが日程についての説明でした。
質問は以前のような喧嘩腰のものではありませんが、司会は『それは後ほど直接担当者に....』の連続です。
結局11時前にはすべて終了。
1時間かからないって、いくらなんでも巻きすぎだろ....
事務担史上最速だったんじゃないでしょうか。
席を立って後ろを振り向くと、案の定ほぼ満席でした。
1階までのエレベータ、大変だろうなぁと思いましたが、人生の大先輩に敬意を払い、階段を利用する相対的な若者が多かったので、大混雑にはならなかったようです。
朝、私が通り過ぎそうになった入口には、目印が立てられていました。
きっと行き過ぎちゃって、受付で文句言ったヤツがいたんでしょうね。
とりあえずこれよりシーズン始動。
と言いたいところですが、今のところ全日本/東京都の登録関係には手が付いてないし、クラブ行事の方も全く動きなし。
そろそろ何とかしないと....、ね。