2022年12月13日

信州割SPECIAL

菅平での研修会の前々日、宿のおかーちゃんから電話がありました。
『全国旅行支援が使えるんですけど、皆さん使うことにしちゃっていいですか?』
「安くなるんだったら助かるわ。お願いします」
『ワクチン3回接種の証明書をおひとりずつ見せていただかなくちゃいけないんで、皆さんにお伝えください』
「了解、写真でも大丈夫だよね」
『大丈夫です』

ということで、宿泊料金をお安くしていただけるようです。

翌日、接種証明の件を参加予定のクラブ員にメールで伝えると、ひとりから返信がありました。
『薬物アレルギーがあって医者から止められてるので接種していません。なので割引ができないのなら仕方ありません。』
「抗原検査もやってない?」
『会社でやりましたけど、結果を目視しただけなんで証明はできないんです』

再度宿に確認すると、抗原検査での陰性証明は宿泊日+1日の余裕しかないんだと。
当該クラブ員に事情を説明し、
「今日、もう一度会社で検査できないか?」
『すいません、今日は休みを取ってて今は碓氷です。軽井沢か上田で検査キットを売ってる薬局を知りませんか?』

知らねーよ....

会社のPCで検索すると長野県内の無料検査事業所情報が出てきましたので、これを送って適当なところで検査して証明書を貰うよう指示しました。
そのままNEXCO東日本のHPから、今度は自分用にウィンターパスの首都圏発菅平・軽井沢プランを申し込みます。

そして夜、風呂と晩メシを済ませて20時に自宅を出発。
現着は23時過ぎでした。
部屋では件の指導員が酒を飲んでます。
『ありがとうございました。抗体検査してきました』
そのままアルコール消毒、いや酒盛り....

翌朝、宿のフロントで
『泊数別にまとめて書類を書いてもらわなくちゃいけないんで、前泊分は中毒者さんでいい?』
「はいよ」
書類を書いて、前泊者の証明を確認すると、
『はい、クーポン券。(旅行)期間中に長野県内で使わないとダメだから。』

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信州割SPECIALってやつみたいです。
どういう計算かわかりませんが、4,000円分のクーポンもいただきました。
リフト券も研修会参加者限定の宿割券です。
こいつにクーポンが使えれば良かったのですが、フロント販売分はNG(ゲレンデのリフト券売り場ならOK)とのこと。
レストランの昼メシで使うか。
土日でそれぞれ1,000円ずつ使いましたが、それでも2,000円分残りました。

帰りに西友に寄って買物?
いや、上田菅平ICのすぐ手前に農産物の直売所があったな。
JA直営のゆとりの里ってとこですが、行ってみるとクーポンは使えないんだと(>_<)
止むを得ずちょい先まで走り、長野県民の絶大な支持を集める(らしい)ツルヤさんへ。
長野県ですからね、やっぱりリンゴでしょ。

IMG_9107[1].JPG

ぐんま名月にしました(^^;;
え、2,000円もしないだろうって?
あと缶ビールも....
お会計は2,002円です。

今回は、信州割による宿割とクーポン券、リフト券割、高速道路割と、雪は少なかったけど割引は盛りだくさんでした。
posted by スキー中毒者 at 11:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー