2022年08月24日

2023事務連絡担当者説明会

この日曜日は事務担でした。
普通の方は『事務担って何よ?』と思うかもしれません(思わない方は普通じゃない?)が、正式名称は「事務連絡担当者説明会」で、各クラブの事務連絡担当者を集めて当該シーズンの都連行事実施要項(Almanac)を配布し、前年度からの変更点や注意点を伝達する、地味ながら結構重要な会合です。
ちなみに以前は「事務連絡担当者会議」という名前で、私にとってはこちらのほうがお馴染みです。
都連会長も挨拶の中では、しっかり昔の名前で呼んでました(^^;

最近はお盆期間中に、なかのZEROにて開催されていましたが、今年はお盆の1週後で練馬文化センターが会場です。

12時ちょい前に現着。
定刻前ですが、受付は始まってました。
資料の引換証と健康確認表を提出し、Almanacを受け取ります。
『マスクもどうぞ』
「へ?」
『MサイズとLサイズがありまーす』
SAJのロゴ入りマスクを配布してました。
(えーっ、こんなのどこで使うんだよ....)
受付の専門員も着けてません。
と、年配の男性専門員が
『よし、我々も見本として着けよう!』
が、隣の女性専門員は
『えぇ〜っ!』
専門員が行事会場で着けるのさえ躊躇われる代物のようです。

IMG_8044.JPG

12時50分、説明会開始。
今年の順番は、総務本部〜教育本部〜競技本部です。

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総務本部の後半では、保険会社の担当者より補償制度についての説明がありました。
補償制度というのは、要するにSAJ会員向けのスキー保険なのですが、SAJの制度らしく、一般会員用はもちろん、競技者や有資格者、インストラクター、パトロール等、加入者の特性に合わせた補償が提供されるという、他には無い特徴を持ってます。
しかし保険の書類というのはとにかく分かりにくいので、こういう機会を作っていただけると助かりますね。

SAJ補償制度説明動画QRコード.jpg

この説明動画もわかりやすかったです。
総務本部の質疑の時間は、保険に関する質問ばかりで、皆さんの関心の高さを垣間見ることができました。

続いて教育本部。
今シーズンも研修会理論とクリニックは、教育関係資格登録料値上げのお知らせの中にも記載がありましたが、すべてeラーニングで実施されることになりました。
そのSAJの資格登録料値上げと研修課題ハンドブック無償配布への言及はありませんでしたが。
実技については、12月第2週と第3週では志向別班は設定されません。
ここ数年のコース状況を考えれば当然のことだと思います。
ちなみに第2週は菅平と車山が設定されていますが、第3週は車山はありません。
代わり(?)に、年末と年始に菅平での平日開催が設定されました。
3月第1週の車山は親子研修で、総務本部・教育本部・競技本部の合同実施となるYukidsスノーフェスティバルと同時開催です。
そして4月の研修会から熊の湯が消え、野沢だけになってます。

準指・正指の養成講習会もeラーニング。
準指検定の現地での理論検定は3/11(土)夕方の『予定』となっていますが、天候によって理論と実技の検定スケジュールに柔軟性を持たせる意図とのことで、よほどのことが無ければ予定どおり実施するそうです。
また合格者は3月の研修会への出席が義務付けられていましたが、これは義務ではないということで記載がなくなりました。
なお合格者すると登録料等を6月末までに納入しなくてはいけませんが、数名の未納がいらっしゃるとのこと、合格したら忘れずに払ってくださいね。

都連情報だけじゃなんですから、全日本の教育本部行事予定も貼っておきます。
(あくまでも【案】ですから、最終的には個別にご確認ください。)
https://www.ski-tokyo.jp/files/uploads/almanac_2023/p016SAJ%E4%BA%88%E5%AE%9A.pdf
p016SAJ予定_page-0001.jpg

休憩をはさんで最後に競技本部なんですが、半分くらいの方が帰っちゃいました(^^;
まぁいつものことですけどね。
競技本部の事業は、大きな変更は無いようです。
てか、私ゃ競技は分かんないし....

これにて事務担は終了。
次の任務は10/16(日)の研修会申込です。
去年はすっかり忘れてたからなー、注意しないと(^^;;

あ、都連の団体負担金、まだ払ってないや。
忘れそうだなー....
posted by スキー中毒者 at 08:56 | Comment(3) | TrackBack(0) | スキー

2022年08月19日

仕事始め

この時期、来るべき新シーズンのことを、まだ来シーズンと言うべきなのか、もう今シーズンと呼んでいいのか?
数日前にTwitterのTLに流れてきた、(マニアックな)スキーヤーのフォロワーさんによる疑問です。

個人的にはどっちでもいいと思うのですが、少なくとも普通の方にとってはどっちでもないというのが正解でしょうね。
もちろん私は普通じゃないんで、迷うことなく今シーズンと言います。
理由はこれ。

IMG_8006.JPG

都連から届いた、全日本と東京都の22/23シーズン会員・資格登録書類です。
スキー連盟は8月1日で新年度に切り替わりますから、ちょうどこの時期から冬に向けた動きが始まります。

数年前までは厚めの書類がドサッと届き、すべて紙ベースでの手続きが必要でしたが、全日本がシクミネットによるオンライン手続きに移行したことで、更新入力〜登録料支払いまで大分楽になりました。
とは言え、都連の手続きは書類のままだったのですが....。

今年からは、シクミネットで全日本の登録を行えば、自動的に都連への登録も完了するようになりました。
手続きのワンストップ化が実現したか!
と喜んだのも束の間、各クラブの都連への団体登録とか、全日本登録しない都連会員に係る手続き、あとスキー学校・バッジテストの申請は対象外だそうな。
まぁ内容からして、これはしゃーないですね。

ただ何故か競技者登録については、シクミネットで全日本への登録を行っても、都連への登録は同時にできず、別途書類での手続きが必要です。
もちろん大した手間じゃないからやりますけどね、もし全日本の競技者登録だけで放っておいたらどうなるんだろ?

事務局管理者ホーム.png

楽になったと言いながら、夏休みにやればいいやと作業は先送りしていたのですが、夏休みの宿題よろしく最終日になってやっと、シクミネットにクラブの管理者としてログインして、クラブ全員分の入力を完了しました。
途中、全日本の会員登録料が3,800円と表示されたのにはビビりましたが、(教育関係資格の登録料とは違い)値上げされたのではなく、全日本と東京都の会員登録料が合算表示されただけでした(^^;
オカネはまだ払ってないけど(早く払えよ)、ネットバンキングを利用すればあっという間に完了(するはず)です。

これが私の2023シーズン仕事始め。
次は今週末の事務担出席、そしてクラブ員への集金案内と指導員への研修会案内の発送、研修会申し込みと続きます。

あ、そういや今年の事務担は練馬だったよな。
暑さボケで、うっかり中野に行かないようにしないとな。
posted by スキー中毒者 at 21:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー