それでも週後半になると、雪マークに変わるスキー場が出てきたのも、同じパターンです。
片品や湯沢方面はイマイチっぽいですが、中央道方面なら大丈夫そう。
久しぶりにサンメに行こうかとも思いましたが、Twitterでフォロワーさんからリフト券が高いと聞いたことを思い出しました。
じゃ初めての八千穂?
でも今年は混むらしいからなぁ。
だったらリエックスかな。
6時過ぎに自宅を出発。
都内は雨です。
中央道もずっと雨。
須玉ICで降りても雨。
しかしR141を走るうちにみぞれ混じりになり、清里付近では大粒の雪に変わりました。
野辺山を越えたら止んじゃいましたが....。
現着は9時過ぎ。
リエックスは初めてではなく2回目ですが、前回来たのは20年以上前ですから、な〜んにも覚えていません。
とりあえずゲレンデ方面に歩いて行くと、センターハウスらしきものがありました。

リゾートセンターって看板が出てますが、中にはレンタルコーナー程度しかありません。
とんがり屋根の小屋は、パトロールらしい。
リゾートセンターの券売所でリフト券を買おうとすると....。

この日から春スキー料金で、お安くなってました(^^)
ここからはゲレンデ中間部に出るようなレイアウト。
目の前にペアリフトが架かってますが、誰も乗ってませんし、乗ろうとする人もいません。
でもまぁせっかくですから、乗ってみることに。

リフト沿いはメンヒというコースですが、雪が少なくてペンペン草が見えており、クローズ。

滑れるLコースは荒れた湿雪で、フリーのポールが張ってありますが、この雪じゃ入る気にもなりません。
そのままブライトホーンの緩斜面を滑ってクワッドに乗車。
右側に見えるラバーホーンに行ってみました。

やたらと引っかかる湿雪で、お世辞にも滑りやすくはありません。
いや済みません、雪のせいじゃなくて、私の技術不足のせいでした(^^;
そのまま真っ直ぐユングフラウコースを下りて、再びクワッドへ。
今度は降りて左に回り、アイガーという急斜面に行ってみます。

入口は、アイスバーンの上にモサモサの湿雪が乗った状態。

中間部からは、コース半分を使ってレーシングチームが練習しています。
フリーで滑れる幅がかなり狭いので、このコースも1本でパス。

クワッドの上にもリフトが架かり、ウェンゲンというコースがあるようですが、リフトが動いておらず、クローズ。
結局クワッドで上がって、ラバーホーン〜ユングフラウと滑るか、途中からHコースでブライトホーンに抜けるかしかなく、やや単調になってしまいました。

なおHコースの端には、ネトロンポールでピッチを規制した小回りコースがあります。
コブを掘りたいんだと思いますが、滑る人がほとんどいないので、浅い溝にしかなってません。
おかげで、コブが下手な私でも余裕を持って滑ることができました。
てか、ここが一番滑りやすいコースだったかもしれません。
雪は、ベースでは雨に近いみぞれで、少し上がると雪に変わります。
とは言え湿雪ですから、ウェアはびしょ濡れです。
11時半にベースのデカいレストランでランチ休憩。

ちょっとだけリゾートっぽい雰囲気です(^^)

スキー場はシャトレーゼの経営ということもあり、ケーキもたくさん並んでます。
しかしコーヒーは紙のカップで、リゾート感はぶち壊し....(^^;
外はみぞれの土砂降りですから、なかなか再出撃する気になれず、やっと外に出たときには雨に変わっていました。
クワッドで上がってもほとんど雨。
レストランで少しだけ乾いたウェアも、再びびしょ濡れになりました。
元々低いテンションが、さらにダダ下がりで、14時過ぎには撤収です。
超久しぶりのリエックスでしたが、トップシーズンの良い雪であれば、それなりに楽しめるのかもしれません。
しかし再訪は....、微妙かなぁ。
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