特に日曜日は都内でも雪が降る可能性があるとか。
まぁ土曜日ならね、何とかなるでしょ。
関越道は思ったより車が多いですが、渋滞はありません。
前橋を過ぎると雨。
え....、降っても午後からじゃなかったの?
幸い赤城付近で雨は止みました。
9時過ぎに現着。
雨も雪も降ってません。
今シーズン2回目のかたしなは、ミッフィーが雪上で迎えてくれました。

いつも朝イチしか滑らない、かえでコース。
春のグサ雪ほどではありませんが、湿雪です。
大回りがイマイチ楽しくないのは、雪質のせいでも、ショート系の板のせいでもなく、私の技術の問題です(^^;
途中で左に抜けるききょうコースで奥のゲレンデへ。
入口にある「小回り専用バーン」の看板は見なかったことにして....。

第6リフトに乗って、もくせいコース。
相変わらず誰もいません。
かたしなの名誉のために申し上げますと、この後は結構繁盛してました。

お隣のつつじコース。
こちらも人影無し。
かたしなの名誉のために申し上げますと、直前にはファミリーが滑ってました。
オープン日にお邪魔したときにはクローズしていたレストラン・スノーチャイルドには、こんなミッフィーもいらっしゃいます。
実はこのスノーチャイルドでは、トイレを借りるだけで、食事をしたことはありません。
ザ・食堂という雰囲気のカントリーチャイルド(名前は洒落てますが....)の方が性に合ってます(^^)
そのカントリーチャイルドのカツ丼は久しぶりかな。
地元のおばちゃんが、一人前ずつ作ってくれます。
ただし肉はイマイチ(^^;
の〜んびり休んで、気付くと食堂のお客さんは疎らです。
テーブルをアルコール消毒するおばちゃんは、『どうぞー』と言ってくれますから、つい「え、そう?」と甘えたくなりますが、さすがにそうもいきません。
外に出ましたが、みぞれ交じりの雨が降ってます。
大して上がってないテンションは、ダダ下がり。

午後は、目を背けていたコブから開始です。
ラインが2本あるみたいですが、よく見えません。
脚前は元々ですが、視力も衰えてきたようです(^^;
とりあえず右のレーン。
のんびり滑る年寄りには忙しいリズムです。
無様にコースアウトしながら2本。
まぁこんなもんだよな、と自らを納得させ、奥のゲレンデへ。

上部は雪、そしてガスもかかっていました。
もくせいコース、つつじコースとも、ほとんど荒れていませんが、ポジション、荷重タイミング、その他諸々の課題を意識しながら、少しだけ真面目に滑ります。
そして止せばいいのに、最後に再びコブ。
今度は左のレーンに入ってみます。
こっちの方がピッチが長め。
途中、土が出ているところもありますが、バンクに逃げれば何とかなります。
しかし視力に加え、脚力の衰えも激しい今日この頃。
途中でひと休みしないと、滑りきることはできませんでした(^^;
ゆったりコブを3本滑ったところで15時。
定時ですから撤収です。
かたしなの帰路は、いつも昭和の湯に立ち寄るのですが、先日の富士パラの例もありますから、事前にネットで確認したところ、『一部入館制限をお願いしております』というビミョーな表現。
一応行ってはみましたが、やはり緊急事態宣言発令地域からの利用はご遠慮願いたい旨、掲示されています。
まぁ地域の福祉施設ですし、運営側が慎重になるのは仕方ありませんね。
コロナが落ち着いたら、また寄らせていただきます。
かたしなは今回も空いてました。
コロナ禍だからという訳でもなく、いつも空いてます。
混雑が嫌いな私にとっては有り難いことですが、かたしなを選ぶ理由はもうひとつ。

かたしなの会員制度に登録していますので、土日は1,000円の駐車料金が無料。
そして指導員ライセンスを提示すれば、土日はリフト券が2,000円(平日だと1,000円!)となる優待を受けられます。
今回は利用できなかった昭和の湯だって、通常600円のところ、スマホでホームページを提示すれば400円で入浴できます。
お財布に優しくて、ホント助かってます(^^)