2020年04月08日

2020シーズンロックダウン

3月後半以降の腹積もり。
第三週の三連休は指導員仲間と野沢で、最終週は日帰りでブランシュ(?)。
4月第一週と二週は菅平と野沢で試乗会、翌週はお気楽に野沢、最終週に丸沼(雪あるかなぁ....)。
GWに入ったらかぐら(雪あるかなぁ....)、なんて考えていました。

しかし、4月第一週のICI菅平試乗会は中止。
三連休は予定どおり野沢で滑ることができましたが、その後、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大しました。
特に都内は結構ヤバい状況になりつつあります。
そして第四週末を前に、小池都知事から不要不急の外出自粛が呼びかけられ、とてもじゃないけど滑りに行かれる雰囲気じゃありません。
「まぁ天気予報でも土曜日は雨だしな。」
翌日曜日の雪予報も、
「雨が凍ってガリガリの上に薄く積もる程度だろ。」
と、自分を納得させます。

週末滑りに行かなかったのは、正月明け以来かな。

31日。
やはり新コロの影響で中止になったバッジテストの共催料返金手続きのため、午後から都連事務局に行き、その足で整形外科へ。
珍しく空いていたので、ドクターといろいろと情報交換。
長野県での感染者数の発表は少ないものの、決して油断できる状況ではないこと。
スキー場だって、安全とは言えないこと。
「でも野沢試乗会はやるんですよね。」
『はい、今のところはそう言ってます。』
「強気だなー。」
『でも長坂ゴンドラ、ヤバいですよね。対面乗車じゃないですか。日影ゴンドラなら少しはマシかもしれないけど。』
「あぁ〜....」
こんな会話をした直後、野沢試乗会も中止が発表されました。

当然の流れで、4月第一週末も自宅待機。
6日にはガーラから週末での営業終了が発表されました。
そして7日。
7都府県に対する緊急事態宣言を前に、八方から突然の営業終了案内が....。
続くように栂池やら川場やらも、ここ数日での営業終了をアナウンス。
かぐらは対策を施しつつ元気に営業中ですが....(^^;

事ここに至っては、否も応もありません。
スキーシーズンから突然のロックダウンを食らったような気分ですが、私の2020シーズンは終了です。

記録的な雪不足で始まり、新型コロナウイルス感染の急拡大で終わるという、不本意なシーズンではありましたが、滑走日数は37日。
こんな状況で、多いんだか、少ないんだか....。

来シーズン、また笑顔で雪山に戻れますように!
posted by スキー中毒者 at 12:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー