8時の現着でしたが、誘導されたのは第2駐車場のかなり奥です。
三連休の中日だからでしょうか、久々に大混雑の予感。
チケット売場も長蛇の列です。
ちなみに今回(も)、NEXCO中日本の速旅という割引プランを使用しており、中央道の高井戸〜諏訪南の往復高速料金(2日間有効)+富士パラ1日券の合計が8,800円(内訳は、高速料金4,600円、リフト券4,200円)になります。
リフト券は事前にクレジットカードで決済してますので、窓口ではスマホに表示させた申込確認書を提示するのですが、本人確認のために免許証の提示も必要で、なおかつ帳面と照らし合わせるという、なかなかレトロな確認が行われます。
窓口が空いていればまだしも、混雑しているときに申し訳ないなぁと思いつつスマホの画面を見せると、スタッフのおにーちゃん、一旦席を立ち帳面を確認してきたようで、『中毒者さんですね。』と免許証の提示も求めず、リフト券を発券してくれました。
臨機応変な対応は有り難いけど、来年からもうちょい効率的な方法を考えてくれないかなぁ(^^;
ゲレンデに出るとちょうど8時半。
ゴンドラ運行開始時刻ですから、そのままヨタヨタとスケーティングで、ゴンドラ乗場に向かいます。
動き出した列で振り返ると、少し後ろにスキー大学仲間のOさん(スケベな方)がいらしゃいます。
早めに到着してリフトで滑っていた、もうひとりのスキー大学仲間Eさんも、その後方に並んでいるとか。
ゲレンデトップで一旦合流。
同行者のいるOさん(スケベな方)とは別れて、Eさんと一緒にベースまで滑り下ります。

天候がイマイチっぽいスキー場が多いようでしたが、富士パラはまずまず。
入笠山方面は曇ってますが、八ヶ岳方面は青空が見えます。
朝イチはコースコンディションも良好!
と言いたいところですが、シーダーゲレンデまで下りてくると....。

あれ、ピステン入れなかったの?
いや、Eさんの話では朝イチはもっとマトモだったらしい....。
年老いた膝には辛い斜面です。
結局ゴンドラは2本で終了して、後は上部ゲレンデで滑ることにします。
今シーズン初めてのラーチゲレンデ。
まだアイスバーンの上に軽い雪が乗ってます。
アルパイン側はアイスボールが目立ち、ちょい滑りにくいでしょうか。
11時過ぎ。
『レストラン混みそうですから、そろそろ食事にしますか?』
「じゃ、この1本滑ったら、入りましょう。」
山頂レストランのスピカに入ったのは11時15分。
え!?
ほぼ満席です。
この時間に山頂でこれじゃ、山麓のレストランはとんでもない混雑じゃないでしょうか。
今回、ダメ元でオーダーしたのは煮カツ丼なんですが、
やっぱりダメでした orz
ご飯の上に煮タマネギ、そして刻みノリを振り、カツを乗せたら、かきたま汁(?)をかけて、はい出来上がり。
煮カツ丼って、煮てあるのはタマネギと玉子だけじゃねぇか(>_<)
午後の滑走は、Oさん(スケベな方)たちとご一緒させていただきます。
このOさん(スケベな方)、めっちゃスケベなんですが、スキーはめっちゃ上手い。
表面の雪が掃かれて、ツルツルになったアイスバーンを、見事にコントロールして滑り下ります。
腰の手術をして、これが初滑りということですが、とてもそうは見えません。
ちなみにこの日の連れは男性でしたが、翌日はしっかりおねーちゃんを....ゴホゴホ....。
Oさん(スケベな方)は翌日もあるから(何が?)と、2時半に撤収。
私も定時の3時撤収を前に、Eさんと共にベースまで下りました。
リンデンの壁付近から雪質が悪化し、斜面も荒れ始め、脚はヘロヘロです。
それでもEさん、
『私はもう少し滑っていきますので。』
とゴンドラ乗場に向かいました。
私より年上なのに、お達者なことです。

3時頃の下部ゲレンデのリフト待ち状況は、こんな感じ。
ピークは過ぎているはずですが、まだまだ大混雑ですねぇ。
富士パラから撤収して坂道を下ると、かなり下の駐車場まで車が駐まってました。
ふれあいセンターふじみに併設の温泉には、珍しく地元のおじーちゃん以外も入ってたし(混雑はしてないけど)。
中央道も、小仏TNと高井戸ICを先頭とした渋滞です。
最後は「速旅」って感じじゃなかったけど、お安いプランを作ってくれて助かってます(^^)