個人的には、様々な(?)意味でシーズン最大のイベントです。
日程は17日(金)からですが、いつものように16日(木)深夜に現地入り。
仲間ふたりをピックアップし、関越道〜上信越道で長野ICを目指します。
暖冬ですからね、高速道路に雪はありません。
高速を降りて、一般道へ。
暖冬ですからね、オリンピック道路にも雪はありません。
オリンピック道路から白馬五竜スキー場方向へ左折。
いくら暖冬だって、スキー場直下にも、雪、無いのかよ!
宿の部屋で荷を解いて、早速前夜祭開始。
まずは缶ビール。
1本じゃ何だし、もう1本。
続いて日本酒。
ヤバい流れですが、そこは理性あるオトナ。
ホドホドに抑えて就寝です(^^)
そして翌日。
開校式後にデモンストレーション、そして班別の講習が始まりました。
今年も講師は1日ごとにローテーションします。
私の班は、初日が齋藤泰英デモ、2日目が丸山貴雄Nデモ、3日目が渋谷潤子デモとなりました。
各講師とも、今年の研修課題である「腰高のポジション」を中心に据えつつ、基礎から実践までバリエーションに富んだ滑りで、講習を進めてくれます。
私たち自身の技術レベル向上はもとより、指導の現場において様々なアプローチに展開できる題材をいただくことができました。
特に丸山貴雄Nデモは、基礎トレーニングが実践滑走にダイレクトに結びつく、素晴らしい講習でした。
もちろんお決まりのコブは必須です(^^;
まずはグランプリコースの整地でコブの基本的なスキー操作を練習し、次にコース脇のラインコブの中でポジショニングやライン取りを確認。
もちろんそれで済む訳はなく、当たり前のようにエキスパートコースの急斜面のコブに入ります(入らされます?)。
それでも、いつになく落ち着いて挑むことができたのは、直前のグランプリでの練習があったからでしょうか。
まぁだからと言って、上手く滑れるわけじゃないんですけど....(^^;
また初日の夜には、恒例のウェルカムパーティーが開かれました。
講習班毎に分かれたテーブルには、いつもどおりに、いや、いつも以上にショボい料理(>_<)
そして発泡酒(第三のビール?)に、ヤバいと話題のストロング系チューハイ(^^;
ん??
いや、この酒は、私の班のテーブルにしかありませんwww
それでも講師のデモ達は、場を盛り上げ、精一杯参加者とのコミュニケーションに気を遣ってくれました。
日曜日に3日間の講習が終了し、SAJのスキー大学は閉校しましたが、私のスキー大学はまだ終わりません。
夜、いつものように、こちらのお店、ピザカヤさんで大宴会。
腰を痛めて、今シーズンはまだ雪上に立っていない仲間も、出張先の松本から駆けつけてくれました\(^o^)/
延泊して、翌日は仲間と復習、いや、弾けたフリー滑走を楽しみます。
週末は朝から大混雑の五竜とおみゲレンデも、月曜日だけに空いてます。
お隣のhakuba47のルート1は、かっ飛びゲレンデ(^^)
身体はヘロヘロに疲れてますし、左膝はパンパンに張ってますが、メチャクチャ楽しいです!
そして14時、普通の方より1日長い私のスキー大学も無事終了しました。
雪は少なかったし、残念なハプニングもありましたが、今年も楽しい4日間でした。
素晴らしい講習をしていただいた講師のデモの皆さま。
講習中だけでなく、パーティーもランチも楽しかった班の仲間たち。
そして、もう何年も一緒に『勝手にA日程』を組むピザカヤ仲間。
本当にありがとうございました!