2019年02月28日

2020スキー試乗@水上高原

2/23(土)に水上高原スキーリゾートで開催されたハンドメイドスキー試乗会に行ってきました。
今年はBlossom、kneissl、Bluemorisの3ブランドが参加。
個人的には、渡部三郎・浩司親子がプロデュースしたBluemorisに注目しています。
当日は気温が低く、小雪が降ったり止んだりの天気でした。
試乗コースはスキー場最上部の急斜面、熊ぼっこすコースで、午前中は良いコンディションだったものの、午後には荒れが目立ち始めました。

Bluemoris S.potion TYPE4.0
L165/R12.5/121-67-105
AECG0591[1].JPG
極端な強さは感じません。
エッジは勝手に食いつくことはなく、ズレながらも力強く雪を削っていきます。
板を外に動かしていくと、少しずつグリップが強くなりますが、動き渋ったり、止まったりすることはありません。
小回りはもちろん非常に良いのですが、大回りでも意外にトップが内に入ろうとしません。
操作に対して素直に反応し、扱いやすい板だと感じました。

kneissl RED STAR
RESM5078[1].JPG
特別硬いスキーだとは思いませんが、ややテール寄りに強さを感じました。
エッジはややかかり気味ですが、特に気にはなりません。
小回り系の板ですが、国内の狭いゲレンデで普通に大回りをする分には、問題を感じることは少ないのではないでしょうか。
素直に回るスキーですが、切り換えで走るので、ポジションが遅れるとすっぽ抜け気味になりました。

Blossom FLERE
L165/R13.5/123-67-104
MHMB0049[1].JPG
そこそこ元気なスキーです。
張りもそこそこ。
抜けもそこそこ。
エッジホールドもそこそこ。
でもそれがこの板のいいところです。
滑り手の期待には応えてくれるけど、余計なことはしない。
それがツマラナイという人も多いと思いますが、私は好きです。

Blossom FLERE PLUS
L165/R13.5/123-67-104
BKYM9267[1].JPG
強い内傾角でターンに入ると、エッジが食いがちで、スキーを動かしにくいです。
切り換えで、板を外に押し動かしながらグリップを探る方が、私には扱いやすく感じました。
私のような高齢者には、FLEREのそこそこ感が安心ですが、硬い急斜面であればこちらの方が頼りがいがあるのは確かです。
大回りでちょっとスピードを出すと、トップが内に入ってきます。
急斜面の大回りには向きそうにありませんが、そりゃ無い物ねだりですね。

Bluemoris B.potion
L167/R17.4/104-70-100
IXTO0313[1].JPG
トップ幅が狭いので、最初は捉えどころがなく、やや戸惑いましたが、すぐに慣れました。
操作性は非常に良く、大回りから小回りまで対応できますが、トップが逃げ気味です。
スピードを出したいとは思わないスキーです。
コブをイメージした板のはずですが、コブは無し。
残念ながら、この板が真価を発揮するような条件ではありませんでした。

Bluemoris JAZZY BLUENOTE
L178/R15.9/127-87-103
UDUF1622[1].JPG
新雪はありませんから、コース脇のボソボソ雪に入ってみました。
メチャクチャ楽しいです。
コース真ん中に戻って整地を滑ると、あれ?真っ直ぐ走っちゃうよ。
エッジホールドが強いので、板の上にただ乗ってるだけだと、なんにもできません。
試しに狭いプルークスタンスからテールを拡げてみましたが、インエッジが食い付きます。
整地を滑るときは、真面目に(?)板を撓ませないとダメですねぇ。
posted by スキー中毒者 at 17:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2019年02月25日

冬の翌日に春が来た

土曜日はピカチュウスキー場
日曜日は....。

QHJN6867[2].JPG

ミッフィースキー場(^^)

かたしな高原は、雲ひとつない晴天です。
しかし、あったけぇな(^^;

滑走開始はいつになく早い8時半。
とりあえず、センターハウス正面の中斜面、かえでコースを滑ってみますが、すでに雪が緩み始めています。
一本であきらめ、奥のエリアへ行こうとコース左端を滑ると、コブが掘られています。

見なかったことにしよう。

OVZR1305[1].JPG

まずはもくせいコース。
上部は締まった雪ですが、中間から下はやわやわ。
朝イチでこれじゃ、午後になったらどうなっちゃうんでしょう。

ちなみにこの『もくせいコース』、ずっと『木星コース』だと思ってて、
「他のコースがみんな植物の名前なのに、何でここだけ天体なのよ。」
と疑問だったのですが、『木犀コース』だったのね。
今気付いたわ(^^;;

SPSN4845[1].JPG

お隣のつつじコース。
それほど荒れてないんで、ちょっと見よさそうですが、踏み込むと板が沈みます。

こんな状況ですし、日曜日でファミリーも多く、すぐにどこのコースもざぶざぶ、荒れ荒れ。
前日の水上高原が、断続的に雪が降る真冬の天気だったのに、一日で春が来ちゃったみたいです。
そんな中、リフト待ちなしの第6リフトを使い、もくせいコース2本〜つつじコース1本のペースで、休憩もせずに狂ったように滑り続けました。

11時過ぎ。
早く滑り始めたのだから、早めに昼メシにすればいいのですが、先週のブランシュのことを考えると、もう食堂は混んでるだろうなぁ、ということで再び狂気の世界へ....。
結局ランチ休憩は13時前になりました(^^;

メシを食い始めたところに、Twitterにリプが飛んできました。
まだお会いしたことのない相互さんが、いらっしゃってるようです。
午後はコブのある正面バーンにいるとか。
イヤなところにいるなぁ....、と思いつつ、食後のコブ。

JQCE2578[1].JPG

スタート地点から見ると、いいコブじゃん♪とも思えますが、滑り出すと数コブで谷間に土が露出してます。
バンクに逃げて数ターン、やれやれと思うとまた土。
ある意味、気が緩められません(^^;
「腹いっぱい食うんじゃなかったよ。おっきりこみが出てきそうだわ。」
何とか完走しますが、脚はヘロヘロです。

相互さんらしき方が見当たらないので、よせばいいのにもう一本。
まだ見つからないので、もう一本。
なんて繰り返してるうちに、やっとお会いできました。
コブ斜の下で、しばし休憩立ち話。
「午後はずっとコブ滑ってました?」
『いえ、ポールコースが解放されたんで、そっちの整地を。』
(え〜、ずっちーなぁ....。)
まぁ正面バーンであることは確かです(^^)

時計を見ると、そろそろ定刻の15時。
私のカラータイマーが鳴り始めました。
「じゃ、私はもう一本コブを滑って撤収しまーす。」
なんてカッコつけてお別れしたら....、発射しました。
はい、撤収です。

帰路、昭和の湯でスタンプ10個のタダ風呂をいただき、駐車場で道路情報を確認。
関越は渋滞祭りですorz
とりあえずは下道を赤城ICまで走り、直近の渋滞を回避。
駒寄渋滞を抜けた後は、ナビの案内で一旦下道に降り、館林ICから東北道に乗って帰宅しました。
昭和の湯から3時間弱ですから、あの状況ではまあまあかな。
残念ながら、自宅近所の角打ちでの一人反省会は、ちょい間に合わず、できなかったけど(^^)

おっきりこみコース
posted by スキー中毒者 at 17:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2019年02月23日

もう試さなければ大丈夫

先週に引き続き、今週も試乗会。
でも今日のヤツは、そんなに急がなくてもいいよな。
なんて考えて、のんびりと出発。
練馬から関越に乗ったのは6時半過ぎですが....。

はい、安定の事故渋滞です(^^;
『川越まで70分』
って、何だそりゃ。
所沢で一旦降りて、再び乗ったら今度は駒寄渋滞が高崎の手前まで伸びてました。

結局現着は10時。
なんだかんだで試乗会受付は10時半です。
『中毒者さん、遅いですよ!』
マイナーハンドメイドブランド、BLOSSOMのスタッフが待ち構えてました(^^;

2019-02-23 10-29-50.JPG

会場の水上高原スキーリゾートは、今年もファミリーで賑わってます。
そんな中で、かなり異質な存在ではありますが、気にしない、気にしない。
中毒者御用達のスイスブランドは参加していませんが、イタリアのBLOSSOM、オーストリアのkneissl、そして日本からスキーのBliuemorisとブーツのAVIRIVA。
何ともマニアックな世界です。

その中でも、注目はBluemoris。
渡部三郎、浩司親子がプロデュースしたスキーは、どんな仕上がりなんでしょうか?
ということで、BluemorisのS-potionから試乗開始。

2019-02-23 11-27-34.JPG

去年はコンディション不良だった熊ぼっこすコースは、まずまず。
このコースを使えば効率もいいですし、ファミリーは近寄りませんから、午前中はこちらで試乗。
が、昼過ぎになると雪が降り出し、視界が悪くなりました。
ここでランチ休憩。

午後は、去年試乗に使った熊つっとすコースに行ってみました。
誰も滑ってないじゃん♪

2019-02-23 14-22-57.JPG

滑ってみたら、分かりました。
ガリガリの荒地の上に、うっすらと雪が積もった、面白くも何ともない斜面でしたorz
試しにかもしかコースにも入ってみましたが、すぐ隣のコースですから、変わるわけないですね....。

午前中の熊ぼっこすコースに戻ると、こちらはボソボソに荒れ始めてますが、仕方ありません。
午後はこちらで試乗して、15時半に終了。
今日はフレックスみたいなもんですから、残業じゃありません(^^)
ブーツのAVIRIVAまでは手が、いや脚が(?)回りませんでしたが、Bluemorisを中心に、楽しく試乗ができました。

JAZZY BLUE NOTEも面白かったけど、特にS-potionは好印象♡
もう一度試したら、欲しくなりそう....。
ヤバい(^^;

いやいや、もう試さなきゃ大丈夫だよな。
posted by スキー中毒者 at 20:11 | Comment(5) | TrackBack(0) | スキー

2019年02月19日

2020スキー試乗@ブランシュたかやま

2月17日(日)にブランシュたかやまで開催されたHEAD試乗会に参加しました。
当日の天候は晴れで、トップの気温は朝が-13℃、午後には-6℃まで上がりましたが、雪面は終日大きく荒れることはなく、やや硬い場所はあるものの、試乗には絶好のコンディションでした。

HEAD WORDCUP REBELS i.RACE
L165/R13.6/121-68-101
FSNP9684[1].JPG
エッジホールドはしっかりしていますが、食い付いたら離さないというタイプではありません。
スキーを外に動かして角付けを強めていくと、少しずつグリップが強くなるのが分かりやすく、安心できました。
基本的には、カービングからスキッディングまでOKですが、トップはやや内に入りたがります。
特にターンインは、i.RACE PROよりもマイルドさがあり、トップを抑え気味にするイメージを持った方が良いと感じました。

HEAD WORDCUP REBELS i.SL
L165/R12.2/125-68-109
GXGY4675[1].JPG
全体的にはi.RACEと似たフィーリングですが、こちらの方がメリハリを感じます。
i.RACEのようなターンインでのマイルドさはありません。
特にショートでは、真上から普通に荷重するだけで、素直に回頭してくれます。
以前はミドル〜ロングでは、トップが内に入りたがるのに苦労した覚えがありますが、今回はそれほど感じませんでした。
急斜面や硬い雪面では、もう少しグリップしてくれてもいいかなと思います。

HEAD WORDCUP REBELS i.RACE PRO
L165/R13.6/121-68-101
ASYL2152[1].JPG
ラディウス、スリーサイズはi.RACEと全く同じです。
滑り出してすぐに感じたのは、谷回りでの捉えの早さ。
一番不安定になる場所で、足許が適度にグリップしてくれます。
エッジホールドは強いのですが、意図せず噛むようなことはありませんから、不快な強さではありません。
ズレをコントロールすることも容易ですが、当然のことながらエッジを食わせてナンボのスキーです。
ショートは軽快ですし、ミドル〜ロングでも弧の調整に苦労することはありませんでした。
急斜面や硬い雪面でも、ポジションさえ間違えなければ、トップからターンに入り、スキー全体で雪面を捉えてくれる安心感がありました。

HEAD SUPERSHAPE i.SPEED
L170/R14.0/124-68-104
GLFW2547[1].JPG
前に試した機種が機種だけに、ずいぶんと軽く感じます。
安定性は悪くはありませんが、板の軽さに対してエッジホールドが強めで、感覚的にはややバランスが悪いでしょうか。
内傾角を強くとりすぎると、エッジが噛み過ぎますので、要注意。
積極的にエッジを食わせるというより、ズレをコントロールするイメージで滑った方が良いと思います。
荷重ポジションにはややシビアですが、斜面を選ぶことはなさそうです。

HEAD SUPERSHAPE i.MAGNUM
L170/R13.1/131-72-110
QTYE0402[1].JPG
板の反応は、良く言えばマイルド、悪く言えば遅い。
エッジホールドは特に強いとは思いませんが、意識して食わせればしっかりとホールドしてくれます。
ラディウスだけ見ると、ショート系とも思えますが、板の返りがゆったり目であることと、センター幅がやや広めなことで、クイックなターンは苦手です(私が苦手なだけかも....)。
キレの良いターンがお望みなら、i.SPEED。
i.MAGNUMは、ゲレンデをゆったりと滑りながらも、少しだけ気合いを入れても付いてきてくれるスキーじゃないでしょうか。

HEAD SUPERSHAPE i.RALLY
L163/R12.6/134-75-113
IKGC8424[1].JPG
見た目は太いのですが、思ったよりも回頭性は良いです。
エッジグリップもほどほどで、ショートではさすがにクイックにはなりませんが、ミドル〜ロングでは気持ちよく滑れます。
急斜面に行かなければ楽しいスキーだと思います。
個人的には結構気に入りました。

HEAD KORE93
L180/R16.4/133-93-115
OHBT8940[1].JPG
最後はセミファット。
このスキーが本領を発揮するような斜面、雪面ではありませんが、コース脇の雪溜まりに入っても、コース中央の整地を滑っても、快適です。
最近のファット、セミファットは、整地が得意な機種が多いですが、これもそのひとつのようです。
ロング〜ミドルでは適度にグリップしてくれますし、ショートも特に難しさは感じません。
もっと別のコンディションで試してみたいスキーです。

posted by スキー中毒者 at 18:09 | Comment(2) | TrackBack(0) | スキー

2019年02月18日

「スキー子供の日」効果?

この週末は、ブランシュで毎年恒例のHEAD試乗会です。
私は毎年参加しているのですが、土曜日が出勤日だったため、日曜日に行ってきました。

試乗会では、人気機種は開始直後に出払ってしまいますから、朝が勝負です。
ということで、気合を入れて出発....、するつもりが出遅れました(^^;
その分、気合を入れて走行したら、現着は8時20分。
予定より早く着いちゃいました。

PEFW3953[1].JPG

試乗会は9時からです。
一応STOCKLIを担いでゲレンデに出ましたが、時間的に中途半端なので、受付スタッフに声を掛けて、試乗スキーを物色することにしました。
しばらく見回り、そろそろ受付始まるかなー、と振り返ると、あれ?みんな並んでるじゃん。
出遅れました(^^;;

まずはi.RACEを拝借してコースへ。

GRJQ3889[1].JPG

いい天気です。

KFZF2141[1].JPG

ブランシュらしい、引き締まるような空気(^^)

OBJS8909[1].JPG

クワッドリフト乗り場前に雪でステージみたいなものが造られてましたが、おねーさんの歌が始まりました。
スキー場近所の黒曜石鉱山が日本遺産に認定された記念なんだとか。
おねーさんの名前が紹介されてたけど、聞いたことなかった。
黒曜石となんか関係のあるおねーさんなんだろうか?

EOBE5723[1].JPG

私のブランシュ基準では、クワッド乗り場に人影があれば繁盛していることになってますが、こんな光景は滅多に見られません。
と思ったら、「スキー子供の日」だった。
じゃなくても、このくらい繁盛するといいねぇ。

当然レストランも混むでしょうから、11時半前にランチ休憩と思ったのですが、いつも行くバウムはすでに満席。
まぁ12時半を過ぎれば、空くことはわかってます。
「仕方ない、もうちょい試すか。」
再び試乗板を借りてクワッドリフトへ。
と、終点付近でパノラマコース解放のアナウンスが入りました。

FMMF6002[1].JPG

午前中は地ガキのポール練習のため貸切でしたが、掘れるほど荒れてませんので、絶好のコンディションです♪
1時間ほどパノラマを使って試乗し、お昼ゴハン。
その後も、貸出終了の2時半まで、気が狂ったように試乗を続けます。
スタッフのおっちゃんも、
『いやー、よく滑った(試乗した)ねぇ。』
と呆れるほどに(^^;

ちなみに、今年の試乗は『1回につきクワッド1本』と受付時に言われました。
今までは、『あまり長くならないように』とか『リフト2〜3本で』なんてこともありましたが、こうやって明確に決めてくれるなら、それでOKです。
逆にクワッド1本なら、目当ての板が出払っていても、ちょっと待てば帰ってきますし。
じっくり試したければ、同じ板を何度も借りればいいだけのことです。

私は、i.RACE、i.RACE PRO、i.SL、SUPERSHAPEのi.SPEED、i.MAGNUM、i.RALLY、太板のKOREの7機種を試乗。
特にi.RACEとi.RACE PRO、そしてi.SLは3〜4回借りて、繰り返し試しました。
最後にゃソールサイズも覚えられ、黙っていてもビンディングを合わせてくれるように....。

結局STÖCKLIは、再び担いで車のルーフボックスへ(^^;
まぁ試乗会だもん、そうなるよな。

ナビのお告げに従い....
posted by スキー中毒者 at 18:06 | Comment(1) | TrackBack(0) | スキー

2019年02月13日

2019クラブ行事@斑尾

3連休は斑尾高原。
本年度2回目のクラブ行事でした。

土曜日には東京にも雪が降って、交通が混乱しそうだから....、というのは関係なく、いつものように前乗りで金曜日の夜中に現地入りです。

DEEK2417[1].JPG

ETC割引の関係で、0時10分過ぎに豊田飯山ICで上信越道を降り、0時半にホテル着。
小雪が降り続いていますが、この調子じゃ翌日は大したことなさそうです。
安心して部屋で缶ビールを1本、いや2本。

土曜日。
斑尾行事は私が行事担当なので、朝はいろいろと忙しい(^^;

まずはホテルとスキー場事務所にご挨拶。
一旦部屋に戻って、後輩指導員にこの日のビデオ撮影を依頼し....。
その後スクールに北川友弥先生を訪ねます。
最後に、今は裏方でスキー場を手伝う元パト隊長さんのところにも顔を出すことができました。

RMMS4916[1].JPG

のんびりと、こんな写真を撮ってる場合じゃないですね。
開講式からの講習開始です。
足慣らしの後に、まずは『使用前』のビデオを撮影。
2日の講習を終えた『使用後』はどうなっていることやら....。

BGCS7511[1].JPG

晩メシは、ホテル内の和食処で、ちょっと高級チックに(^^)
そりゃもちろんビールは出しましたよ。
日本酒だって出しましたよ。
でもそんなに飲んだかなぁ。
夕食後、部屋のベッドで横になると、そのまま寝落ち。
気付いたら朝でした。

QWDN5745[1].JPG

キャリーオーバーの日本酒たち(^^;

2日目の日曜日。
天気は雪です。
風もそこそこ吹いてます。
外に出たくないけど、そうもいきません。

NBZM0361[1].JPG

この日から、受講生がもう一名参加。
当クラブの行事は初めてですが、今回1級のバッジテストを希望してるんだとか。
ということで、事前講習を兼ねて講習を始めますが、朝イチの斜面は夜からの雪でフカフカ。

FIHP9354[1].JPG

午後になると少し明るくなりましたが、、多くの方が滑って、荒れて、ボコボコ。
滑りにくいコンディションではありましたが、基本的なスキー操作から検定種目まで、ひととおり練習ができました。

夜のミーティングで確認した『使用後』の滑り。
皆さん、まずまずだったんじゃないでしょうか。

最終日。

WYES1624[1].JPG

いい天気じゃん♪

と思ったのも束の間、すぐに曇ってきました。
幸い雪は降り出しませんでしたから、まずまずの検定日和です。

LHZS9986[1].JPG

午前中にバッジテストを実施して、終了後にレストランで合否判定の打合せなんてしてると、あっという間に12時。
閉講式の時間になりました。
事故もなく、無事終了できたことに感謝して、行事はおしまい。

とはいかず、スキー場事務所に行事終了を報告。
そのまま部屋に戻って、1級の合格証とバッジも用意しなくちゃいけません。
その後、ひと滑りして戻ってきた受検生に講評を伝え、1級の公認料と全日本・都連の登録料、そしてクラブへの入会希望がありましたので入会金と年会費も集金し、やっとすべての任務が終了しました。

こういうときは、出発まで部屋を使わせていただけると、本当にありがたいです。
斑尾高原ホテルさん、今回も大変お世話になりました!

そして斑尾高原スキー場さん、今回もサポートしていただき、ありがとうございました!
また来シーズンもよろしくお願いいたします!!

車は大丈夫だったけど
posted by スキー中毒者 at 18:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2019年02月04日

降雪効果@富士パラ

日曜は6時半に諏訪のホテルでバイキングの朝食を腹一杯食って、7時半に出発。
車載の外気温計は-6℃です。

「昨日のブランシュと一緒じゃん(^^;」

さすが諏訪ですね。
車内でも吐く息が白いです。

富士パラに到着して、ゲレンデに出たのは8時15分でした。
とりあえず一番右のリフトに乗って、シーダーを一本。
そのままゴンドラ乗り場に滑り込むと....。

GCSH0412[1].JPG

あれ?混んでる。
いや、ゴンドラがまだ動いてませんでした(^^;
8時半に運転を開始すると、みるみる列は進み、あっという間に乗車できます。

ゴンドラから見る林の中は白く、数日前にこの辺りにも雪が降ったようです。
降雪効果か、コンディションが上々なんで、ついボトムまでノンストップ。
ゴンドラは....、すでに列はほとんどありません(^^)
しかし歳を考え、2本目からはノンビリと滑ります。

GIOA2380[1].JPG

トップからちょい下って、アルパイン上部からの景色。
今日も晴天です(^^)

DIWI0238[1].JPG

ふっじさ〜ん♪

LMIT0279[1].JPG

リンデンの急斜面も、空いてりゃ大回りが楽しいですが、あっという間に終わっちゃうのがタマにキズ(^^;

DMOI4017[1].JPG

よせばいいのにコブバーン。
完走するのがやっと。
情けねぇ(>_<)

EYTX4894[1].JPG

ラーチは13時まで貸切です。
プライズ検定の事前講習でしょうか。

午前中は、ゴンドラを6本?7本?回しただけですが、寄る年波には勝てず、脚がヘロヘロになりました。
ちょい早めにレストランに入って、ラーチコースが開くまで、しばし休憩です。

午後、予報どおり雲が出てきました。
解放されたラーチに行ってみます。

XQVV0157[1].JPG

いつもと違っていろいろな人が滑ってるなぁと思ったら、お馴染みのツルツル・カリカリバーンじゃありません。
これも降雪の効果ですね。
やっぱり天然雪は偉大です(^^)

別にツルカリバーンを期待してた訳でもありませんが、お隣のアルパインじゃつまらないので、ラーチをぐるぐる。
ひたすら小回り。
人がいないと大回り。
15時まで気が狂ったように滑って、撤収です(^^)

ちょいと寄り道をしたんで、諏訪南ICから中央道に乗ったのは16時過ぎでした。
さすがに今度こそタダじゃ済まないだろうと思ったのですが....。

タダで済んじゃいました(^^)
調布の先で若干の渋滞があっただけです。

この二日間、滑り以外はすこぶる順調でした(^^;

高齢者ですから?
posted by スキー中毒者 at 11:59 | Comment(3) | TrackBack(0) | スキー

2019年02月02日

スタンプカードの終焉

今朝、目覚めると、いや気付くと6時半。
目覚ましのアラームは、誰が止めたのかOFFになってました(^^;
それでもお布団から脱出できれば、身体が勝手に出勤出動モードに切り替わってくれます。

先週は練馬ICから関越に乗った頃に周囲が明るくなりましたが、今日は自宅出発時にすでに明るくなってます。
慌ててもロクなことありませんから、適度に急いで首都高〜中央道へ。
最近、朝はあまり混まない中央道ですが、さすがにこの時間だとタダじゃ済まないだろうと思ったら....。
タダで済んじゃいました(^^)
交通情報によれば、お隣の関越道は安定の高坂渋滞(駒寄はどうだったんだろ?)でしたが、こちらは渋滞皆無。
9時に諏訪南ICから降りることができました。

下道に出ると、若干の雪が残っています。
案の定、車列は動きません。
降雪後によくある御射山渋滞?
それにしちゃ動かなすぎるなぁと思ってたら、車線上でハザードを点滅させて停車中の大型車が2台。
そしてその先には、四苦八苦しながらチェーンを巻く普通車が3台。
これじゃ進むわけありません(^^;

御射山の交差点を過ぎれば、あとは順調でした。
とは言え、雪が残っているところも多いですから、スローペースです。
結局、現着は10時。
誘導された第二駐車場の下段は、3/4程度埋まってますし、上段も半分以上は駐車しているようで、なかなかの繁盛ぶりです。

2019-02-02 10-22-28.JPG

今回は一杯になったスタンプカードで、無料のリフト券を発行していただきました。
ちなみにこのカード、スタンプ5個(その後7個)でリフト券無料という太っ腹なものでしたが、太っ腹過ぎたのか、新規発行が終了しちゃいました。
カードを持っていれば、スタンプは押してもらえるんですが、私はこれでおしまいです。

2019-02-02 10-39-01.JPG

前回のブランシュは天気がイマイチでしたが、今日は朝から晴れ。
やっぱり青空の下で滑るのは気分いいです。
雪の状態も悪くありません。

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いつも空いてるジャイアント。
大回りも安心です。

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何故か人気のスラローム。
上手い方が多いので、私のようなヘタっぴは遠慮がちに大回り(^^;

パノラマは、午前中はポールバーンで貸切。
エキスパートは....、コース名で遠慮しちゃいます(^^;;

スタートが遅かったんで、昼メシを遅めにしようと思って滑っていたら、パノラマが解放されました。
早速滑ってみましたが....。

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ポール練習をしていた地ガキたちが少なかったんでしょうか。
ほとんど荒れていません。
「ん?俺、小回り上手いじゃん♪」
完全な勘違いバーンです。

たとえ勘違いでも気分良くて、パノラマコースを続けて6本。
いくら気分が良くても、原は減りますので、ここでランチ休憩にしましょう。

昼メシ後。
よせばいいのに、エキスパートに行ってみました。

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『中毒者は入らないで下さい』という看板が立ってます。
コース入口は、フカフカの荒れ地だったんで、この看板は見なかったことにして、その先の急斜面へ。

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何となくコブっぽく見えますが、実際にはラインコブならぬラインアイス。
滑る方が少ないんでしょうねぇ。
全く掘れておらず、磨かれた硬い雪面が左右にうねってるだけで、まったく面白くありません。
エキスパートじゃない中毒者は、やっぱり入っちゃいけなかったようです(^^)

反省して、その後はパノラマ、スラローム、ジャイアントをぐるぐる。
どのコースも、起伏が増えたという程度にしか荒れません。
出足が遅かった分、1時間残業しましたが、16時で限界。
撤収です。

諏訪南ICではなく、諏訪IC方面に下りて、いつものホテルにチェックイン。
明日は富士パラにお邪魔します。
posted by スキー中毒者 at 20:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー