2018年06月18日

18/19 ICIカスタムフェア@有明

天気予報では土曜日は雨とのことでしたので、イマイチ気乗りがしませんでしたが、毎年の恒例行事ですから行ってきました。
幸い、土曜の朝、惰眠から目覚めたときには雨は降っておらず、その後もずっと曇り空。
ただ4月上旬並という気温は、寒さに対する感覚がほぼ麻痺している中毒者でも、半袖のTシャツ1枚で出かけるのは憚られます。

新橋で地下鉄からゆりかもめに乗り換え、現着したのは14時半です。
TFTビルの東館を通り抜け、会場の西館へ。
「なんだこの行列....。」
会場入口から右手に向かい、入場待ちの列が伸びてました。
今までも受付が多少混雑したことはありますが、こんなのは初めてです。
行列嫌いな中毒者ですが、ここまで来ちゃったら帰るわけにもいきません。
寒風の中10分以上並んで、やっと入場。

KBUP3376[1].JPG

入ってすぐの所には、こいつが展示されてました。
食い付いてるのは、元おにーさん・おねーさんの皆さま。
現役のおにーさん・おねーさんは、『?』という表情でスルーしていきます(^^;

ちなみにカービングバージョンのSALLOTも展示されており、完全受注生産による販売もされるそうです。

MICF1323[1].JPG

中身はKEI-SKIのEZOらしいので、守備範囲はそれなりに広そうです。
でも、売れるかな〜(^^)

順路としては、いつものようにウェアから。
Phenix〜Descent、その先のGoldwinには長野の芳川愛実選手がいらっしゃいましたが、接客中だったのでご挨拶は後回し。
次の部屋にはMizunoとONYONE、そしてメットやゴーグルの小物類。
このあたりまでは、かなりゆったりとしていたのですが....。

WTJL6014[1].JPG

最後の大部屋に入ると、大混雑。
屋外は寒いくらいなのに、ここだけは異様に暑いです。
人いきれ、いや、集結したスキーヤーの熱気ということにしておきましょう(^^;

人をかき分け歩いていると、指導員仲間の奥様がいらっしゃいました。
迷子になった旦那を探索中のようです。
『廃人さんに会いました?』
「いや、会って....、え?来てるの|?」
やはり指導員仲間のスキー廃人が、カスタムのために名古屋から飛行機で上京しているそうな(^^;

とりあえず私も大部屋内をひと回り。
今年のカスタムフェアでは、めぼしい購入予定はありませんから、注意すれば地雷を踏む恐れはありません。

まずはSTÖCKLI。
私の顔を見るなり、
『もう伝票書きましたか?』
逃げるように離脱(^^;

Blossomがいないな〜、と思っていたら、スタッフのおっちゃんが目ざとく私を補足しました。
「どこに出てるの?」
『ほら、そこ。』
来シーズンはコスメが大きく変わる、製品版のデザインだったので、気付きませんでした。
「あ〜、青いやつ(テストスキーデザイン)じゃないから、分からなかったよ(^^;」
STÖCKLIほどじゃありませんが、プレートとビンディングを乗せればそれなりのお値段になりますから、サブ板として手を出せるシロモノじゃありません。
そのあたりは先方も心得てますから、
『次はよろしく。』
頼んでもいないのに、カタログを手渡されて離脱。

スキー廃人と合流できましたので、ウェア選びにお付き合いして再びGoldwinへ。
ひととおり見て回りましたが、そもそもウェアは予定にありませんので、完全に冷やかしモードです。
廃人も今回は下見らしいので、目途がついたところで離脱。

OGASAKAに行くと、丸山貴雄さんがいらっしゃいました。
「いや〜、入場待ちの列がすごかったですよ。」
『ゴンドラより並びました?』
いったいどんな比較ですか(^^;;

仲間のご夫妻はブーツ選びに忙しそうです。
その間に、芳川選手にご挨拶だけと、三度Goldwinへ。
『ウェア、見ました?』
「うん、ひとおとり。」
万一アテンドされるとヤバいですが、ここはしっかりとガードして、ひと安心(^^v
『これは?』
「え?いや....。」
『芳川、激推し!』
ややガードが下がったところに、ストレートが入りました。
ストレッチ素材のパーカーで、ミドラーとして着てもメッチャ動きやすいし、暖かいと。
よせばいいのに、つい袖を通しちゃいました。
『どう?』
「うん、こりゃいい。」
『ジップアップもあるけど、おススメはプルオーバー。』
「何色がいいかなぁ♪」
離脱失敗....orz

OGASAKAに戻ると、件の奥様のお友達が板選びで迷ってます。
ここは私の出番(?)と、さりげなくUnity推し(^^)
『中毒者さん、BLASTRSACKはいいの?』
最後には、仲間の矛先が私の板に向けられましたが、
「あ〜、ご分家の板って、ICIでの取扱い、無いんだわ。」
無事離脱。

会場を後にしましたが、名古屋からの客人をそのまま帰す訳にはいきません。
そのまま居酒屋になだれ込み、軽く(?)一杯。
ちなみにこの客人廃人、実家の横浜に泊まるのかと思いきや、そのまま新幹線で名古屋に帰るんだとか....。
さすがです(^^;
posted by スキー中毒者 at 17:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | スキー