逆に言えばスノーマシンが無いということで、最近はオープン時の雪不足に苦労しています。
しかし今年は12月に入って自然降雪に恵まれ、16日の土曜日に無事グランドオープンしました。
っていうことは、毎年楽しみにしている水尾の振舞い酒は終わっちゃったんだけど....。
先週末、クリスマス直前の土日は、毎年恒例になっている指導員仲間との野沢温泉でした。
土曜日の早朝、関越道を塩沢石打ICまで走り、十二峠を越えて野沢に向かいます。
途中に見える石打丸山スキー場は、下まで真っ白。
いつもならこの時期のゲレンデは斑模様ですから、今年はやっぱり雪が多いんですね。
8時半に現着。
長靴に履き替え、板とブーツを担いで日影ゲレンデに向かいます。
コースには雪がいっぱい(^^)
そして外国人もいっぱい(^^;
ブーツに履き替えるために入ったサンアントン山の店では、日本人は我々とスタッフだけ?
飛び交う会話も外国語ばかりで、日本じゃないみたいです。
まずは、日影ゴンドラとリフトを乗り継いで、やまびこエリアへ。
晴天とは言えませんが、コースコンディションはまずまずです。
コース中にあった木が伐採されていたり、Eコースからスカイラインにつながる新コースができていたりと、ちょっと新鮮でした。
ちなみにこの新コースに入ると、小毛無のトップに出るのはちとキツいです。
いや、出られないわけじゃないけど、ちょっと上らないといけませんから、要注意。
でも、Eコースを下りたところにある分岐が、この新コースに入りたくなるようなレイアウトなんだよなぁ(^^;
午後になると青空も出てきました。
スカイラインを下りた後、再びやまびこに戻り、整地、コブ。
最後は上の平〜パラダイス〜チャレンジと滑り、日影に戻りました。
日影は、サマーゲレンデのためにやや地形が変わったようです。
また、冬でもコースの上に掛けられたジップラインを楽しむことができ、一般のお客さんが歓声を上げていました。
我々は、タイミングがズレたフォーメーションを2本滑って、この日は終了です。
宿で風呂に入った後は、1Fのお店でジェラート。
ここは「福田屋」さんのはずですが....、外観が大分変わりました。
中はカフェを併設したジャム工房という雰囲気で、お客さんは....やっぱり外人ばっかり(^^;
私ゃ完全にアウェーで、ここは本当に日本?って感じです。
翌日も曇り。
せっかくですから、朝イチでやまびこに上がり、新コースを通ってスカイライン。
再びやまびこに戻って、整地、コブ。
最後はユートピアの広大なナチュラルバーンを滑り、日影に下りて終了です。
帰路、湯沢のそば屋「しんばし」で夕食。
その後、スーパー「のぐち」でお買い物。
ここまで来ると、外人の姿はなくホッとします。
え?
のぐちで何買ったかって?
....、日本酒(^^;;