2017年02月23日

2018スキー試乗@木島平

2/19に木島平スキー場で、OGASAKAの来シーズンモデルを試乗する機会に恵まれました。
これはメーカーやショップ主催の試乗会ではなく、私のスキー大学仲間が所属するスキークラブで実施した試乗会に、参加させていただいたものです。

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当日の天候は晴れ。
前夜に降った雪が圧雪され、大変滑りやすい状態に整備されていました。
体感温度はかなり暖かかったですが、雪は終日緩んでいません。

KS-RX+FM600
L165/R15.5/113-67-96
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KEO'Sのトップモデルですが、相変わらず滑りやすく仕上がっていました。
スキーを動かしてターンを始動する場合、スキーが雪面抵抗を受け止めながら、大変スムーズに動いてくれますし、反応も分かりやすいです。
雪面への働きかけを強めても、エッジが噛んでスキーが止まってしまうことはありません。
意識的に内傾角を大きくとって、角付けでターンに入ると、エッジは雪面をしっかりと捉えてくれ、そのままエッジに乗っていくことも、角付けを調整してズレを引き出すことも可能です。
搭載されていたのがFMプレートだったため、撓ませやすく、緩〜中斜面では非常に操作が楽でした。
反面、スピードが出てきたり、強く踏み込んだときには、もう少し足許で力を受け止めてほしいとも感じます。
雪面からの反動は、それほど強くはありませんので、処理は難しくないと思います。
このモデルに乗る方であれば、通常はFLプレートで問題ないと思いますが、パワーのない方や1級受験レベルの方は、FMプレートの方がいいのではないでしょうか。

TC-SC+FL585
L160/R12.1/120-67-101
IMG_1503[1].JPG
試乗当日のように、コンディションの良い中斜面をゆったりと滑っているときにはあまり感じませんが、かなり「強い」スキーだと思います。
低〜中速でのスキーの動かしやすさや、角付けの調整は、KEO'Sに通じるところがありますが、TCの方が雪面からの力を明らかにしっかりと受け止めています。
ある程度スピードが出てくると、受け止めた力が強い反動として返ってきますが、それを推進力として生かすためには、それなりの技術が必要だと感じました。
KSと乗り比べると、TCの方がしっかりしていると感じる方が多いと思いますし、ある意味でそれは間違いではありません。
しかしKSがしっかりしていないかというと、やはり多くの方にとって(プレートの選択さえ間違えなければ)そういうことはないと思います。
試乗会のようなリフト数本ではなく、シーズンを通してあらゆるコンディションで使うことを前提とした場合、私にとってはこのTCは強すぎます。
posted by スキー中毒者 at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー