今シーズンも日本一早くオープンしたイエティで、オープン翌日にシーズンインを迎えることができました。
毎年、各地に天然雪が降り始める前のこの時期にしか訪れないイエティですが、去年のように他のスキー場がコンディション維持に苦労するような状況でも、安定した雪造りをしてくれます。
さて、今年は....。
現着は7時半。
駐車場の車はそれほど多くありません。
しかしナンバーは、首都圏や静岡県だけでなく、尾張小牧、三重、滋賀、松本....、と多彩です。
8時の入場開始を前に、チケットを購入しましたが、今シーズンはオープニング期間が設定されておらず、最初から通常料金でした。
とりあえずメルマガ会員のクーポンを持って行ったので、500円割引にはなりましたが、ICIの早割リフト券を購入していった方が良かったですね。
しかし周りには、
『これ使うと1,000円割引になるけど(お、早割か?)、今日はスタンプ2個目で半額なんだ(昨日も来たのかよ!)。』
なんて強者もいらっしゃいます(^^;
ゲレンデに出ると、お客さんは思ったほど多くありません。
去年は天気が悪かったので空いていた記憶がありますが、今年も以前のようなオープニング直後の混雑にはなりませんでした。
コース幅は10m前後で、雪は厚めに付けられています。
リフト待ちは、最初はなし、その後も午前中は2〜3分程度だったと思います。
ICSの雪も適度に締まっており滑りやすいのですが、1時間程経つと少しずつ荒れ始めました。
最上部には、アイテムが設置された特設コースが造られ、サロモンがイベントを開催しています。
リフト降場付近では、テントを張って試乗ボード/スキーの貸し出しも行っていましたが、さすがにこのゲレンデじゃ....、ねぇ。
午後になると少しずつお客さんが増え始めるのは、いつものパターン。
そしてスキーヤー比率も、朝一の2割程度から1割以下まで急落します。
スノーボーダーの皆さんは、コース上を仲間と一緒に滑走される方が多いので、タイミングによってはスキーヤーの滑走ラインが妨げられることもありますが、これは良いとか悪いとかの問題じゃなく、お互いに理解しあって共存するしかありません。
午後のリフト待ちは最大でも5分程度だったでしょうか。
軽プリや奥美濃のオープニングに比べれば、コース斜度はともかく、リフト待ちに関しては天国みたいなものです。
コースについては、15時頃にはかなり荒れて、地肌が見えた場所も一部にはありましたが、まだ雪の土台ができていない時期ですから、仕方ないでしょう。
しかし終日曇り空だったこともあり、気温が上がらず、雪の滑走性はまずまずでした。
シーズン初日ですから、ポジションを確認しながらの滑走でしたが、やっぱり脚に来ます。
それでもコース整備が入る16時まで、狂ったように(?)滑り続けました。
この日は何も考えずに、オールラウンド系のSTÖCKLIを持って行きましたが、雪の状態を考えると、次回はBLASTRACKのようなフリーライド系でもいいかもしれません。
って、やっぱりまたイエティ、行くのかよ....(^^;