2016年10月25日

2017初滑り@イエティ

​土曜日。
今シーズンも日本一早くオープンしたイエティで、オープン翌日にシーズンインを迎えることができました。
毎年、各地に天然雪が降り始める前のこの時期にしか訪れないイエティですが、去年のように他のスキー場がコンディション維持に苦労するような状況でも、安定した雪造りをしてくれます。
さて、今年は....。

現着は7時半。
駐車場の車はそれほど多くありません。
しかしナンバーは、首都圏や静岡県だけでなく、尾張小牧、三重、滋賀、松本....、と多彩です。

8時の入場開始を前に、チケットを購入しましたが、今シーズンはオープニング期間が設定されておらず、最初から通常料金でした。
とりあえずメルマガ会員のクーポンを持って行ったので、500円割引にはなりましたが、ICIの早割リフト券を購入していった方が良かったですね。
しかし周りには、
『これ使うと1,000円割引になるけど(お、早割か?)、今日はスタンプ2個目で半額なんだ(昨日も来たのかよ!)。』
なんて強者もいらっしゃいます(^^;

ゲレンデに出ると、お客さんは思ったほど多くありません。
去年は天気が悪かったので空いていた記憶がありますが、今年も以前のようなオープニング直後の混雑にはなりませんでした。

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コース幅は10m前後で、雪は厚めに付けられています。

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リフト待ちは、最初はなし、その後も午前中は2〜3分程度だったと思います。
ICSの雪も適度に締まっており滑りやすいのですが、1時間程経つと少しずつ荒れ始めました。

最上部には、アイテムが設置された特設コースが造られ、サロモンがイベントを開催しています。
リフト降場付近では、テントを張って試乗ボード/スキーの貸し出しも行っていましたが、さすがにこのゲレンデじゃ....、ねぇ。

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午後になると少しずつお客さんが増え始めるのは、いつものパターン。
そしてスキーヤー比率も、朝一の2割程度から1割以下まで急落します。
スノーボーダーの皆さんは、コース上を仲間と一緒に滑走される方が多いので、タイミングによってはスキーヤーの滑走ラインが妨げられることもありますが、これは良いとか悪いとかの問題じゃなく、お互いに理解しあって共存するしかありません。
午後のリフト待ちは最大でも5分程度だったでしょうか。
軽プリや奥美濃のオープニングに比べれば、コース斜度はともかく、リフト待ちに関しては天国みたいなものです。

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コースについては、15時頃にはかなり荒れて、地肌が見えた場所も一部にはありましたが、まだ雪の土台ができていない時期ですから、仕方ないでしょう。
しかし終日曇り空だったこともあり、気温が上がらず、雪の滑走性はまずまずでした。

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シーズン初日ですから、ポジションを確認しながらの滑走でしたが、やっぱり脚に来ます。
それでもコース整備が入る16時まで、狂ったように(?)滑り続けました。

この日は何も考えずに、オールラウンド系のSTÖCKLIを持って行きましたが、雪の状態を考えると、次回はBLASTRACKのようなフリーライド系でもいいかもしれません。
って、やっぱりまたイエティ、行くのかよ....(^^;
posted by スキー中毒者 at 17:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2016年10月15日

シーズン前のお勉強

研修会には行ったし、チューンナップ済みの板は引き取ったし、イエティのオープンは発表になったし....。
ということで、シーズンを前に気合いが入っているかと思えば、何故かイマイチ。

そんなところにスキージャーナルから宅配便が届きました。

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今シーズンのオフィシャルブックと受検者のために、そして改訂された教程の安全編です。

先日の研修会会場でも販売されていたのですが、某都連の場合、デジエントリーで購入を申し込むと代金の一部を負担してくれますので、デジエントリーのシステム利用料やコンビニの決済手数料を払っても、若干ですがお安く手に入ります。
って言うより、そもそもこんな本、普通の本屋さんじゃ手に入らないよなぁ。

早速気合いを入れてお勉強。
と思って開いたのですが....、気が付いたら寝てました。
シーズン前の休養には絶大な効果があるようです(^^;
posted by スキー中毒者 at 16:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2016年10月11日

シーズン前のリペア

​イエティでの初滑りに備え、チューンナップに出していた板を引き取ってきました。

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昨シーズンの雪不足で、何度か石を踏んだので、ソールが若干傷付きましたが、キレイにリペアされており、ひと安心です。

そして、昨シーズンから使い始めたMizunoのウェア。
自宅で洗濯したときに、パンツの裾に穴が開いているのに気が付きました。

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足癖悪いんで、蹴っ飛ばしちゃったんですねぇ。
エッジガードをものともせず、パックリと切れてます(^^;

ウェアは消耗品とは言え、まだ1シーズンですから、さすがにそんな余裕をかましてられません。
とりあえず、中のアンコが出るような素材じゃありませんから、そのまま洗濯しちゃいましたが、雪上でこのまま使うっていうのもねぇ。
メーカーにリペアに出すか、いつもお世話になってるBOYAさんにお願いするか、衣類のリフォームショップでもいいか,,,,。
なんて考えてましたが、こんなのを見つけました。

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ナイロン補修シートだそうな。
要するに薄手の透明フィルムシールですね。

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傷の大きさに合わせてハサミで切って、表と裏に貼り付けるだけ。
つや消しフィルムじゃないんでさすがに目立ちますが、場所が場所ですから特に気にはならないでしょう。
業者さんにお願いするより、圧倒的に短期、低価格でリペアが完了しました(^^)

あとはできることなら、アルコール漬けの中毒者の身体もリペアしたいところですが....、それはさすがに無理。
いや、仮にリペアしても、またすぐに戻っちゃうでしょう(^^;;

もうひとつ大物が....orz
posted by スキー中毒者 at 12:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | スキー

2016年10月10日

2017研修会在京理論&クリニック

​土曜日は、某都連の指導者研修会・検定員クリニックでした。
普通の方なら、3連休の中日なのに....と思うのでしょうが、中毒者の場合、用事がなければ酒を飲んでるだけですから、用事があった方がいいのかもしれません(^^;

例年会場となる「なかのZERO」は工事中で使えませんから、今回は練馬文化センターでの開催です。
初めての場所に戸惑いつつも、9時過ぎに現着。
受付開始は9時半の予定ですが、すでに多くの皆さんが並んでいます。
入場待ちの列が長くなりすぎたからか、予定より早めに開場してくれました。

まずは、いつものように前方右側にクラブ員の分も含めて座席を確保。
そして、ロビーでお買い物です。

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これもいつものことですが、丸山貴雄さんの最新DVDを特別価格で購入しました。

午前中は検定員クリニック。
講師は喜多専門員です(桜本専門員は主任講師に昇格(?)してました)。

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今シーズンも検定制度自体が大きく変わることはありませんので、おさらい的な内容です。
詳しくは、3年前のものですが、こちらをご参照ください。

なお、正指・準指の検定種目に1点だけ変更があります。

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ごめんなさい、見えませんねm(_ _)m
基礎課程の『基礎パラレルターン大回り』が廃止され、代わりに『滑走プルークから基礎パラレルターンへの展開』が導入されるそうです。
検定の趣旨を考えれば、これはこれでいいんじゃないでしょうか。

クリニック後半は、実際の検定を題材にした模擬検定です。
今回は2級・1級に加え、テク・クラも実施してくれました。
さすがに今後もテク・クラの検定員を経験することはないでしょうが、良い経験になったと思います。
で、模擬検定の結果は....、合否・点数の判定ともまずまずで、ひと安心(^^)

午後からは指導者研修会です。
クリニックには出席しなかったクラブ員も集結しました。

最初の講義は、元SAJナショナルチームトレーナーの飯島庸一さんによる『股関節の機能的特性と滑走フォームとの関係』です。

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飯島さんがサポートする選手・クライアントのトレーニングを紹介しながら、滑りのパフォーマンスを上げるために、シーズン前に、また雪上に出る前に、確認し行っておくべき点について、詳しく紹介していただきました。

休憩を挟んで、二人目の講師は、全日本デモチーム監督の森信之さんです。

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今年の研修会テーマを始め、技術的なお話を期待していたのですが、オフィシャルブックが(正式)発刊前ということもあり、今回は国内外のスキー界の現状について、ご紹介いただきました。

予定どおり16時半に全ての予定が終了し、多くの参加者は街中に繰り出しました。
まだ時間が早いことと、初めての開催場所で不案内なこともあり、皆さん飲み会の会場探しに苦労されてます(^^;
中毒者のクラブも何とかお店を見つけて、2時間ほど歓談、帰宅しました。

ちょっと帰るのが早かった?
posted by スキー中毒者 at 17:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | スキー