予定していたかぐらはまずまずのコンディションのようですが、湯沢方面でオープンしているのは他にガーラくらいですし、片品方面も丸沼しかオープンしていない状況では、大変な混雑が予想されます。
迷った結果、土曜日の行き先は、ブランシュたかやまに変更。
そのブランシュも、1週間前にオープンして以来、雪にも寒さにも恵まれず、滑走コースの拡張どころか、オープンしているコースの維持が精一杯のようですが....。
現着すると、駐車場に駐まっている車は10台程度です(^^;
え?早く着きすぎたんじゃないのかって?
リフトの営業運転開始が8時で、その10分程前に到着したんですけど。
準備をしてゲレンデに出ると、とりあえず人はいました(^^)

リフト券は通常価格ですが、売場のおばちゃんが
『まだコースが万全の状態じゃないから。これ次に来るとき使って。』
と割引券をくれました。

リフトが動き出しても、利用している人はほとんどいません。
で、写真を撮ろうとしたら、誰もいなかった(^^;

コースコンディションは悪くはありません。
まだ雪が薄く、コースの片側にはブッシュが出ている場所もありますが、締まったスノーマシンの雪は大変滑りやすいです。

ファンタジーコースのリフト側は、まだ充分に雪が付いていませんが、滑走幅は問題なく確保されていました。
気温が低い(とは言っても、山頂で-7℃ですから、ブランシュにしては暖かい方です)ので、営業中もスノーマシンが稼働しています。

ロマンチックコース途中でも降雪作業を続けていました。

急斜面のスラロームコースは、まだ上部に雪を付けているところです。
スキー場としては29日(火)にオープンさせたいようですが....、どうでしょうか。
時間が経つにつれ、お客さんも少しずつ増え始めましたが、終日リフト待ちはありませんでした。
レッスンをされているグループもいくつかあり、タイミングによってはコースがやや混雑しますが、気になるほどではありません。
例によって、TwitterやFBのTLには各地のスキー場から大混雑の様子が流れてきますが、ブランシュは長閑なものです(^^)
午後になると,表面の雪が削られ、硬いアイスバーンが出てきた場所もありますが、茶色い地肌が出た場所はあまりありません。
先週の野沢温泉に続き、できれば今週も天然雪を滑りたかったのですが、残念ながら再び人工雪でした。
でもコースコンディション、混雑状況等を考えれば、この時期としては大変満足できる滑走だったと思います(^^)
次は、年末年始のクラブ行事で池の平温泉スキー場。
こちらも週末の降雪で、やっと下部のコースがオープンできたようです。
妙高は一気に大雪が降ることも多いですからね。天然雪をセミファットで滑れるかなぁ(^^)
あ、もちろん講習が終わってからですけど(^^;;