2015年04月13日

2016スキー試乗@野沢温泉

日曜日に日帰りで、野沢温泉スキー場主催の試乗会に参加しました。
ホントは土曜日に行きたかったのですが、天気がイマイチという予報でしたし、他に用事もありましたし....。

現着は8時過ぎ。久々の長坂ゴンドラ待ちは20分程度だったでしょうか。
やまびこまで上がると、大変良い天気です。
小毛無を滑って試乗会会場へ行きましたが、9時半受付開始とのことで暫し待機。
この試乗会は無料なので、受付で身分証明書を預け、自己責任で参加する旨の確認書にサインするだけなので、受付が始まればスムーズです。

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今回は、ICIの試乗会には出てこない機種を中心に試乗する予定でした。

BLASTRACK FARTHER
L176/R17.5/126-92-114
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BLASTRACKはOGASAKAのBC系ブランドですが、販売店がかなり絞り込まれており、ICIでの取り扱いがないため、なかなか試乗の機会に恵まれませんでした。今回はこのブランドを試乗したかったから、野沢まで足を運んだようなものです(^^)
整地から新雪まで楽しめるものというリクエストに対して、イチオシがこれでした。
朝イチのやまびこDコースは、きれいに整備されていますが、表面はかなり硬い状態。
滑ってみると、太さは全く感じず、ごく普通に滑れます。センター幅80mm以下のオールラウンドモデルと遜色ない感覚でした。
硬い雪ではトップとテールのグリップにやや甘さを感じますが、この状態では他の板でも同じようなものでしょう。積極的に角付けを強めると、それほど気にはなりません。
ラディウスの数字は大きめですが、小回りも全く問題ありませんでした。
再度、午後の雪が緩んで荒れた状態でも試乗してみましたが、大回りでスピードを出しても安定しています。荒れた斜面での取り回しも、非常に楽です。
私のように、細い板しか乗っていない者でも、違和感なく使えるオールマウンテンモデルだと思います。

Hart C9.2 MT
L168/R16.4/120-75-101
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思ったより斜面が硬かったので、BC系はひと休み。
HartもICIでは取り扱っていません。何故か4年前の試乗会に出てきて、試してみたものの歯が立たなかった記憶があります(^^;
第一印象は、テールが切れる。
以前試乗したときのように、足許が固められて動かしにくい印象はありません。逆にスキーを動かしてコントロールしやすいと感じました。
エッジグリップはやや強めですが、返りはそこそこ。トップを抑えると素直に回頭してくれますので、小回りも問題なく、浅回りから深回りまでOKです。
やや軽い乗り味で、高速だけでなく、低速にも対応できると感じました。

BLASTRACK ELIXIR
L169/R18.2/122-82-110
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雪は少しずつ緩み始めました。
細め(あくまでもBLASTRACKの中では、という意味ですが)のモデルを試してみます。
大〜中回りは非常にいいです。何でもできます。
小回りは....、可もなく不可もなくといったところでしょうか。自分でリズムを作ればいいのですが、比較的ゆったり目になります。
素直に動いてくれますので、それほど飛ばさない方で、ゲレンデ使用の比重が高いのであれば、いいのかもしれません。

Hart C7.2 MT Xpress
L170/R17.0/114-70-97
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エッジホールドは全体的にそれほど強くはありません。バランスとしては、テール側がやや弱めで、荒れた斜面では若干頼りなさを感じました。
柔らかいスキーで、取り回しは非常に楽なのですが、オートマチック感はなく、スキーヤー自身がターン弧やリズムを作るタイプだと思います。
踏んでも動かしても、しっかりとした足場を感じることができませんでした。

BLASTRACK VERSANT
L178/R19.6/135-103-125
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FARTHERより太いやつ、というリクエストで出てきたのがこれ。
荒れたグサ雪も楽々こなしてくれます。
緩み始めた整地を、大回りで飛ばしてみましたが、非常に安定しています。
センター幅が100mmを超えていますが、切り換えでのもたつきはほとんど感じませんでした。しかし、小回りではさすがにクイックな切り換えは難しいです。
エッジホールドは前から後ろまで強め。決して外せない訳じゃありませんが、ずっと乗っていると疲れそうです。

BLASTRACK STRANGE
L178/R13.7/122-132-106-126-116
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『面を使って滑る板』
というスタッフの説明の通り、エッジが食うのではなく、ソールで抑える感じです。
グサ雪の中はともかく、整地では普通に動かすと、テールが回りすぎます。斜め前ではなく、真横に動かした方がコントロールしやすく感じました。
中〜大回りでは、どのように滑ってもややキョロつきますので、ちょっと気を遣いますが、小回りは意外なほど滑りやすかったです。
しかし結局最後まで、どう滑ればいいのかよくわかりませんでした(^^;

ReIsm CAT
L176/R23.0/115-86-107
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時刻は14時過ぎで、滑り手は既にヘロヘロです。
よせばいいのに、ブルーモリスの旗が見えたので、ついフラフラと....。
「この雪の状態でオススメは?」
『いつもはどんな板ですか?』
「細いやつ(^^)」
『まぁREXXAMのブーツ履いてますからねぇ。』
と言って出てきたのがこれ。
アニマルシリーズのCATだそうで、テールにはこんな絵が入っています。
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確かに周りには、ねこちゃん以外にも動物の絵が入った板が何本か転がってました。
一台でどこでも滑れる、何でもできる、というスキーだそうな。
ではお手並み拝見、と言いたいところですが、そこまで体力が残ってません。が、かえってそれが良かったのかもしれません(^^)
気合を入れて滑らなくても、しなやかに素直に動いてくれます。CATとは、なかなかいいネーミング。
エッジを立てても、外しても、OK。
そんなに飛ばすスキーじゃないとは思いますが、安定性も悪くはありません。
強いて言えば、小回りがやや鈍いでしょうか。
力を抜いて滑れば、結構楽しいスキーです。
コテコテの上級基礎スキーヤーは、見向きもしないかもしれませんけど(^^;;

今回の試乗は、この7機種でした。

中でもBLASTRACKのFARTHERは....、良かった。
ヤバイです。
相当気に入りました。
....、欲しい(^^;;
posted by スキー中毒者 at 17:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | スキー