2014年12月16日

2015研修会@菅平

この土日は、菅平で開催された指導員研修会に参加しました。

金曜日は出先から直接帰宅したため、いつもより早い18時に自宅を出発。
練馬までの一般道は混雑気味でしたが、関越道に乗ってからは順調そのもので、21時半、毎年お世話になっているホテルニューダボスさんに到着しました。
部屋に入ると、同室の指導員はテレビを点けたまま爆睡中。起きてたら一緒に飲もうと思っていたのですが、仕方なし。
風呂に入った後、ロビーでビールを飲んで、この日は就寝です。

翌朝、部屋の窓から見える裏太郎ゲレンデは、全面白くなってはいますが、良く見るとブッシュのようなものも....。

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こりゃまだ無理ですね。
しかしこの日からは前日までのファミリーに加え、日の出、裏ダボス迂回、白金迂回、そして何とシュナイダーも滑走可能になったとのこと。菅平、頑張ってくれました(^^)

私の班は、初日の講習はファミリーにて。

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ターンの制御を、実際の指導の中で、生徒さんのレベルに応じて、どのように伝えるのか。プルークやシュテム(純粋な横滑りは少なかったけど....、)で、いろいろな練習を続けました。

天気は、晴れたり、曇ったり、雪が降ったりと目まぐるしく変わりますが、いつもの菅平のような極端な寒さではありません。
混雑したゲレンデでの講習は、自分達が原因ですから仕方ないですね。むしろ一般のお客さんに申し訳なくて....。

翌朝、駐車場の車にはかなりの雪が積もってます。「かなり」とは言っても、菅平基準ですから。いいとこ20cm程度でしょうか(^^;
講習に出る前に、とりあえず車の雪下ろし。軽いふわふわの雪です。これも菅平らしいですね(^^)

2日目の講習は裏ダボスを使いました。ちなみに朝イチのファミリーは、ガスっててな〜んにも見えなかったそうです。

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裏ダボスも、リフト沿いを真っ直ぐ降りる中斜面は雪不足のため、オープンしているのは迂回コースのみ。こちらは緩やかな斜面ですから、必然的に開きモノの練習になります。
制動要素の強いプルークボーゲンから、滑走性の高いプルークボーゲン、そしてプルークターン、基礎パラレルターンへの展開を、確認しました。

しばらくすると、クローズしている中斜面をスノーボーダーが滑り始めます。ひとりが滑り出すと、次から次へと....。迂回コースとの合流地点でも、スピードを緩めず、そのまま飛び出していく方も多数....。
まぁそれだけが原因じゃないんでしょうが、残念なことに衝突事故も発生してしまいました。
目の前に、適度な斜度に深すぎないパウダーがあって....、気持ちは分からない訳じゃないけど、やっぱりルールは守らないと。もちろんスキーヤーも、スノーボーダーもね。

最後にファミリーで一本講習を行い、お昼で研修会は終了です。
ウェアと一緒に洗濯してボロボロになったライセンスは、再発行していただきましたので、ピカピカのライセンスに修了シールを貼って、返却していただきました。
何だかちょっと新鮮な気分です(^^)

シールをもう一枚
posted by スキー中毒者 at 17:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー