金曜日に開催された第2回のテーマは、『スキーヤーのためのアクティブストレッチの理論と実践』でした。
まずは「カラダが固い」理由について。
・筋肉が固い
・筋膜の動きが悪い
・関節の動きが悪い
・物理的に可動性が低い
の4つに分類していただきましたが、人によっては理由がひとつだけとは限らないんだそうな。
男性や中高年は複数当てはまることが多いって....、そうですか、そうですか(^^;;
で、これらが「後傾」「X脚」「内倒」の原因ともなり得るそうで、その解消につながるトレーニングを、今回は筋肉と筋膜に着目して、ご紹介いただきました。
通常のストレッチと、それに関節や筋肉の動きを加えたもの(これがアクティブストレッチということでいいのかな?)ですが、予想以上にキツかったです。
飯島さんの解説の後、大瀧さんはいとも簡単にお手本を見せてくれるのですが、いざ試してみると、「イテテ....」(>_<)
日常生活の中では、可動域ギリギリまで動かすことは少ないため、あまり感じませんが、つくづく自分のカラダの固さを実感します。
滑走中には、これが原因で自分のイメージ通りにスキーが動いてくれなかったり、場合によっては怪我に繋がることもあるんでしょうね。
ストレッチ実践中の姿は、マニアックな参加者同士ならまだしも、とても一般の方にはお見せできません。
『新興宗教みたい。』
って声が出るほど、怪しさ満載です(^^
でも大丈夫。怪しいトレーニング以外にも、ジムでのトレーニングやジョギング中、そしてオフィスでもできそうなエクササイズも、教えてくれました。
紹介していただいた数多くのストレッチのうち、自分に合ったものを実践すればいいんでしょうけど、どれも当てはまりそうで....、どーしよ(^^;
動きがややこしいものもありますので、まずはiPhoneで撮った動画を整理して、それを見ながらひとつずつ復習してみます。