2013年09月24日

突っ込むのは野暮だけど

ドラマ「半沢直樹」の最終回。結末に関しては賛否両論ですが、それでも皆さん十分に楽しまれたようで、何よりです(^^
私は、と言えば....。つまらんところが気になっちまって(^^;

多くの皆さんが『え〜っ!』と思った、大和田常務の平取への降格と、半沢次長の出向。後者はともかくとして、前者はねぇ。

大和田常務曰く、『懲戒解雇になっても文句が言えない』って。取締役ですからそもそも懲戒解雇はあり得ません。辞めさせたいんだったら、株主総会を開いて解任するしかありませんね。あとは自ら辞任するか。そんなこと、取締役なら誰でも承知しているでしょうに(^^

であれば、中野渡頭取による常務の解職というのは妥当な処分?でも役付取締役の選定・解職って、一般的には取締役会の決議事項だと思うんですが。東京中央銀行の取締役会規則で、どのように規定してるかは知りませんけど、頭取一任ってできるのかなぁ?

こんなことを考えていると、そもそもあの取締役会では、いったい何を決議したんだろうかという疑問も湧いてきます。あれで終わっちゃったら事務方は大変でしょうね。どんな議事録を書きゃいいんだか(^^;
それより、あんな背任っぽい(取締役だから特別背任?)話が出ていながら、あれで終わっちゃったら....、他の取締役・監査役はタダじゃ済まんでしょうに(^^;;

事務方と言えば、ドラマとは関係ありませんが、適時開示も気になります。
『おい、大和田常務が平取に降格になったぞ。開示を頼む。』
「理由は何でしょう?」
『健康上の理由だな。』
「突っ込まれたらどうします?」
『個人のプライバシーだと言って突っぱねろ。』
これで済むはずもなく、事務方泣かせです(>_<)

でもね、あれはあれでいいんだと思います。
別に会社法のビデオを作っている訳じゃないんだから、視聴者が感覚的に楽しめなくちゃ意味ありません。制作側も承知の上でしょう。自分で言うのも何ですが、突っ込む方が野暮というものです(^^
しかし昔、滅茶苦茶なのがありました。石田衣良の小説のドラマ化で描かれた株主総会。いくらフィクションでもこりゃ酷いよなぁと呆れ果てたのを、今でも覚えてます。

株式実務なんて仕事をしたことなけりゃ、こんなつまらないこと考えずに、最後まで楽しめただろうになぁ。残念(^^;

久しぶりのスキーネタ
posted by スキー中毒者 at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記