ドラマ「半沢直樹」の最終回。結末に関しては賛否両論ですが、それでも皆さん十分に楽しまれたようで、何よりです(^^
私は、と言えば....。つまらんところが気になっちまって(^^;
多くの皆さんが『え〜っ!』と思った、大和田常務の平取への降格と、半沢次長の出向。後者はともかくとして、前者はねぇ。
大和田常務曰く、『懲戒解雇になっても文句が言えない』って。取締役ですからそもそも懲戒解雇はあり得ません。辞めさせたいんだったら、株主総会を開いて解任するしかありませんね。あとは自ら辞任するか。そんなこと、取締役なら誰でも承知しているでしょうに(^^
であれば、中野渡頭取による常務の解職というのは妥当な処分?でも役付取締役の選定・解職って、一般的には取締役会の決議事項だと思うんですが。東京中央銀行の取締役会規則で、どのように規定してるかは知りませんけど、頭取一任ってできるのかなぁ?
こんなことを考えていると、そもそもあの取締役会では、いったい何を決議したんだろうかという疑問も湧いてきます。あれで終わっちゃったら事務方は大変でしょうね。どんな議事録を書きゃいいんだか(^^;
それより、あんな背任っぽい(取締役だから特別背任?)話が出ていながら、あれで終わっちゃったら....、他の取締役・監査役はタダじゃ済まんでしょうに(^^;;
事務方と言えば、ドラマとは関係ありませんが、適時開示も気になります。
『おい、大和田常務が平取に降格になったぞ。開示を頼む。』
「理由は何でしょう?」
『健康上の理由だな。』
「突っ込まれたらどうします?」
『個人のプライバシーだと言って突っぱねろ。』
これで済むはずもなく、事務方泣かせです(>_<)
でもね、あれはあれでいいんだと思います。
別に会社法のビデオを作っている訳じゃないんだから、視聴者が感覚的に楽しめなくちゃ意味ありません。制作側も承知の上でしょう。自分で言うのも何ですが、突っ込む方が野暮というものです(^^
しかし昔、滅茶苦茶なのがありました。石田衣良の小説のドラマ化で描かれた株主総会。いくらフィクションでもこりゃ酷いよなぁと呆れ果てたのを、今でも覚えてます。
株式実務なんて仕事をしたことなけりゃ、こんなつまらないこと考えずに、最後まで楽しめただろうになぁ。残念(^^;
久しぶりのスキーネタ
2013年09月24日
2013年09月17日
メーカーのこだわり?
普段の通勤鞄はスリムなブリーフケースですが、帰りにジムに寄る日はウェア等がありますから、ひと回り大きいバッグです。
使っていたのはキタムラK2ではマイナーな(?)メンズのブリーフトートでしたが....、数日前に持ち手が外れました(>_<)

ジムに通い始めた頃から使ってますから、約6年。
リペアに出せば時間がかかるし、まぁ接着剤を使って自分で直すこともできるのですが、オーナー同様大分くたびれてきましたので、新しいバッグを探すことにしました。
しかし、何も考えずに選べるのは、スキーと日本酒くらい。守備範囲が極端に狭い中毒者にとって、ビジネスバッグは当然のことながら守備範囲外です。スキー用品じゃないから、気合も入らないし....。
で、ふと思い浮かんだのが吉田カバン。大分前にカンブリアで取り上げられていましたが、国内生産にこだわり、職人にこだわる、ってのが気に入ったことを覚えています。
早速HPを見に行ったのですが、いや〜、ずいぶんいっぱい種類があるんですねぇ。ひとつひとつの製品に、いろんな角度から撮影したイメージを掲載してくれてますから、非常にわかりやすいのですが、如何せん種類が多すぎて手に負えません(^^;
直接見た方が早いと、本日、丸の内の直営店に行ってきました。
で、店員のおねーさんと相談しながら選んだのがこれ。

POETERのHEATというシリーズのトートバッグです。
素材がバリスティックナイロンですから、ちょっとTUMIっぽいですが、値段はあんなにバカ高くありません。レザーを使っていないこともあるんでしょうけど。
展示品には、前面のファスナーポケットに細長いモノがぶら下がっていました。
『ミニサイズのマグライトです。』
引き手の代わりらしいのですが、あまり使いやすいとは思えません。私がよっぽど不思議そうな顔をしていたのでしょうか。
『普通の引き手に交換することもできますけど。』
「あ、お願いします。」
マグライトがいいという方もいらっしゃるとのことでしたが、何も言わないうちに交換の話が出ましたから、同じように考える方も多いんじゃないでしょうか(^^;
取り外したマグライトは、ケースに入った付属品になりましたけど、使うかなぁ。

ちなみに、交換したノーマルタイプの引き手には、表裏があるそうです。リベットを示しながら、
『こちら側が表です。すご〜く小さな文字で"YOSHIDA"って入ってるんですよ。これ言わないと、皆さんわかりませんから。』
まぁどっちでもいいと思うんですが、メーカーにとってはこだわりがあるんでしょうね(^^
そして、ショップ袋の内側にはこんな文字が。
このこだわりは、いいね!
TUMIのこだわり?
使っていたのはキタムラK2ではマイナーな(?)メンズのブリーフトートでしたが....、数日前に持ち手が外れました(>_<)

ジムに通い始めた頃から使ってますから、約6年。
リペアに出せば時間がかかるし、まぁ接着剤を使って自分で直すこともできるのですが、オーナー同様大分くたびれてきましたので、新しいバッグを探すことにしました。
しかし、何も考えずに選べるのは、スキーと日本酒くらい。守備範囲が極端に狭い中毒者にとって、ビジネスバッグは当然のことながら守備範囲外です。スキー用品じゃないから、気合も入らないし....。
で、ふと思い浮かんだのが吉田カバン。大分前にカンブリアで取り上げられていましたが、国内生産にこだわり、職人にこだわる、ってのが気に入ったことを覚えています。
早速HPを見に行ったのですが、いや〜、ずいぶんいっぱい種類があるんですねぇ。ひとつひとつの製品に、いろんな角度から撮影したイメージを掲載してくれてますから、非常にわかりやすいのですが、如何せん種類が多すぎて手に負えません(^^;
直接見た方が早いと、本日、丸の内の直営店に行ってきました。
で、店員のおねーさんと相談しながら選んだのがこれ。

POETERのHEATというシリーズのトートバッグです。
素材がバリスティックナイロンですから、ちょっとTUMIっぽいですが、値段はあんなにバカ高くありません。レザーを使っていないこともあるんでしょうけど。
展示品には、前面のファスナーポケットに細長いモノがぶら下がっていました。
『ミニサイズのマグライトです。』
引き手の代わりらしいのですが、あまり使いやすいとは思えません。私がよっぽど不思議そうな顔をしていたのでしょうか。
『普通の引き手に交換することもできますけど。』
「あ、お願いします。」
マグライトがいいという方もいらっしゃるとのことでしたが、何も言わないうちに交換の話が出ましたから、同じように考える方も多いんじゃないでしょうか(^^;
取り外したマグライトは、ケースに入った付属品になりましたけど、使うかなぁ。

ちなみに、交換したノーマルタイプの引き手には、表裏があるそうです。リベットを示しながら、
『こちら側が表です。すご〜く小さな文字で"YOSHIDA"って入ってるんですよ。これ言わないと、皆さんわかりませんから。』
まぁどっちでもいいと思うんですが、メーカーにとってはこだわりがあるんでしょうね(^^
そして、ショップ袋の内側にはこんな文字が。

このこだわりは、いいね!
TUMIのこだわり?
2013年09月13日
休業前の大繁盛
私が勤務する京橋(あ、大阪じゃなくて、東京の方ね)は、再開発の真っ最中。あちこちで古いビルが取り壊され、新しいビルが建ちあがっています。
そんな中で、取り残されたように建っているのが明治屋さん。

恐らくは、このあたりで最も古いビルのひとつでしょう。建造物としても大変貴重なものらしく、私のように建築には全く縁の無い人間が見ても、趣がある素晴らしい建物です。
それだけに、再開発のど真ん中にあるからと言って、簡単に壊す訳にもいかないようで、耐震化等の改修を行ったうえで、保存されることになっています。
その改修工事を前に、1階の明治屋ストアーは9月20日で一時休業。再開は約2年後の予定だそうです。

ストアーでは在庫一掃のセールを実施中です。全品20%OFFということですから、普段なら手を出しかねる高級輸入食品でも買ってみるか、と昼休みに店内に入ったところ、レジは長蛇の列。陳列棚にも空きスペースが目立ちます。
お目当ての高級輸入食品は....、横文字ばっかりで中身の想像すらできず、結局日本酒の肴になりそうな国産品を数点お買い上げ(^^;
頻繁に利用するお店ではありませんでしたが、下町のスーパーでは手に入らない食品が会社の近所で入手できる、貴重な存在でした。何かの時に不自由することもあるでしょうが、2年後の復活を楽しみに待つこととしましょう。
キレイなビルは
そんな中で、取り残されたように建っているのが明治屋さん。
恐らくは、このあたりで最も古いビルのひとつでしょう。建造物としても大変貴重なものらしく、私のように建築には全く縁の無い人間が見ても、趣がある素晴らしい建物です。
それだけに、再開発のど真ん中にあるからと言って、簡単に壊す訳にもいかないようで、耐震化等の改修を行ったうえで、保存されることになっています。
その改修工事を前に、1階の明治屋ストアーは9月20日で一時休業。再開は約2年後の予定だそうです。
ストアーでは在庫一掃のセールを実施中です。全品20%OFFということですから、普段なら手を出しかねる高級輸入食品でも買ってみるか、と昼休みに店内に入ったところ、レジは長蛇の列。陳列棚にも空きスペースが目立ちます。
お目当ての高級輸入食品は....、横文字ばっかりで中身の想像すらできず、結局日本酒の肴になりそうな国産品を数点お買い上げ(^^;
頻繁に利用するお店ではありませんでしたが、下町のスーパーでは手に入らない食品が会社の近所で入手できる、貴重な存在でした。何かの時に不自由することもあるでしょうが、2年後の復活を楽しみに待つこととしましょう。
キレイなビルは