2013年02月02日

久しぶりの尾瀬岩鞍

なんだか最近「初めて」とか「久しぶり」というスキー場が多いようですが....。
今日の尾瀬岩鞍も、正指検定受検のシーズンに、練習やら本番やらでお邪魔して以来、本当に久しぶりです(^^

現着すると、全く寒くありません。空に少し雲がかかっていますが、青空。今日は大荒れという情報もありましたが、幸いなことにハズレたようです。
今日は、千葉県の技術選等でいくつかのコースが使用されていましたが、広いスキー場なんで問題なし。とは言え、コースレイアウトは全く思い出せませんので、同行の指導員仲間の道案内で、コースをひととおり滑ってみました。
IMG_1215.jpg
滑ってみりゃ、「あ、ここ滑ったことある。」という程度には思い出します(^^

しかし....、寒くないなんてもんじゃない。暑い!
ほとんど春スキー状態。リフト乗り場の掲示板によれば、午前10時現在の気温が12℃だと。雪もユルユルです(^^;;
大汗をかきながらあちこちを滑って、11時に休憩。ちょっと早いランチと軽いお昼寝zZZ
午後、下部のコースに下りてみると、板が全く滑りません。妖怪板掴みがしがみつきっぱなしという感じ(^^;ぜいたくを言うつもりはありませんが、これじゃ低速の開きモノの練習にもなりません。再びゴンドラで上部に上がり、大会のため一部規制されているものの、一番状態が良さそうなチャンピオンAコースで練習をすることにしました。
コースは広いのですが、如何せん気温が高いのと、沢山の方が滑るため、斜面の荒れはだんだんひどくなってきます。もう少し状態の良い斜面で、スキー大学の復習がしたかったなぁ、なんて....。いや、決してぜいたくを言うつもりはないんですけどねぇ(^^;;

そのうちに雨がポツポツ。元々あまり上がっていなかったテンションが、一気に下がりかけました。しかし、幸か不幸か、この雨はすぐにやみ、少しずつ気温が下がり始めます。雪も少し締まったため、ちょっとだけ滑りやすくなりました。斜面はボコボコですが、老体に鞭打って練習を続けていると、大会が終了し、規制されていたコースがオープンされます。
砂糖に群がる蟻のように、スキーヤー・スノーボーダーが残された整地を滑りまくります。そして、我々もスイッチが入っちまったようです。狂ったように、チャンピオンAコースを滑り続けていると、気が付けば時刻はすでに4時過ぎ。相当にハイな状態なんで、まだまだイケるという気持ちだったのですが、残念ながら肉体は正直。
撤収です。

いや〜、よく滑りました。
状況はあまり良くありませんでしたが、いい練習ができたと思います。
スキー大学での丸山貴雄さんの講習が、すごくいい刺激になったようで、もっともっと滑り込みたい気持ちで一杯です。
気持ちはともかく、身体が付いてくるかなぁ(^^;

今日の選択は
posted by スキー中毒者 at 21:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー