2013年01月27日

超久々のノルン水上

昨日はノルン水上に行ってきました。
ここには以前一度だけ行ったことがあるのですが、まだ準指を受検している頃ですから、もう10年以上前。コースレイアウトを含め、全く覚えていません。
事前には尾瀬岩鞍あたりを考えていましたが、先週の五竜からの帰路に同乗の指導員仲間が発した『ノルンって近いよね。』という言葉を思い出し、行ってみることにしました。

関越の渋滞はやむを得ませんが、水上ICを下りれば近い、近い(^^ あっという間にスキー場に到着します。ICから近いスキー場と言えば富士パラですが、もっと近いです。

現着は7時半。ゲレンデに出ると雪が降ってきました。
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リフトは斜面に向かって左手のクワッドリフトのみが動いています。
リフト沿いのコース(Eコース)は緩斜面ですが、斜度変化があるので単調にはなりません。しかし今回は、スキー大学で丸山貴雄デモに教えていただいたことを復習したいので、できれば真っ平らな緩斜面が欲しいところ(^^;
隣のDコースも滑ってみましたが、同じようなものです。仕方なく両コースを何本か滑っているうちに、もう一本のクワッドリフトが動き始めました。
とりあえず全コースを滑ってみようと、このクワッドリフトを使ってAコース、Bコース、Cコースも滑ってみます。Aコースは、浅いけれど硬いコブの上にうっすらと新雪が積もった状態。Bコースは斜度変化のある中斜面が続きます。そしてCコースは中急斜面から緩斜面へと変化するコースでした。

結局、低速の開きモノはCコースの緩斜面で練習し、Bコースで実践ということに。ベースまで下りるとファミリーでコースが混雑していますので、利用するのはもっぱら上部のペアリフトとなりました。
今回は、外脚での軸の作り方と、腰の動きを止めないことを意識して練習を続けました。感覚的には少しずつ良くなってきましたので、もう少し、来週は中急斜面も含めて滑り込みたいと思います。

ノルンの印象
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2013年01月23日

2013スキー大学@白馬五竜

昨シーズンに引き続き、今シーズンも「スキー大学」に参加しました。
日程は1/18(金)〜21(月)で、会場は上国から白馬五竜に変更されています。

宿着は前日の夜中0時。天気がやや心配でしたが、長野IC〜五竜までの下道にも雪はほとんどありませんでした。さすがにこの日は、軽めの前夜祭にて就寝。

18日、スキー大学初日は、天気は曇りで時々小雪が舞いますが、コンディション(あ、滑り手じゃなくて、ゲレンデの方ね)は良好です。
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受付時に配布されたスケジュール表を見ると、開会式は夜の懇親会時に行うという、やや変則的な運営となってます。ちなみに中毒者は5班。メンバーを見ると、半分は昨年のスキー大学で同じ班だった仲間でした(^^
9時30分に全体で集合して、各班の講師が紹介されます。5班の講師は....、何と丸山貴雄ナショナルデモンストレーターです\(^o^)/
早速講習開始。大学らしく、低速の開きモノばかりかと油断していると、急斜面にも連れて行かれます。エキスパートコースのコブを見上げる丸山デモの口元が緩んでいたからヤバいと思っていたのですが....。

2日目、朝イチからコブです(^^;
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そりゃ、夜の雪で柔らかいコブだったのは確かですが、
『ここは中回りくらいのリズムがいいと思うんですけど、そう思いませんか?』
(受講生がボソッと)「思いません。」
『え?思わない(^^;まぁ中回りで下りてみましょう。』
ということで、午前中は最大35度(コース入口には38度って書いてあったけど、もうどっちでも同じ)の急斜面のコブを2本、大回り、中回り、小回り....。丸山デモは、いとも簡単に滑るんですけどねぇ(^^;
そして午後は一転、緩斜面を使った低速での動作の確認。続いて、いいもりの急斜面。

こんな感じで、あっという間に4日間の日程が終了しました。
丸山デモの講習は、教程の内容に沿いながらも、教程用語(?)はほとんど使わず、指導方法もご自身でアレンジした、大変わかりやすいものでした。谷側への重心移動、外脚による軸の作り方、腰の動き、高いポジション等々、今まで自分の中でバラバラだったものが、一連のものとして理解できたような気がします。課題もた〜くさんいただきました。
しかし、頭でわかっても、実際にできるかどうかは別(^^;;これから徹底的に滑り込んで、少しずつ消化していかなくちゃいけません。
さ、今週末から復習、復習(^^

仲間に感謝!
posted by スキー中毒者 at 18:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2013年01月14日

初オグナほたか

日曜日はオグナほたかに行きました。
前日のかたしなに続き、ここも初めての訪問です。

R120は混雑気味でしたが、武尊方面に左折すると、車がほとんど走ってません。スキー場も空いてるかと期待したのですが、現着は8時半頃で、やや下の駐車場(第3駐車場?)でした。意外に混んでます。ゲレンデまでは坂道を登らなくちゃ行けませんので、結構大変(^^;

さてリフト券を購入してコースに出ましたが....、マップを見てもコースレイアウトが全くイメージできません。まずは一番長そうなクワッドリフトに乗車。
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上から見ても、さっぱり分かりません(^^;
クワッド降り場から、さらに上るリフトもありましたが、とりあえずは一本。クワッド下に見えたきれいに整地された急斜面を下りると、あとは長い緩斜面が続きます。と、右側にペアリフトが架かってますので、乗ってみました。広くはありませんが、快適な中斜面です。

そうこうしていうちに、年末の野沢でもご一緒した指導員仲間の御夫妻から連絡が入りました。合流して一緒に滑ります。コースがわからんと言うと、
『両側の尾根コースから急斜面を降りると、谷の緩斜面があるんです。』
と教えてくれました。なるほど、そう言われるとイメージできます(^^

その後、何本か滑って11時過ぎに早めのランチ。
センターハウスのレストランで、“オグナ丼定食”を注文しました。オグナ丼ってなんだろうと思ったら、
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豚丼でした。うまし(^^

朝一は薄曇りで、時々小雪が舞っていましたが、昼前から良い天気になりました。
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午後はゲレンデの上から下まで、休憩もしないで滑りまくり。迂回コースを除き、全コース制覇です。
もっと小さなゲレンデかと思ってましたが、以外に大きかったです。また、広めの整地急斜面もありますので、結構楽しめました。残念ながらここにも、コブらしいコブはありませんでしたが。

同行の指導員仲間の御夫妻が、見事なマグロに進化していました(^^;
進化に取り残されたのは、中毒者だけ....。
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2013年01月12日

初かたしな

今日は、スキーヤーオンリー、かたしな高原スキー場でした。
いつもなら、すぐ隣の尾瀬岩鞍に行ってしまいますので、ここは初めてです。

道路はスキー場まで完全にドライ。が、駐車場に入るとスケートリンク状態。ノーマルタイヤの方は、駐車場の中だけチェーンが必要です(^^;
高速の事故渋滞等でやや時間がかかりましたので、現着は9時過ぎでした。

事前情報がほとんどゼロの状態で訪れましたので、まずはリフト券売場を探し、続いてリフト乗り場へ。とりあえず目に付いたリフトに乗って、広い中斜面で大回りを一本。
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天気はいいし、雪はいいし、空いてるし、最高です\(^o^)/

さて次は....と思うのですが、どのリフトに乗れば、どこに行くのやら、さっぱり分かりません。幸い乗り場付近にマップを掲示してくれてましたので、これで見当をつけて頂上を目指しました。
どのリフトも空いてます。
ひととおりコースを滑ってわかったこと。下部には広い中・緩斜面が拡がっていますが、上部の中・急斜面はどれもコース幅が狭いです。ま、小回りの練習にはちょうどいいかも(^^
また今日は、ポールを張ってるコースが2コースありましたが、うまく一般コースと分離しているため、一般スキーヤーが間違えて入ったり、レーサーと一般スキーヤーが交錯するようなことはありません。

時刻は11時。トイレ休憩のため、センターハウス(?)に入りました。食堂はまだ空いてます。ふとメニューを見ると、特に変わったものがあるわけじゃありませんが、値段は高くないし、美味しそう。大分早いですけど、ランチにしました。
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かつ丼とけんちん汁のセットです。地元のおばちゃんの手作りで、ボリュームもあり、満足(^^

食事を終えて外に出ると、こんなものが目に入りました。
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かたしなは、ミッフィーがイメージキャラクターとのことで、あちこちミッフィーだらけです。キッズ対応にも力をいれており、雪の広場や、スノーエスカレータもあるため、ファミリーが大変多いです。
昨年訪れたシャトレーゼも、ファミリー向けのスキー場でしたが、斜面の魅力が違います。かたしなは、普通の(って私は普通じゃないかもしれませんが、)スキーヤーにとっても充分に満足できるスキー場だと思いました。
残念だったのは、コブが無かったこと。普段はあるみたいですが、今回は完全に真っ平らでした。いざコブ斜面を目の前にすると、なんだかんだと理由をつけて滑らないことも多いのですが、無いと思うとちょっと寂しいもんです(^^

陽が傾くと、急に寒くなってきました。いつもより遅い16時近くまで滑って、撤収。
今日は沼田泊です。

もうひとつの初
posted by スキー中毒者 at 19:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2013年01月09日

最初からこうしてりゃ

年末年始のクラブ行事でバッジテストを実施し、2級と4級の合格者が出ました。
クラブであらかじめ準備しているバッジの補充のため、スキー学校実施報告書の提出がてら、本日都連事務局で購入したところ....。

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台紙に何級のバッジかが表示されるようになってました。

級別テストのバッジは1級〜5級を★の数と色で表しますが、バッジ本体には級の数字はありません。また以前は台紙にも表示はありませんでした。
そのため、このバッジに変わったときは、
『1級って、★が1個のバッジだっけ?それとも5個のバッジ?』
なんて会話が飛び交ってました。
今シーズンは全日本がこんな失態も演じてます(^^;

最初からこうしてりゃ良かったのにねぇ(^^

ついでに合格証も
posted by スキー中毒者 at 23:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | スキー

2013年01月05日

2013クラブ行事@池の平

今シーズンも3回のクラブ行事を予定していますが、その第1回を、年末年始に池の平温泉スキー場で開催しました。

私は前日の30日に現地入りしましたが、天候は生憎の小雨です。
まずはスキー場事務所とパトロールにご挨拶。
その後、翌日からのスクールに備えて、各コースの状況を確認するため、ゲレンデに向かいます。さすがに雨の中滑るのは気が重い....。
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なんてのは私だけ?多くのスキーヤー、スノーボーダーが雨の中、滑走を楽しんでいます(^^
雪量は充分で、各コースとも特に注意する場所もありません。雨を吸った雪は、滑走性は悪くありませんが、エッジが食い付きやすく、やや気を遣いますし、疲れます(^^;
そのうちに雨粒がだんだん大きくなってきました。滑っているとヘルメットに当たる音が聞こえるくらいに。はい、インスペクション終了。撤収です。

翌31日、行事初日です。夜間の降雪は少なく、うっすらと積もった程度。
朝着のメンバーも無事全員到着し、10時に開講式。その後全員で準備体操をして、3班に分かれて講習開始です。
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今回は1級班を私の師匠にお願いし、私は2級班を担当しました。
全日本の教程はさておき(なんて言っちゃっていいのかな?)、おろそかになりがちなターン前半にスキーを動かし、スピードやターン弧をコントロールできるよう、練習を行いました。
雪は降ったり止んだり。それでもこの日の講習が修了する頃には、この程度には天候が回復しました。
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夜、クラブウェアの作成等でお世話になっているBOYAの営業さんがご挨拶にいらっしゃいました。いろいろとお話をした後、
『中毒者さん、情報提供をさせていただいてよろしいですか?』
「ん?どうぞ。」
廊下に置いてあった箱を部屋に運び込むと、出てきたのはヘルメット。
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OSBEというイタリア製バイザー付ヘルメットです。ゴーグル要らずで視野が広いという謳い文句に、早速食い付いたクラブ員が1名。値札の2割引でご購入です(^^

2日目。朝イチは天気が良く、妙高山も見えていたのですが、講習を始める頃には雲に隠れてしまいました。
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この日の講習は、前日同様ターン前半でのスキーコントロールを意識していただきましたが、ストレッチング系の滑りをされる方が多かったため、上下動を抑えた滑りを少し練習。午後にはショートターンの練習も行いました。
この日も天候の回復は午後から。やっぱり青空の下で滑るのは、気持ちいいです(^^
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そして最終日。やはり天気はイマイチです。それでも夜間に雪が降ったため、ゲレンデ上部等、圧雪車が入らなかったコースには新雪が残っています。
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この日は2級と4級のバッジテスト。講習内検定ですが、最初は2班一緒に講習を行い、私が検定を実施しました。
バッジテスト後は、また分かれて講習。前日とは逆に、敢えてストレッチング系で滑ってみました。上下動の動きをターンのリズムメイクの手段としていただく練習で、3日間の講習終了です。
昼12時の閉講式まで1時間ありましたが、私はそのまま宿に戻り、合格証とバッジの用意。閉講式で合格発表を行うと、受検生おふたりとも大変喜んでいらっしゃいました。さらなる上達を目指して、これからも頑張ってください。

最後にスキー場事務所に行事終了を報告し、借用した講師用のリフト券を返却して、私の任務も完了です。
毎年、行事中に大雪が降るため、出発前に車を掘り出すのが大変でしたが、今年はその苦労もなし。有り難いやら、ちょっと寂しいやら....。
posted by スキー中毒者 at 20:20 | Comment(4) | TrackBack(0) | スキー