
会社から近いとは言え、18:30開始なんで、油断すると遅刻します。仕事が終わると、ソッコーで銀座線に飛び乗り、神田駅へ。地上に出ると、出口近くの鰻屋さんに長蛇の列ができてます。土用の丑の日ですからねぇ(^^ こんな日にスキーのセミナーとは....、季節感もへったくれもあったもんじゃない(^^;
さてセミナーですが、今回のテーマは「関節の連鎖性を高めて、後傾ポジションを直す!」。
まずは、股関節・膝関節の連動性を保った運動ができるか確認。

そしてそのためのストレッチ。
続いて、日本人は、脚の前の筋肉を使うのは上手いが、後側を使うのは下手。ということで、歩行動作で確認。

そしてスキーで腿の後ろの筋肉を使えるように、エクササイズ。
特に印象に残ったのは、『動くときには意識を持つこと』。例えば、大瀧選手の上下動のイメージは、上に伸びるのではなく、脚を下に伸ばすイメージ。これを受けて飯島さん曰く、スクワットでも、上に上げる意識では腿の前の筋肉が使われるが、下に押す意識を持つと腿の後ろや臀筋が使われるとのこと。
様々なエクササイズの中でも、意識をして動くと、脚の後ろの筋肉を使っていることがよくわかります。
私も一応(?)ジムで脚の筋トレを続けているのですが、このセミナーで、筋力が付くことと筋肉を使えることは違う、ということを実感しました。人に見せるための筋肉じゃありませんから、使えてナンボですよね(^^