2009年12月23日

宴会、そして休日

昨日は、指導員受検同期の飲み会。人数は少なくなってしまいましたが、今でも年に3〜4回は宴会を行っています。中毒者は万年幹事(^^;そして廃人は皆勤賞(^^v
今回の会場は、中毒者の勤務先の目と鼻の先にある酒房長谷川です。ここは、お酒も美味しけりゃ、料理も美味しい。そして何よりゴハンが大変美味しいお店です。で、昨日も飲んで食って、最後はおにぎりと味噌汁で締めました(^^

そんなわけで、今日は滑りにも行かず休養日。これからの数ヶ月は、休日でも家にいることがほとんどないのだから、今日はいろいろと済ませておかなくちゃいけないことがあったのですが....。何もできませんでした(^^;
年賀状だって、まだ手が付いていない。って言うか、まだ買ってないじゃん!夜になって、あわてて郵便局に買いに行ってきました(^^;
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オマケにポケットティッシュを3つくれました。そこに書いてあるURLにアクセスしてみたら、へ〜、郵便年賀.jpなんてサイトがあるんですね。年賀状作成ソフトまで配布してるし、営業努力してますねぇ(^^
さて、貰ったティッシュをよく見ると、『年賀状は12月25日(金)までにお出しください。』だと。スマン、無理だ。
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2009年12月19日

寒い....@ブランシュたかやま

さぁて、どこに行こうかなぁ?と思ったのですが。
丸沼、混みそう、寒そう。
かぐら、混みそう、寒そう。
アサマ、死ぬほど寒そう。
ブランシュ、寒そう、コース少なそう。
ということで(どういうことだ?)、ブランシュにしました(^^

9時、現着。
滑走可能コースは、ロマンチック〜ファンタジーの予定だったのですが、クワッドリフトから見ると「あれ、スラロームを滑っている人がいる。」
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週後半の降雪により、本日よりスラロームとパノラマの両コースが滑れるようになってました。
が、スラロームを滑ってみると、ブッシュが若干でていますし、浮き石も少々。まだあまり良い状態ではありませんでした。

パノラマコースは圧雪車が入っていません。すでに沢山のスキーヤーが滑った後ですので荒れてますが、雪は軽いです。
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まさか今日新雪を滑れるとは....。楽しいんですが、疲れます(^^;

ファンタジーコースは、初心者よりも練習中の上級者の方が多いようです(^^
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午後になると雪が降ってきました。
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死ぬほど寒いです(>_<)クワッドリフト降り場でー10℃だとか。
ファンタジーコースで、研修会でやった谷回りの練習をしてたんですが....、耐えられません。
3時前に撤収しました(^^;
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2009年12月18日

自制心

フェニックスのファミリーセールに行ってきました。そして、初めて手ぶらで帰ってきました(^^

特に欲しいモノがあって行ったわけではありませんし、Japan National Teamのレプリカモデルはさすがに着られないし、一瞬心が動いたウェアもサイズが無かったし....。
何とか自制心が働きました(^^;

毎度おなじみ
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2009年12月17日

研修会で感じたこと(その3)

研修会の雪上研修は、グランドシニア(?)班を除いてファミリーゲレンデで行われました。滑っているのは、ほとんどが研修会参加者です。あとはトレーニング中のレーサーの集団と、一般のお客さんがほんのちょっと。

さて、そのレーサーなのですが、ストックを身体の前に持って上体をフォールライン方向にキープしながら滑る練習をしてました。我々はといえば、「自然で楽なスキー」を目指して、上体はスキーと一緒に自然に回っていきます。私の班の講師も、気になったんでしょうね。何故このような姿勢の違いが出てくるのかについて言葉でも話してくれましたが、『どのように感じるか、実際にああやって滑ってみましょう。』と言って、みんなで試してみました。

こういうことって、指導者にとってはすごく大事だと思います。いくつかのオプション(「滑り」)の中からひとつを選択したとき、その選択結果(「滑り」)だけに集中するのではなく、選択しなかったオプション(「滑り」)についても試して、その違いを自らの感覚で感じ取ること。それが、生徒さんの滑りを理解するとともに、目的とする滑りを伝えるときに、大いに役立つのではないでしょうか?

そういえば、むか〜し、私が準指の受検を始めた頃のこと。プルーク3態ってのがありました。当時は滑りを志向別に、「セーフティ」「コンフォート」「チャレンジ」(今で言や、「テールコントロール」「トップ&テールコントロール」「トップコントロール」ですな)の3つに分類していたのですが、この分類毎にプルークボーゲンの種目が存在していたのです。正指受検生はこれらを滑り分ける必要があったのですが、準指では「コンフォート」だけが検定種目。ところが養成講習会で私を担当した講師は、準指受検生に対して3種類のプルークボーゲンを求めました。で、「種目にな〜い!」と文句を言いつつ3本滑った結果、いただいたのは『3つとも同じ滑りですね。』というお言葉(^^;『検定では1種類だけ滑れば良くても、あとのふたつとの違いを表現できなきゃ、意味ないでしょ。』ということです。ごもっともm(_ _)m
なんてことを、思い出しました。
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2009年12月16日

スキー検定制度説明会

バッジテストの改訂については、10月の公認検定員クリニックでも説明がありましたが、改めて都連による説明会が昨日(12/15)開催されました。講師は全日本スキー連盟検定委員会副委員長も務める内藤専門委員です。
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クリニックでは改訂の内容が中心でしたが、今回は時間の制限もあるなかで、改訂の背景や意図についても詳しくお話いただきました。

特にジュニアテストについては、6年(だったかな?)続けてきた制限滑降によるテストから実践講習テストに変更したことに伴い、かなり詳しく説明がありました。今までの方式の良さも認めつつも、基本的な技術要領の指導を経たうえで多方面の活動へ展開して欲しいという思いのようです。
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級別テストについては、変更の内容よりも、変更の理由や評価の観点についての説明が主でした。
例えば、1級。種目から中回りがなくなりましたが、カービングスキーになって、大回りのターン弧は以前より小さく、逆に小回りのターン弧は以前より大きくなってきており、その間に位置する中回りは表現がしにくい種目になってしまったため、大回りと小回りに整理をしたとのこと。
また1級の大回りに、中急斜面と急斜面という斜面別に2種目設定されたことについては、少し易しい斜面設定(中急斜面)では、余裕のある斜面において正確なスキー操作ができるか、逆に言えば、この斜面でミスが出るのであれば、1級のレベルとしてはどうか?ということ。また、少し難しい斜面設定(急斜面)では、多少の失敗があっても、そのリカバリー能力等を評価することもできるということ。つまり、中急斜面種目では「到達度」が、急斜面種目では「総合能力」が評価の観点になるということでした。
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3級以降で「パラレルターン」指定が外れたことについては、現在でも3級以降では、きちんとしたパラレルターンになっていないことが多いはずであり、そういうレベルのテストであるということ。また、フリー滑降がなくなったことについては、講習の中でできることであるし、そもそもこのレベルの生徒さんには『フリーって何をやるの?』という疑問が付きまとうもの。
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等々でした。

最後に、事前に寄せられた質問と、会場からの質問に答えて、約1時間半の説明会が終了しました。

内藤専門委員が、説明の中で随時お詫びをしていましたが、教程やオフィシャルブックの記載に、とにかく間違いが多いです(>_<)
これだけ大きな改訂だと、最初から全てを覚えられる訳もなし。クラブ行事等には、オフィシャルブックや教程を持って行って、必要に応じて参照することになるのですが、級別テストやジュニアテストの斜面設定やら評価の観点やら間違いだらけで、いったい何を参照すれば正しいのか....?結局、み〜んなどこかが間違っているため、「コレを見れば大丈夫!」っていうものはないようです(^^;
SAJのホームページに訂正版が掲載されているということでしたが、見に行ったら....、正誤表でした。
都連のホームページに掲載されているこれなら正しいのかな?(すみません、未確認です。)

終了後は
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2009年12月15日

研修会で感じたこと(その2)

くどいようですが、新教程のテーマは「自然で楽なスキー」。
旧教程で言うところの、「トップコントロール」の技術に特にフォーカスして、初心者をより早くパラレルターンに導くための技術論を展開しています。

では「トップ&テールコントロール」や「テールコントロール」の技術が不要となったのか?というと、そうではありません(よね?)。あくまでも「自然で楽なスキー」を実現するための、新たな提案をしているのであって、今までの技術がダメだとか、これからはこれ一本でいくとか、という話ではありません(よね?)。
しかし、検定種目の変更により”開き物”が無くなったこともあり、一部にはSAJがこれらの技術を否定しているという誤解に基づく批判もあるようです。スキー技術の幅が広がったとか、バリエーションが増えたとか、前向きに捉えてくれりゃいいのですが、あの教程をポンと出されると、誤解をする気持ちもわからんでもありません。SAJも、このあたりをもう少ししっかりと伝えて欲しいと思います。

ちなみに技術論としてはできあがっているものの、これを初心者にどのように教えていくのかという指導論の部分は、まだ未整備です。研修会でも『現場の先生方のご意見を反映させて作り上げてゆきたい。』とのこと、「をぃをぃ」という感じがしないでもありませんが、考えてみりゃ”講習会”ではなく”研修会”なのですから、これはこれでいいんでしょう。
私の班の講師も、落下を導き出すための方法を、感覚的な違いとともにいくつも紹介してくれました。『みなさんの感覚に合った方法で。』という言葉とともに、常に『相手が初心者だったら、その方法はどうなのか?』という原点に帰った問いかけが、印象的でした。

しかし、いくら時間が無かったとはいえ、指導論の叩き台くらいは出せや。>SAJ
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2009年12月14日

研修会で感じたこと(その1)

教程の改訂に伴い、大きく変更された検定種目。今回は研修会ですから検定種目の解説は主眼ではなかったものの、ちょっとだけ出てきました。あくまでも、種目そのものではなく、種目の求めるものということですから、実際の種目とは要領が若干異なるかもしれませんが、誤解なきようお願いしますm(_ _)m


まず、横滑り。
昔、1級のバッジテストにあった横滑りは、外向傾をつくることにより強めたエッジングを、緩めることにより行っていました。
今回の横滑りは、斜滑降で進行方向の少し谷側に重心を運ぶことにより、落下を導き出すことが目的となります。したがって強い外向傾は出ませんが、重心を運ぶ方向、すなわちスキーが進む方向への若干の外向傾は結果として出ることになります。
また、エッジングのコントロールが目的ではなく、あくまでも重力による落下を導き出すこと、すなわちターン始動のポジションをつくることが目的となります。
種目として考えりゃ、これだけなんですが、『次のターンに入るときは、(大回りでも小回りでも)必ずこのポジションまで身体を運ぶこと。』という講師の言葉が、私にとってはハマりました(^^

続いて、谷回りターン。
斜面に対して斜め方向に立った初心者のニュートラルポジション(つまりスキーは軽いハの字形状をとります)から、重心をターン内側に運ぶことにより内脚への荷重が強まるとともに、内脚のエッジングが緩み(外脚のエッジングは若干強まります)、落下を始めることによりターンを始動します。ターン中、外スキーは止めることなく進行方向に動かし続けます。
新教程に示されているターンのメカニズムを理解して、それを表現することが必要です。逆に言えば、この種目を練習することで、ターンメカニズムへの理解が進むと思います。が、型を求めがちな準指受検生には、ちと難しいかも....。
低速なんで、ゴマカシはききません(^^;

どちらも、検定種目として型を追い求めてしまうと、検定当日の斜面状況の変化に対応できず、イタイ目に会いそうです(^^;

ってな感じで理解したんですが、間違いや誤解等がありましたら、フォロー願います。>廃人さん
教程やオフィシャルブックのDVDを見ていれば、理解がもっと進んだのかもしれませんが、オフィシャルブックの入手は昨日だし、教程のDVDは飲んだくれた状態で見ていたので、な〜んにも覚えてません(^^;

さて(その1)としたのはいいが、(その2)に続くんだろうか....

あれれ....
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2009年12月13日

2010指導員研修会@菅平

都連が行事申込に採用したデジエントリーのトラブルのおかげで、例年より1週早い研修会です。700人以上のスキーヤーが集まるとあって、会場の菅平高原も気合いを入れて雪を造ってくれました。
裏太郎は、こんな感じでまだ滑れませんが、
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ファミリーはリフトの左側だけですが、完璧に雪が付けられてます。
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ちなみに今週は車山で神奈川県連が研修会を行ったそうですが、雪を造れず雪上研修ができなかったそうです(宮城県連の友人からのメールでは、こちらも同様に雪なしのため、講義と「私スキ」鑑賞だったとか....)。

滑れるだけいいとは言え、ゲレンデは大混雑です。
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しかし気温が高かったため、午後になると雪面はボコボコ。
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初日の雪上研修終了後、宿に戻って風呂から上がると、外は土砂降りの雨でした(^^;

それでも翌朝、雪はまだ何とか残ってます。
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菅平らしく冷え込んだおかげで、朝一からスノーマシン全開です。
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この調子なら、ファミリーの右側も来週はオープンできるかも。
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さて、2日目の最初は座学です。
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内藤講師の本職は高校の物理の先生。教程付属のDVDに収められたCGに満足できず、実際にコップで谷回りや連続ターンを再現してくれました。
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そうこうしているうちに冷え込みのためガリガリの雪面も、少しは緩んだかと期待したのですが....、そうはいきませんでした(^^;
スノーマシンの雪を浴びながら、最後の雪上研修です。
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そして研修会終了。あれだけ混雑していたゲレンデは、
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ガラガラです(^^
閉会式後はすぐに引き上げるつもりだったのですが、せっかくなので、4〜5本滑っちまいました。「研修会に、板、持ってかなくてもいいかもね〜。」なんて心配してたのがウソみたい。
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2009年12月11日

歯科検診

午前中、歯医者さんに行ってきました。半年に1回の定期検診です。
この歯医者さん、半年経つと『そろそろ検診の時期ですが、ご都合はいかがでしょうか?』と電話をかけてきてくれます。チェックする歯科衛生士さんもいつも同じ方が担当しますし、終わると歯周診断書を出力して、丁寧に説明してくれます(^^

そして院長先生は、私と同じスキーヤー。いや、同じと言っても「飲んだくれ」じゃなくて、「指導員」(^^;
今日も最初の会話は、
研修会、もう行きましたか?』
「いえ、明日からです。」
『雪、あるんですかね〜。』
帰りがけは、
『気を付けて行ってらっしゃい。』

受付で精算が終わると、
『これからは、中毒者さんのシーズンですね!』
受付のおねーさんにまで、正体が割れてます(^^;

検診結果は
posted by スキー中毒者 at 12:48 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記

2009年12月08日

菅平、白くなってる(^^

今週末は菅平で研修会。が、どこのスキー場も雪不足です。菅平も、先週クラブの年寄りが宿に電話して確認したところ、全く雪が無いとのこと。
「研修会に、板、持ってかなくてもいいかもね〜。」
なんて言ってたんですが....。

さっき菅平のホームページを見たら、雪、あるじゃん(^^
裏ダボスからの写真を見ると、ファミリーだけではなく、裏太郎も白くなってます。ま、滑れるかどうかは別ですけどね。
チューンナップから返ってきた板、そのまま放りっぱなしになってたんですが、あわててワックス剥がしました(^^;
weathernewsのスキー&スノボCHで菅平を見ると、週後半の気温が少々高く、金曜日には雨マークがついているのが、ちと気になるところですが、何とか研修会っぽくなりそうです(^^v

12/10現在
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2009年12月01日

またまたフェニックス

一年に何回開催するのか知りませんが、フェニックスのファミリーセールの招待状が届きました。

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前回は会場が五反田のTOCだったため、「会社帰りに行くにゃ、ちと遠い」ということで行かなかったのですが、今回は有楽町の交通会館に戻っちまいました。ここは会社からは至近距離。毎回、目的無く行って、どーでもいいものを買ってるのですが、また同じパターンになりそうです(^^;

ちなみに招待状に、お得な情報をホームページで案内していると書いてあり、ご丁寧にもIDとPASSWORDまで記載されていましたので、そのシークレット感に惹かれて、ちょっとだけ期待してアクセスしてみたのですが....、やっぱり大したことありませんでした(^^;
posted by スキー中毒者 at 11:34 | Comment(1) | TrackBack(0) | スキー