2009年10月27日

新教程購入

発売日は昨日。会社からの帰りに日本橋の丸善に寄ってみたのですが、影も形もありません(^^
本日の昼休み、東京駅前の八重洲ブックセンターに行ってみると、おぉ、ありました。7〜8冊が平積みになってます。「こんなに仕入れて、買う奴なんているんかいな。」と思ったのですが....、いました(^^;信者と思しきおにーさんが立ち読みでチェックしてます。負けじと私も\5,460のお布施を払って、新教典を2冊、授かりました。
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帰宅後、早速開いてみたのですが、「自然で楽なスキーのすすめ」(技術編)は今年の撮影ですが、「スキー指導者必携」(スキー指導マニュアル編)は去年改訂の予定で撮影しながらお蔵入りになった写真を使ってますねぇ(^^;
おっと、表紙だけは今年の写真を使ってるわ(^^

現在、付属のDVD(DVDが本体で書籍が付属か?)を見てます。しかし、飲んだくれてますんで、感想もへったくれもありません。
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2009年10月21日

Yetiで初滑り

今年も初滑りはYetiです。

ゲレンデ(と言うより、カキ氷の廊下)の上部に立ったのは、朝9時半。その様子ですが、
最上部から見ると、こんな感じ。
DSCN4094.JPG

最下部のリフト乗場付近から見ると....。
DSCN4095.JPG

中間付近から上部を見るとこんな感じで、
DSCN4104.JPG

リフト乗場に向かって廊下が延びています。
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コース幅は、昨年と比べると若干狭く感じますが、これは昨年が広かったんでしょう。「平年並み」です。そしてご覧になっておわかりのように、空いてます(^^
朝イチだからかとも思ったのですが、しばらく経ってもまだ空いてます(^^
去年よりもスキーヤーの比率が高いような気もしますが、スキーヤーがたくさん来たんじゃなくて、スノーボーダーがあまり来ていないように感じました。

相変わらず隣ではゴルフをプレーしてますし、
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リフト脇は紅葉がきれいです。
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富士山の雪は少ないですが、何の役にも立たない私の経験では、富士山が白くなるのが遅い方が、スキー場への降雪量が多いような気がしますが....。ほとんど願望です(^^;
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時々遠くでドンガラドンガラと音がしますが、某国防軍が富士の裾野で演習中のようです。

昼過ぎから、だんだんスノーボーダーの比率が上がってきました。新たに到着したスノーボーダーも多いのですが、スキーヤーは年齢層が高いため、昼過ぎには疲れて休憩モードまたは撤収してしまった方もいらっしゃるようです(^^;

午後3時近くなると、雲が出るとともに、少々ガスってきました。さすがに雪面は荒れてきますが、気温が下がって雪が締まり、少し滑りやすくなります。が、注意しないと、所々に穴ボコが....。スノーボーダーの着地ポイントですね(^^;
午後4時で一旦コースをクローズして、ナイター営業のための整備が行われます。コース脇には↓のように、整備用の雪が準備されます。
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午後4時直前。回りはもうスノーボーダーだらけ。スキーヤー比率は数%でしょう。
『この1本が最後ですかね〜。』
「そうですね〜。」
Yetiは、1日券でナイターまで滑走可能という太っ腹なスキー場なのですが、中毒者も廃人もナイターまで滑る気は全くありません。
これで終わりとリフトで上がると、
『あれ、まだクローズしてませんよ。』
「しゃーない、もう1本滑りますか....。」

”もう一回、そこがスキーのやめどころ”
SAJ安全の10則なんて、どこへやら(^^;

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2009年10月20日

わ、忘れてた....

明日はYeti。
仕事は少々ヤバい状態ですが、当然初滑り優先♪

物置と化したシューズインクロゼットから、板を引っ張り出し、ポールを引っ張り出し、ブーツを引っ張り出し....。何気なく板のストラップを外すと....、あ゛、忘れてた。ワックス(^^;

あわてて部屋にブルーシートを敷き、チューンナップテーブルをセット。塗りっぱにしてあったベースワックスをはがし、一番高温用のワックスで一回だけアイロン掛け。あとはブラッシングで、はい、終了(^^
手抜き以外の何物でもありませんが、まぁ、何もしないより滑らなくなることはないでしょう。
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2009年10月14日

教程改訂に伴う検定種目改訂(その3)

それでは最後に、ジュニアテスト情報です。

今までは検定方法として、ポールを張った制限滑降にて行っておりましたが、今回より実技(ん?制限も実技か?)に変更となります。級別テストと同様、1級は実技テスト、2〜6級は実践講習テストにて行います。

制限で行うという趣旨もわからないではなかったのですが、運営側からすると実施しにくかったのも確か。クラブ行事に子供が参加してくれたとき、できれば級をあげたいと思っても、つい躊躇してしまいました。
でも、今度は大丈夫です(^^v

(ジュニア1級)
 パラレルターン
 大回り 中急斜面 整地
 小回り 急斜面  整地
 フリー 中級コース
DSCN4012.JPG

(ジュニア2級)
 パラレルターンじゃなくてもOK
 整地の中〜中急斜面で連続した大回りターンができる
 整地の中〜中急斜面で連続した小回りターンができる
DSCN4013.JPG

(ジュニア3級)
 パラレルターンじゃなくてもOK
 整地の中斜面で連続した大回りターンができる

(ジュニア4級)
 パラレルターンじゃなくてもOK
 整地の中斜面で初歩的な大回りターンができる

(ジュニア5級)
 整地の緩斜面でプルークの大回りターンができる

(ジュニア6級)
 整地の緩斜面でプルークの大回りができる
DSCN4015.JPG

評価基準はこんな感じ。
DSCN4010.JPG
当然「検定員」用ね(^^

評価基準については、講師の専門委員が補足していました。
『どこにも書いてないんですが、ジュニアテストの場合は、「楽しくできたか?」ということでも評価をしてください。』
たまにはいいこと言うじゃん♪
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2009年10月13日

教程改訂に伴う検定種目改訂(その2)

それでは続いて、級別テストの改訂情報です。

種目変更以前の改訂として、1級は今までどおり実技テストにて実施しますが、2級〜5級は実践講習テストになります。
これに伴い、SAJ登録会員に認められていた2級の申告認定制度は廃止されます。
また、合格証は1級と2級のみの発行でしたが、すべての級で発行されるようになります。

種目数は、1級と4、5級は変更なし。2級と3級は1種目減って、それぞれ3種目、2種目に変更されます。
DSCN3986.JPG

種目の内容ですが、「中回り」がなくなりました。また、斜面設定として「整地」とされていたのが、現実に即して「ナチュラル」斜面と変更されております。

(1級)
 パラレルターン
 大回り 中急斜面 ナチュラル
 大回り 急斜面  ナチュラル
 小回り 急斜面  ナチュラル
 小回り 中急斜面 不整地
 フリー 総合斜面 ナチュラル
 ※「中回り」の替りが「大回り急斜面」ですね。
DSCN3997.JPG

(2級)
 パラレルターン
 大回り 中斜面  ナチュラル
 小回り 中斜面? ナチュラル
 フリー 総合斜面 ナチュラル
 ※「小回り」は変更なしですから現行通り「中急〜急斜面」でしょうか。
DSCN4002.JPG

(3級)
 パラレルターンじゃなくてもOK
 整地の中斜面で連続した大回りターンができる
 整地の中斜面で連続した小回りターンができる
 ※「フリー」がなくなりました。
DSCN4004.JPG

(4級)
 パラレルターンじゃなくてもOK
 整地の緩中斜面で連続した大回りターンができる
DSCN4006.JPG

(5級)
 パラレルターンじゃなくてもOK
 整地の緩斜面で大回りターンができる
DSCN4007.JPG

3級以降は、パラレルターン指定がないところがミソ。
4級と5級の違いですが、5級は1ターンでも大回りができればOKということです。

受検資格はこんな感じです。
DSCN3990.JPG

最後に、参考までに級別の評価基準を載せておきます。
とは言っても、こいつは「公認検定員」用(^^v
受検生にこんなこと言っても、何が何だかわからんでしょう(^^;
DSCN3993.JPG
DSCN4000.JPG

運営側からすれば、実践講習テストの方が楽なのは確かですが、バッジテストはやっぱり華。1級は残るとは言え、2級の実技テストが無くなるのは、ちと寂しい気もします。

さて、あとはジュニアテストですね....。
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2009年10月12日

教程改訂に伴う検定種目改訂(その1)

最近は、当ブログへのアクセスがほんのちょっとだけ増えています。こんなマイナーなブログが何故?と思ったのですが、「教程改訂」やら「検定種目」やらの検索ワードで辿り着いているようです。

今シーズン、某宗教法人の教典が改訂されることは皆様ご存じなのですが、詳しい情報がほとんどありません。あちこち、探し回っているんですね。
昨日行われた某都連の指導員研修会と検定員クリニックで、やっと少し情報が入手できました。
DSCN3970.JPG
詳しくは、10月14日に印刷完了予定の新教典を参照する必要がありますが、書店に並ぶのは10月下旬の予定。ただし、10月17日の某都連の指導者養成講習会の会場で、スキージャーナル社が販売をする予定ですので、お急ぎの方はこちらに潜り込んで、受検生のような顔をして入手してください。
ちなみに今回は2分冊になりますので、教典を手に入れるためには今までの約2倍のお布施が必要です(^^;

さて概要ですが、新教程についてはこちらをご参照ください。あはは、手抜きでごめんなさいm(_ _)m
検定制度については、まず指導者制度が若干変更になります。
2級程度の技術レベルの方を対象に、40歳以上の方には「生涯スキーリーダ制度」(こいつは今までもありましたね)、そして18歳以上の方には「認定スキー指導者制度」が導入されるとのこと。後者は準指導員のひとつ手前という位置付けで、ステージ1とされます。
「公認スキー準指導員」はステージ2、「公認スキー指導員」はステージ3とされますが、これは今まで通り。
そしてその上にステージ4として「公認スキー専門指導員」が新設されます。この資格は専門性の高い指導という位置付けで、平成23年度から実施。詳細はまだ未定ながら、例えば「コブ斜面指導」とか「レーシング指導」とか、他にもいろいろと検討中とのことです。
DSCN3983.JPG

準指と正指の検定種目は少なくなります。
(A単位)
 横滑り・停止
 谷回りターン
(B単位)
 パラレルターン大回り(ナチュラルバーン)
 パラレルターン小回り(ナチュラルバーン)
(C単位)
 パラレルターン小回り(不整地)
 フリー滑降(リズム変化)
の6種目。A単位の種目が、新教程対応ってことですかね。具体的な要領は不明ですが(^^;
また、準指にも単位制が導入されます。

なお、テク・クラの種目も6種目から5種目に変更されます。
また、テク・クラ所持者は準指導員検定の一部種目(B、C単位)が免除されるそうです。ただし、養成講習会、理論検定、およびA単位は、受講および受検が必要です。

級別テストとジュニアテストの改訂については、また別途。
posted by スキー中毒者 at 22:13 | Comment(15) | TrackBack(1) | スキー

2009年10月02日

Yetiオープン予定日

『今年も最速!!日本一早く10月17日朝10時オープン!!』
だそうです。
(ちなみに、狭山のオープン予定は10月23日。)

去年までは平日のオープンだったのですが今年は土曜日ですから、初日と2日目は混雑しそうです。
10月5日〜16日が東名の集中工事だからでしょうか?

さぁて、いつにします?>廃人さん

posted by スキー中毒者 at 12:17 | Comment(7) | TrackBack(0) | スキー